2023年02月28日

「ジャージャーと流れ出て、いつまでも止まらない涙」を一発で止めた漢方薬!!!

 数ヶ月前のこと、何の前触れもなく、どうしことか朝、起床するたびに涙が流れるようになった超常連さんの70代の女性。

 日に日にひどくなり、数日後には文字通りジャージャーと流れるまでに悪化して止まらなくなった。

 本人に言わせれば、「涙が出続けて止まらない」というレベルゃない。
 「ジャージャーと流れ続ける」としか表現のしようがないといわれる。

 さては涙腺のパッキンが壊れたか?(苦笑。

 そこですかさず手持ちのはずの黄耆・白朮・防風という僅か3種類の配合方剤を服用してもらったところ、超即効でピタリと止まった!!!

 再発を恐れて現在も継続中だが、以後はその僅かな気配さえないという。

 これがどこやらの製薬メーカーのように、白朮であるべきところをすべて安価?な蒼朮で代用していたら、どうなったことやら。

 さいわいなことに、この衛益顆粒など玉屛風散エキス製剤においては薬系漢方の専売特許で、蒼朮で代用するようなアホなメーカーがないのは幸いである。

参考文献:白朮を蒼朮で代用する杜撰(間違いだらけの漢方と漢方薬)
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2011年02月28日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月28日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 00:05| 山口 | 漢方薬および生薬・中草薬・漢方の即効例 | 更新情報をチェックする

2023年02月27日

もしかして、コロナが終息しても・・・

 ふっと考えたが、コロナが終息するまで新規相談はお断りを続けてきたが、たとえ終息しても、もしかして、そのまま新規相談は半永久的に受け入れしないかもしれない。

 もちろん例外はあって、現在も行っているが、常連さんやお馴染みさんのご家族に限り、新規の相談は一部の例外を除いて、その多くを受け入れてきた。

 常連さんやお馴染みさんとは、気心が知れているので、新規相談者の中に折々に混在するクレーマー予備軍はあり得ないし、コロナ感染予防には全面的に協力してもらえるからである。

 ここ3年間、新規相談を受け入れなくなって感じることは、3年前までの殺人的な重圧がなくなった分、心身ともに負担が軽くなったことから、3年前までのような仕事のために寿命を縮めるような人生は、まったく御免被りたいと思うからである。

 それでなくとも、昨今とて、ときには3年前のような多忙な日々が一時的に訪れることもあるのだから、コロナが終息しても、そのまま現状維持で続けるかもしれない。

 なにせ、まったくの新規相談者に対するクレーマー予備軍の選別と鄭重なお断りには最も神経を擦り減していたことが、いまさらながら思い出されるのである。
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2009年02月26日の茶トラのボクチン(4歳)
2009年02月26日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 08:02| 山口 ☀| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2023年02月25日

ようやくコロナの第8波がおさまりつつあるが・・・

 コロナ患者が減ったのはよいが、地方によっては、インフルエンザとノロウイルス感染が一気に拡がって病棟閉鎖に追い込まれたという報告もある。

 つまり、某地方の医療関係者の常連さんが勤務する病院では、インフルエンザばかりでなく、とりわけノロウイルス感染は「コロナより急激に病棟で広がって大変でした」という報告である。

 数年前は、今回と同様、ご家族で常用されている漢方薬類の発送依頼とともに、「夏に!!!インフルエンザが流行」している報告などもあったが、少なくとも現在の状況については、コロナはかなりおさまって、コロナ以前の状況に戻りつつあるのかもしれない。

 ただ、少なくとも新型コロナも、通常の風邪の仲間入りすることは確実で、今後問題になるものがあるとすれば、相変わらず危険なmRNAワクチンを継続する日本政府の狂気と凶器が続くことである。
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2012年02月25日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月25日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 19:44| 山口 ☁| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2023年02月22日

