2022年10月31日

持つべきでない友人と、持たないよりは持った方がよいかもしれない友人は(笑

 昨今、耳に胼胝ができる大嫌いな言葉に「抜本的に」と「悲願の〜〜」という二つ。

 あまりにも大袈裟な表現にもほどがあるだろう。

 政府の閣僚達が、いかにも仕事してます風を装って「抜本的に〜〜」と言う割には、なにも変わらないことがほとんどであり、スポーツ選手などにマスゴミが常套句として頻繁に使う「悲願のワールドカップ出場」などなど、あまりにも大袈裟過ぎる。

 「悲しい願い」という「悲願」ではなく「念願」でじゅうぶんではないか。

 度外れて日本語を貶めるのは、現代のマスゴミ連中の得意技で、聞くに堪えない。

 それはともかく本題である。
友とするにわろき者七つあり。
 一つには高くやんごとなき人、
 二つには若き人、
 三つには病なく身強き人、
 四つには酒を好む人、
 五つには武(たけ)く勇める兵(つわもの)、
 六つには虚言(そらごと)する人、
 七つには欲深き人。

よき友三つあり。
 一つには物くるる友、
 二つには医師(くすし)、
 三つには知恵ある友。
          ━━ 徒然草 第117段より
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2010年10月31日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年10月31日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:徒然草
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2022年10月30日

眼を酷使すれば

 ソウルで将棋倒しの悲惨な集団事故死。

 人はなぜそんなに群がれるのか、個人的には不思議でならない。

 日々、人々と接触する仕事をしていれば、休日くらいは人と接触がない時を過ごしたいと、個人的には思うのだが、人それぞれとは言っても・・・。

 考えてみれば、土曜日の午後から日曜日にかけての我が身の生活習慣を考えてみれば、もっぱらテレビを通じて、スポーツを観戦することで画面を通じて人との接触があるといえば、言えなくもない。

 WOWOWでドイツのフランクフルトで大活躍の鎌田大地選手やシュツットガルトの遠藤航選手と伊藤選手を応援したり、ABEMAで無料配信のアーセナルで活躍の富安選手を応援したり、DAZNでは海外のボクシングの試合を毎週土日に集中して5〜10試合観戦することが多い。

 加えてWOWOWのエキサイトマッチというボクシング番組をオンデマンドで土日に集中して観戦することが多いのだから、観戦・観戦と書いていたらいつの間にか感染に漢字変換されてしまうほど、土日はサッカーとボクシングの観戦熱に感染してしまっている。

 その合間に、日曜日の夕刻にはBS3で「鎌倉殿の13人」を観るし、さらには折々に読書が入るのだから、眼精疲労を強く感じることがあっても直ぐに回復するとはいえ、以前よりも度合いが強くなりつつあるので、杞菊地黄丸でも十分に間に合っているつもりだったが、そろそろ双料杞菊顆粒に切り替えるべきかと思案中。

 常連さんの体験談では、杞菊地黄丸と双料杞菊顆粒では、成分が同じでも配合量が大きく異なるからか、効果の点では雲泥の差があると実感されていた。

 ところが、これに切り替えると胃に障るというので、もとの杞菊地黄丸に戻された人が、実際に2名おられた。

 やはり人によっては地黄の配合量が多いと、胃に障る人があるものの、逆によくフィットする人は、眼精疲労により効果が出るばかりでなく、様々な体調にも良好な効果が得られている。
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2009年10月30日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年10月30日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:眼精疲労

2022年10月26日

腸管免疫とは何ぞや

 何年か前にも書いたことのある胃苓湯に慢性下痢の男性の話だが、今回の話の方向は腸管免疫。
 さきほど訪れたのを機会に忘れない内に書き留めておきたい。

 数十年以上のお馴染みさんの中には、当時は慢性下痢があらゆる西洋医学治療で効果がなく、漢方に頼って来られたものの、当時はこちらの知識と技量が乏しく、それらしい方剤を様々に工夫しても一向に効果がなかったのだった。

 それでも熱心に通われるうち、ふと思い立ったのが胃苓湯であるが、エキス製剤は手元になかったので、某社のエキス錠を取り寄せて試してもらうことになった。

 これまであらゆる治療に抵抗していた長年の慢性下痢が、この胃苓湯エキス錠によって超即効を得た。

 その後10年以上は続けていたが、ほぼ完治した模様で、ごくたまに常備薬として数年に1回購入される程度だった。

 ところが最近、2回連続2箱ずつを購入されるようになったが、相変わらず背筋はピンと伸びて、我が薬局から下関駅まで難なく徒歩で通えるのだという。

 現在の年齢をきくと驚くことに90歳。
 どうみても70代としか思えない風貌であるが、当初からかなり背が高く痩身の体躯であることに変わりがない。

 この男性に限っては腸がこれだけ弱かったというのに、腸管免疫はどうなっているのだろかと不思議である。

 腸の弱い人は、経験上、膵臓系が弱い人が多い印象なのだが、昨今重要視される腸管免疫との関連は如何?

