これを考え出した官僚?は、自分は頭がよいつもりかもしれないが、木を見て森を見ずの典型で、相当に頭が悪いとしか言いようがない。
要するに典型的な小規模事業者切り捨て政策に他ならない。
これほど煩雑で複雑怪奇な制度が始まると、廃業する個人事業者が続出するのは必定。
のみならず、大中の規模のより大きな事業者であっても、複雑で余計な仕事を増やし、事業の効率を悪化させるばかり!
しかも新規で起業しようとする人達の意欲を削いで、あらたな起業を強力に阻止する制度であることに間違いない最低・最悪の制度である。
といっても、個人相手の吾輩のような仕事では、まったく無縁な話ではあるが、老婆親切の思いから、ここに書くまで。
世界中がキナ臭くなっている昨今、第三次世界大戦がはじまって日本が滅ぶかも、と思っていたが、それより前にインボイス制度の導入により、日本経済はガタガタになり、核攻撃を受ける気配にも上の空、「貧するによって鈍する(貧すれば鈍する)」みじめな末路が待っているかもしれない。
国を亡ぼすのは、税収を少しでも増やそうと民間の事業者に無用な仕事を強いて事業効率を悪化させ、却って経済を崩壊に導くバカな官僚や政治家達である。
いずれにせよ、この狂気の制度を考えた連中は、天網恢恢疎にして漏らさずで、いずれは地獄行き必定である。
応援のクリックをお願いします⇒
2012年04月14日の茶トラのボクチン(7歳半) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:インボイス制度