色々勘ぐれば実に怪しい話である

 花粉症たけなわの季節、多くの人は勝湿顆粒(藿香正気散)を筆頭に衛益顆粒やササヘルスあるいは茵蔯蒿湯などで、多少とも副作用の心配のある小青竜湯や麻黄附子細辛湯を使わなくとも、ほとんどの人が即効を得ている。

 ところが常連さんの中には、毎年、勝湿顆粒(藿香正気散)だけで即効を得ていたのに、今年はどうしたことか、ほとんど効果がない。

 ワクチンを4回も接種したお陰で免疫系が狂ったのかもと不安がられるが、従来からご主人のタバコのせいで、気管支や鼻が弱いことから、折々に使用されてきた辛夷清肺湯を加えて「勝湿顆粒+辛夷清肺湯」にすることを助言。

 これによって超即効を得て、驚きと感激の電話をもらったところである。

 ということで、ワクチン接種問題では、常連さんの会社勤めの娘さんが、アレルギー体質であることを恐れて、1人だけ未接種だったが、会社で一人だけコロナ感染を免れ、ワクチン接種者は全員コロナに感染したのだと、これも報告があったばかり。

 ところで、ようやく本日の本題である!!!

 いまさらながら一般の人達に、突然、漢方人気が劇的に高まるハズもないのに、一部のメーカーの製造の遅れから、他社に注文が殺到するようになっている。

 ところが嬉しい煽りを受けて笑いが止まらないはずのメーカーさんですら、生産をフル稼働しても急な需要に間に合わなくなって、途切れ途切れに品切れが生じるような、これまででは滅多にあり得なかった時代を迎えている。

 円安のお陰で高騰した原料の輸入に二の足を踏む漢方メーカーでは、儲けが出ない方剤の製造を控えているとの悪い噂も流れるが、賢明なメーカーでは、原料を調達しにくくなる時代を見越して、利益が出る都度、原料調達にあらゆる努力を講じて、何年分もの在庫を蓄えてきた。

 ところが、フル稼働の生産が可能な奇特なメーカーさんですら、前者のような将来を見通せないメーカーの煽りを受けて、注文殺到ゆえに、嬉しい悲鳴とばかりは言っておれない話、ほとんどの品目で交互に品切れを繰り返し、従来のお得意さんに多大な迷惑をかけざるを得ない始末。

 そのお陰で薬系漢方でしか入手できない特殊で貴重な方剤の製造が後回しにされかねない困った時代を迎えている。
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2011年02月22日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月22日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:品切れ
posted by ヒゲジジイ at 14:58| 山口 ☀| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2023年02月18日

折々の新たな疾患や急性疾患の相談だけでなく、コロナ禍でも例外的な新規相談も

 検査をしない人達が多いから、急性の発熱疾患に感染しても、コロナかどうかは不明ながら、コロナ前から行っているのと同様な対処方法を伝授することで、いずれも短期間で快癒している。

 ただ、一つ異なることは、コロナ前よりも柴葛解肌湯が大活躍することが多いという違いある。

 柴葛解肌湯が適応する一連の症候を見逃さず、すかさず服用してもらうことで、発熱疾患も1〜2日で平熱に戻ることが多い。

 それにはこの方剤を常備している人達に限られる。

 ところで、新規相談はコロナが終息するまでお断りしているものの、実際には常連さんのご家族の場合は例外で、悪性腫瘍が見つかった場合などは、当方の実績をよく知る人が多いので、二つ返事で請け負うことになる。

 但し、必ず西洋医学治療を主体に、漢方薬類を補助として使用されることを条件とするのは当然である。

 いつになくブログの更新を怠っていたのは、通常なら閑散としやすい2月というのに、一部の値上がり前の購入の人達や、上記のような様々な新たな相談に応じていると、いよいよ老人らしく体力気力が衰えたらしく、ブログの更新にまで、手が回らなくなっていた。