 この男性が80歳前半の頃、散歩仲間が数人いたのが、三々五々、全員がいなくなったと嘆かれていたのを思い出す。

 いずれにせよ、腸が弱いからと言って、免疫系が劣るとは限らないという証左だろう。
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2022年10月25日

mRNAワクチンという壮大な人体実験の果てに待っているものは

 ワクチン接種後の重篤な副作用の問題は、しばしば兵庫県の長尾先生がブログなどで指摘され、多くの患者さんの相談を受けておられるようだが、我が田舎の漢方薬局でも、それとは断定できないまでも、疑いをかけたくなる事例の相談をうけることが絶えない。

 比較的若い年齢層でも、突然の相当重篤なダメージを受けているケースでは、それまで健康な人だっただけに、ワクチン接種の重篤な副作用を疑いたくなるのである。

 ひるがえって吾輩の坐骨神経痛は、一昨日の日曜日にはほとんど回復したつもりで、またぞろ猫の徳用サイズのカリカリ餌を6袋をせっせと運んだり、190g×30缶入のジュースの箱×3箱を運び入れ、購入してそのままになっている大量の書籍を移動させるなど、力仕事を難なくこなしたつもりが、月曜日の明け方5時半に、左下肢の疼痛で目が覚めてしまったが、ワクチン未接種の吾輩にはmRNAワクチンとは無縁の再発で、毎週治っては再発を繰り返す宿命みたいなものだろう。

 ともあれ、一般のマスゴミでは、コロナ感染後の後遺症ばかりが問題視されて、mRNAワクチン接種後の後遺症のことはほとんど報道されることが滅多にないが、数年後には重大な問題として世界中が大騒ぎになることだろう。
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ラベル:mRNAワクチン

2022年10月21日

どうやら、いわゆる坐骨神経痛になった模様

 皆に「ざま〜みろ!」と喜ばれるのを思うと歯がゆい限りだが、人の悪い皆を喜ばすために、敢えて昨今の無様な吾輩を笑わば笑え。

 魔女の一撃を喰らったのち、一週間後にはほとんど回復したところで、猫砂7L入りの袋を4つ、よっこいしょっと運んだのがこたえて、軽度の再発をみた。

 ところが、軽く考えていたのが間違いで、今回はいよいよ回復が遅れ、左の臀部と同じ側の下肢が折々に痛む。

 激しかった初期は夜間に疼痛のため覚醒することもあったが、どうやら慢性化して以後は、滅多にないものの、夜に症状を強く自覚しやすいだけに、瘀血の存在は明らかな模様。

 慢性化した原因は思い当たるふしが大いにあって、年齢ということもあるにせよ、暑い夏の間中、職場では白衣の下は半ズボンで通し、就寝時は冷房のよくきいた部屋でほとんど裸に近く、掛け布団など一切かけなかった

 そのお陰で、いつの間にか冷えが巣食ってきた模様で、現在、疎経活血湯+海馬補腎丸+雲南田七+桂枝茯苓丸(半量)+柴胡桂枝湯+杞菊地黄丸を服用する都度、ほとんど症状を忘れるが、6時間後には次第に症状を自覚するので、服用を止められない。

 独活寄生湯を主体にする配合も考えられるが、今のところ、老化と眼精疲労にも配慮した配合で、しっかり折り合いがついているので、そのまま継続しているものの、さらに板藍茶や麝香製剤および牛黄・霊竹梅や紅豆杉など1日最低1回は予防的に継続しているものもあるので、服用に忙しい毎日。
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ラベル:坐骨神経痛
posted by ヒゲジジイ at 18:05| 山口 ☀| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2022年10月19日

世の中は嘘っぱちだらけ

 たとえば、現代は「ストレスフルの時代」だの「ストレス社会」だの、さも昔は現代ほどストレスは多くなかったかのように聞こえてしまうが、トンデモナイ話。

 時代によっては常に命の危険を日々感じながら暮らすほど、飢饉で食うに困ったり、疫病が流行ったり、治安が極端に悪かったり、ストレスが現代よりも少なかった時代は、皆無に近かったことだろう。

 むしろ、現代社会のストレスというのは、昔のストレスに比べれば、贅沢な内容がほとんどだといっても過言ではなく、現代人は昔の人達よりも「堪え性が無くなった」というべきだろう。

