2022年10月14日

相変わらず性懲りもなく

 毎年秋から冬にかけて恒例行事となっているインフルエンザワクチン。

 今年も昨年以上に性懲りもなく変異の激しいインフエンザウイルスに対するワクチン接種を奨励する報道がうるさくなった。

 コロナワクチンのみならずインフルエンザワクチンこそ、医療界のかなりなドル箱であるから、変異を繰り返して常にピント外れとなる宿命を負うものながら、シロウトを騙すにはもってこいのシロモノなのだろう。

 ましてやインフルエンザは、従来からワクチンを接種しているほど感染者が多く、ワクチンを接種しなくなってからインフルエンザに滅多に罹らなくなったという人の噂が絶えないのは、むしろワクチン接種によって感染を促進する抗体を産生させているのではないかと、大いに疑われるところである。

 同様にコロナワクチンの接種者も、コロナに対する易感染が疑われる事例が増え続けている。

 インフルエンザワクチンの唯一の救いは、コロナワクチンほどの重篤な副作用が滅多にないことくらいだろう。

 それにしても、変異の激しいウイルスの性質上、コロナにしても、インフルエンザにしても、そもそもワクチンを考える人達の山師根性は見上げたものである。
 
 ましてや変異の激しいウイルスに対して、「集団免疫」という絶対に不可能な幻想をまき散らした似非専門医たちは、少しは恥じるべきだろう。
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2011年10月14日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年10月14日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母