 4月頃からクロネコさんも運賃を値上げするというが、3月から漢方エキス製剤の値上げの報告をされるメーカーさんもある。

 既に昨年には値上げしたメーカーさんも多く、値上がり前の在庫が尽きた時点で、我が薬局も値上がり製品を販売せざるを得なくなる。

 値上がり問題以上に困るのは、医療用漢方エキス製剤の一部のメーカーさんの製造遅れから、他社にもシワ寄せが及んで、医療用の製造に追われて、それさえ製造が間に合わなくなり、そのあおりを受けて、薬系漢方のエキス製剤でのみ製造されていた、特殊で貴重な方剤の製造が後回しにされ、品切れ続出の恐れが生じていることである。
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2012年02月18日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月18日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 18:12| 山口 ☔| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2023年02月14日

もはや常識となりつつある

 いまや悪名高いmRNAワクチンの接種率が高い国ほど超過死亡が多く、日本でも超過死亡が年間10万人以上で戦後最大。

 コロナワクチンと超過死亡の因果関係は、もはや否定できない。

 様々な副作用が報告される中で、もっとも危険で目立つのが血栓症の誘発や急速な衰弱およびターボー癌の発症である。

政府がひた隠す事実【コロナワクチンと超過死亡の因果関係】専門家「接種率が高い国ほど超過死亡が多くなる」

 ヤフーでも

政府がひた隠す事実【コロナワクチンと超過死亡の因果関係】専門家「接種率が高い国ほど超過死亡が多くなる」
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2011年02月14日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月14日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:mRNAワクチン
posted by ヒゲジジイ at 09:46| 山口 ☁| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2023年02月11日

不都合な真実

 地球という悪魔が支配する世界では、プーチンを代表とする悪魔の独裁者たちによって、人類の不幸をもたらす。

 世界は常に侵略の歴史で、人命を奪うのは自然災害以上に、戦争によって莫大な人数を死に追いやる。

 のみならず、伝染病により、繰り返し人類の生命が奪われて来た歴史でもあるが、昨今では感染を防ぐはずのワクチンが、却って命を奪うことに拍車をかけている。

 その名もmRNAワクチンという悪名高い遺伝子製剤である。

 「ワクチン接種で致死率上昇」衝撃データを厚労省が隠蔽。京大名誉教授が開示を求める不都合な事実と悪魔の契約書とは?

謎の「肺炎」「老衰」「高熱」…ワクチン接種後1〜2ヵ月で突然死する高齢者たち

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2011年02月11日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月11日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

ラベル:不都合な真実
posted by ヒゲジジイ at 07:38| 山口 ☁| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2023年02月08日

ブログをアップする精神的な余裕がなくなっている

 値上がりのお知らせは、いつも頭が痛い。

 一時的な品切れならまだしも、来年からは半永久的に販売できなくなるものさえある。

 コロナ騒動から始まって、プーチンの狂気など、世界中が狂い始めて、とうとう漢方業界にも異変が生じている。

 春には牛黄の相場がさらに上がりそうだというから、悩ましい問題ばかりが勃発している。

 昨今、そのお陰で、常連さんやお馴染みさんたちの、値上がり前の買い込みが増え続け、ブログをアップする余裕がなくなっている。
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2012年02月08日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月08日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ


 
ラベル:値上がり
posted by ヒゲジジイ at 23:27| 山口 ☀| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2023年02月05日

悩ましい問題

 長年、かなり広い領域のサポートに大い役立ってきた某生薬製剤がデザインを変えて既に、かなりな値上げとなってしまった。

 利用者も比較的多いながら、数名は極めて重大な疾患のサポートに目覚ましく役立ってきたものだけに、旧価格の製品をかなり確保していたので、しかも使用期限も4年以上はあるものだから、今後も絶対に必要な人に順次一定数ずつ届けている。

 お馴染みさんの中には、現在の旧価格の在庫分をすべて分けて欲しいと依頼されたが、そういう訳にも行かず、これまで途切れることなく長年常用されていた人を優先せざるを得ない。

