その後の経過を書くのが遅くなったが、地元の相談があったコロナの女性は、葛根湯主体の配合で発汗・解熱したあと、咳嗽だけが残ったので、もともと副鼻腔炎による後鼻漏が折々にある体質ゆえ、辛夷清肺湯を再開してもらうことで治まり、通常の常用薬を再開できるようになっている。
この女性の母上も感染したものの、発熱はなく鼻水だけで終わりそうということだった。
同じく関西の女性で葛根湯主体で発汗後も、軽症ながら寒熱が交錯するようになったので、柴葛解肌湯主体に切り替えるようアドバイスしたまま音信不通ということは、きっと快癒されたと期待している。
また本日、中部地方のお馴染みさんは、数か月ごとの常用薬の送付依頼のついでに、事後報告として、コロナに感染したが、ロキソニンの投与を受けて解熱し、あとは軽い咳が残っているだけだという。
日本国中で感染拡大が進んでいるのに、感染者の漢方相談はその後ないまま。これから増えるのかもしれないが、第7波のときよりもはるかに相談者も事後報告も、少ないペース。
報道では、オミクロン用のワクチン接種による死者が増え続けているようだが、それでもワクチン接種を盛んに推奨する連中の気が知れない。
mRNAワクチンは遺伝子製剤であり、将来に亘って、どのような危険性が待ち受けているか、それが分かっていて推奨する連中は、悪魔の手先というべきだろう。
シェデイング(微量の発汗による体臭などによってスパイクタンパクが他人に伝播すること)を危惧される人がおられるが、ワクチン接種後の皮膚疾患の炎症部分にはスパイクタンパクが見つかるというのだから、シェデイングも、まんざらあり得ない話でもないだろう。
接種後の死亡や副反応はなぜ?新型コロナワクチンの光と影 国の救済制度の行方は…【報道のチカラ】
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2011年12月17日の茶トラのボクちん(7歳) posted by (C)ボクチンの母
2022年12月17日
各地でコロナの感染がますます拡大中だが
posted by ヒゲジジイ at 16:51| 山口 ☔| 新型コロナウイルス・風邪やインフルエンザ・咽喉痛・扁桃炎
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