日に日にひどくなり、数日後には文字通りジャージャーと流れるまでに悪化して止まらなくなった。
本人に言わせれば、「涙が出続けて止まらない」というレベルゃない。
「ジャージャーと流れ続ける」としか表現のしようがないといわれる。
さては涙腺のパッキンが壊れたか?(苦笑。
そこですかさず手持ちのはずの黄耆・白朮・防風という僅か3種類の配合方剤を服用してもらったところ、超即効でピタリと止まった!!!
再発を恐れて現在も継続中だが、以後はその僅かな気配さえないという。
これがどこやらの製薬メーカーのように、白朮であるべきところをすべて安価?な蒼朮で代用していたら、どうなったことやら。
さいわいなことに、この衛益顆粒など玉屛風散エキス製剤においては薬系漢方の専売特許で、蒼朮で代用するようなアホなメーカーがないのは幸いである。
参考文献:白朮を蒼朮で代用する杜撰(間違いだらけの漢方と漢方薬)
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2011年02月28日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母