 最終的に残るようだったら、それら重大な疾患サポートで利用されている人に、残りのすべてを渡すことを約束したものの、もちろん確約はできない。

 燃料費高騰ゆえ、成分抽出には通常の漢方製剤の製造よりもはるかに長時間の火力を必要とする製品だけに、かなりな値上がりとなってしまったのはやむを得ないことなのだろう。

 そんなことで日々、老体にはこたえる重量の旧価格製品を、店頭での販売や発送依頼の仕事に、腰痛が再発しないかとビクビクの毎日。

 加えて、値上げとは無縁ながら、仕入れは3月まで、販売は10月半ばまでという貴重な木材から抽出された健康食品の困った問題も重なって、頭の痛い日々が続いている。
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2011年02月05日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月05日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:値上がり
posted by ヒゲジジイ at 09:52| 山口 ☀| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2023年02月03日

日本でコロナ死者急増の原因は、他でもない

 日本でコロナ死者急増の原因は、ワクチンを4〜5回も接種した介護を必要とする高齢者の免疫力がmRNAワクチンの繰り返しの接種によって、ますますいよいよ低下させられてしまったのが原因であることに、ほぼ間違いないだろう。

 昨今のコロナに感染して死亡する人達は、そのような高齢者が9割前後を占めると思われる。

 オミクロン株に変異することで、感染力が増したとはいえ、かなり弱毒化した上気道感染症となり、むしろインフルエンザよりも毒性が低いかもしれないというのに、ワクチンの繰り返しの接種によって、免疫力を低下させられている証拠に易感染となり、コロナ感染者が後を絶たない。

 のみならず、比較的若い人たちにも帯状疱疹が多発したり、結核や梅毒などの感染症患者が増え続けていることから、大いに推測が成り立つことである。

 ワクチンを繰り返し接種すればするほど易感染となり、いつまでもコロナの感染拡大が止まらないばかりか、様々な感染症まで増え続けるというわけである。

 加えて、ターボ癌といわれるように、がん患者さんの中にはワクチン接種後に急速に悪化する例や、一部の有名人でもみられたように、それまで何の問題もなかった人が、突然の体調悪化で受診したところ、既に末期がんで手の付けようがなく、短期間でお亡くなりになっている。

 常連さんの中には、ワクチン接種前には、健康上に何の問題もなかったというのに、2回目の接種以降、様々な体調の異変を訴えるようになり、漢方薬でようやく治まったと思っていたら、次にまた新たな不快症状が勃発すること繰り返している人もいる。

 それ以外にも、様々なワクチンの副作用に見舞われながらも、漢方薬で寛解すると、また4回目、5回目のワクチンと、性懲り無く接種しては、強い副作用に見舞われることを繰り返すという理解に苦しむ常連さんすらいるのだから、ワクチン接種をいまだに強く推奨する似非専門医や日本政府は、実に罪深い。

 そのお陰で、新規相談者を受け付けなくなって3年経過するも、常連さんやお馴染みさんによるワクチンの副作用の相談や、ワクチン接種後に、治まっていた持病の再発相談など、いつまでも仕事が尽きることがない。
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2011年02月03日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月03日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:mRNAワクチン
posted by ヒゲジジイ at 23:40| 山口 ☀| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2023年02月01日

いよいよ漢方業界も、値上りの問題だけでなく、品不足問題も多発か?

 この業界も遅ればせながら、案の定、一部のメーカーに限られるとはいえ、値上げの報告が舞い込んでいる。

 某メーカーなどは、既に昨年から、重い液体の生薬製剤が、製品のデザインを変えて値上げされている。

 また値上げとは無関係に、超人気の高かった某植物系の健康食品が、抗癌成分が天然で含まれることから、今年の10月半ば以降は販売できなくなる。

 さらに困ったことに、某メーカーでは採算が合わない漢方エキス製剤の製造を控えるようになったため、他社がその煽りを受けて、品不足が多発している現象もみられる。

 いよいよ、漢方業界も安泰ではなくなりそうだ。
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ラベル:値上がり 品不足
posted by ヒゲジジイ at 11:11| 山口 | 近況報告 | 更新情報をチェックする