 但し、例のオカルト教団のように、家庭崩壊を招く新興宗教による悲劇という例外があるように、いつの時代も理不尽で残酷な問題は尽きることがない。

 それ以外の嘘っぱちを挙げればきりがないが、現在最も卑近な例では、コロナワクチンの予防効果がないのは既に化けの皮が剝がれたはずだが、それでも性懲りなくワクチンを奨める似非専門医が跳梁跋扈していることである。

 むしろワクチン接種を繰り返すほど、感染者は増え続けるばかりだが、恐らくそのために、7波がおさまりかけたと思う間もなく、いよいよ第8波が襲来しつつある。

 そこで、例によって似非専門医たちの予測では7波のときよりも遥かに感染者が増えるだろうと盛んに吠えたてているが、そのこととワクチンを推奨し続ける自己矛盾に気が付かないほど、オメデタイ人達なのか。

 あるいは実際にはワクチンが無効であるばかりか、もしかしたら害悪の方が遥かに大きいかも知れないと感じながら、目先の利益に目がくらんでワクチン接種を推奨し続けているのか、もしもそうだとしたら実に罪深い人達である。
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2010年10月20日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年10月20日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:ストレス
posted by ヒゲジジイ at 00:26| 山口 ☀| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2022年10月17日

困ったときの柴胡桂枝湯?

 あらゆる方剤を試みても、効果が一向に出ない場合、すべてとは言わないが、自律神経系の異常や、免疫系の異常が絡んでいる可能性がある場合、意外にこの方剤で好転する場合がある。

2021年11月19日 懐かしい里帰りが続く

 上記でも書いたことだが、もとは故相見三郎先生のご高説によるもので、もともと

2020年09月15日 メマイなど、ストレスの多い時代には

で取り上げていたものだが、故相見三郎先生が、昭和46年発行の『漢方の臨床』誌の第200号記念特集号に、『傷寒論の特質と治療方針及びその診療の実際について』と題された中で、「正邪分争」など、傷寒論の条文のみならず、素問なども数多く引用されて、極めて詳細に論じられていたものである。

 すなわち「小柴胡湯合桂枝加芍薬湯の自験に基づく傷寒論思想の理解」の項目中で、心臓神経症・自家中毒・チック症、夜尿症、円形禿頭、喘息、蕁麻疹、潰瘍性大腸炎,偏頭痛、パルキンソン氏病(パーキンソン病)、メニエル氏病、リウマチ、バセドウ氏病、無月経、月経困難症、手掌角皮症、腰痛、帯下、ノイローゼ、不眠症、神経痛、神経麻痺、胃潰瘍、てんかんなどに対する有効性を論じられながら、実際の治療統計を公表されていたもの。

 小柴胡湯合桂枝加芍薬湯とは要するに、柴胡桂枝湯中の芍薬を2〜3倍に増量したものに過ぎない。

 それゆえ、実際の仕事上では、柴胡桂枝湯を様々な方剤と併用することも多いが、たとえば桂枝茯苓丸証を伴っている場合は、小柴胡湯合桂枝茯苓丸でもよいが、柴胡桂枝湯合桂枝茯苓丸料エキスによって芍薬を増量するこことが可能であるなど、合併する証候によって、併用方剤を加えることで、応用範囲はさらに広範囲となる。

 この内容を取り上げるのは3回目だが、文字通り「三度目の正直」ということである。

 といっても、老いの繰り言と言われかねないが。
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2011年10月17日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年10月17日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 16:40| 山口 ☁| 時代的な傾向や使用頻度が増加中の漢方薬方剤 | 更新情報をチェックする

2022年10月16日

良心が許さないという奇特な医師たち

 ワクチン接種による収入は無視できないほど医療機関を潤すことは間違いない事実だが、その医療機関に勤務する医師の中には、みずからの接種義務のみならず、自身の知識と信念から、自身のワクチン接種を御免被りたいだけでなく、危険性に目をつむってまでも、ワクチン接種希望者に接種することは良心が許さないという奇特な医師たちがおられる。

 そのため、とうとうその病院を辞めて、ワクチンやコロナ患者の受け入れに関わらない医療機関に職を移した医師が少数?ながらおられる事実を知っている。

 「水清ければ魚棲まず」とはいうものの、昨今世界中が様々なペテンと謀略に満ち溢れている中、そのような潔癖症の人達こそ、僅かながら人類の将来に希望が持てるというものである。
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2011年10月16日の茶トラのボクちん(7歳)
2011年10月16日の茶トラのボクちん(7歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:ワクチン

2022年10月14日

相変わらず性懲りもなく

 毎年秋から冬にかけて恒例行事となっているインフルエンザワクチン。

 今年も昨年以上に性懲りもなく変異の激しいインフエンザウイルスに対するワクチン接種を奨励する報道がうるさくなった。

 コロナワクチンのみならずインフルエンザワクチンこそ、医療界のかなりなドル箱であるから、変異を繰り返して常にピント外れとなる宿命を負うものながら、シロウトを騙すにはもってこいのシロモノなのだろう。

