デジタル空間というよりも、サイバー空間と表現する方がシックリくるかもしないが、デジタル庁というたいそう危うい省庁が存在して、ここの大臣が我が国をメチャクチャにしそうだから、敢えてデジタル空間と表現するのである。
5月31日、健康保険証を廃止してマイナンバーカードに統一するマイナンバー法など関連法改正案が賛成多数で可決され、6月2日の本会議で成立した。
満足げなデジタル大臣の顔が悪魔に見えるのは、言うのもなんだが、未来や将来の現実が自然に見えてしまう我が敏感体質がイヤになることが多い昨今だからである。
この人が将来、総理大臣すなわち日本のトップの首相になった暁には、その暁は急転直下で暗黒の深夜に急変し、ますます全国民の家畜化が徹底され、強権支配のならずもの国家の名をはせる。
してやったりと中国の属国としてふんぞり返る構図が目に見えてくる。
あらゆるものをマイナンバーカードに集約する危険性を十分に分かっていながら、敢えて強行する強引な日本政府に、反対するのはわずかな左翼連中だけだったというのはショックを通り越して、呆れ果てるばかり。
これによって、一歩間違うと、国民それぞれの預金がサイバーテロによって奪い取られる危険性は計り知れない。
日本の政治家たちは、あまりにも不勉強で、デジタル空間がいかに危ういものかという認識が無さすぎる。
マイナンバーカード関連の利権など、目先の美味しい話に目がくらんで、日本の将来を真剣に考える政治家は、右寄りの連中にはほぼ皆無とは、恐怖のなにものでもない。
遅かれ早かれ、マイナンバーカードをターゲットとした非情で執拗なサイバー攻撃によって、日本は崩壊する。
応援したくないアンチの人が多いですね⇒
2012年06月03日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2023年06月03日
デジタル空間の危うさ
posted by ヒゲジジイ at 10:04| 山口 ☀| 日本残酷物語
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