 ましてやインフルエンザは、従来からワクチンを接種しているほど感染者が多く、ワクチンを接種しなくなってからインフルエンザに滅多に罹らなくなったという人の噂が絶えないのは、むしろワクチン接種によって感染を促進する抗体を産生させているのではないかと、大いに疑われるところである。

 同様にコロナワクチンの接種者も、コロナに対する易感染が疑われる事例が増え続けている。

 インフルエンザワクチンの唯一の救いは、コロナワクチンほどの重篤な副作用が滅多にないことくらいだろう。

 それにしても、変異の激しいウイルスの性質上、コロナにしても、インフルエンザにしても、そもそもワクチンを考える人達の山師根性は見上げたものである。
 
 ましてや変異の激しいウイルスに対して、「集団免疫」という絶対に不可能な幻想をまき散らした似非専門医たちは、少しは恥じるべきだろう。
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2011年10月14日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年10月14日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

2022年10月10日

1週間経ってようやく8割以上回復

 強烈な「魔女の一撃」を喰らって、いつもなら数日以内で完全回復していたのに、年齢のせいか、治るまでに1週間もかかってしまった。

 尻の筋肉と下肢の筋肉が連動して、下半身は冷えるどころか、就寝時は上半身と腰回りの下着以外の下半身は裸のままで掛布団ナシ。部屋は25度前後に保った状況下で、メス猫2匹と並んで寝ていた。

 日中は半ズボンで通した1週間だった。

 以前はよく効いていた芍薬甘草湯が、今回ばかりはあまり役に立たなかったのは不思議だが、それゆえ昨日まで地竜+知柏地黄丸エキス製剤で、のろのろと回復していた。

 ところが本日起床後から、気温低下も相俟ってか、急に下半身の熱感が引いたらしく、長ズボンのみならず靴下がなければ辛くなった。

 そこで服用薬を一気に変えて、寒熱に偏りのない心龍という疎経活血湯加減方剤を主体に雲南田七+杞菊地黄丸に切り替えたところ、半日にして残っている症状のほとんどが消えた。

 反省としては、雲南田七は初期から地竜などとともに併用しておくべきだったかもしれない。

 ともあれ、歳を取ると、年々治りが悪くなるに違いない。
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2010年10月11日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年10月11日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:魔女の一撃

2022年10月07日

とうとうこの国はここまで腐ってしまった

 連休前、常連さん達の補充購入は、電話でもメールでも頻繁に入る最中、2本の電話が同時にかかったのは良いが、一つは常連さん親子の補充注文だったが、一方は、頻繁にかかるgoogleマップの掲載がどうのこうと勧誘仕切りで断った後には、太陽パネルの設置の勧誘電話。

 常連さんの注文を聞いている最中には、運送屋さんからの荷物の搬入とそれらの勧誘電話や自宅訪問の勧誘員のインターホンも重なってテンヤワンヤ。

 自宅のチャイムを押す人物は、壁の塗り替えの勧誘に、市会議員選挙のご挨拶のパンフレット持参の議員候補。

 自宅の訪問はインターホンを通じて、その人物を映像で見ながらケンモホロロにお断り。

 おまけによっぽど暇なのか、こちらが超多忙を極めているというのに「某張り紙を無料で印刷てあげる」という有難迷惑な電話も重なるのだから、まるで電話地獄。

 しかも「不要!」だと断っているのに、何度も電話をかけてくる取引先の代理店が、仕事の邪魔だと何度言っても、信じられないほど日本語が通じない。

 おまけに某某教団の聖書が云々とて、直接勧誘に訪れたのには、呆れ果てる以前に思わず笑ってしまった。

 コロナの感染者が少し減ったからか、突然皆が示し合わせたかのように様々な勧誘電話や直接の勧誘訪問がウルサイこと、まことにもって限りなし。

 世の中がおかしくなっている元凶は、日本の政治家達が、某オカルト教団とは切っても切れないズブズブの体たらくが長年続いているからに違いない。

 これこそ先祖の祟りというべきなんでしょうかね〜っと、イヤミったらしく茶化して愚弄する言葉に事欠かない。

 その呪われた日本政府によって、取り憑かれれたかのようにmRNAワクチンを、百害あって一利なしと知りながらも、延々と国民に打ち続けようと躍起になる様は、まったくもって地獄の奈落に落ち続ける哀れな連中という他はない。

 といとうこの国は、ここまで腐ってしまったというわけである。
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2008年10月7日の茶トラのボクチン(4歳)
2008年10月7日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 19:27| 山口 ☁| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2022年10月04日

魔女の一撃

 例によってミサイルが飛んできたと、日本のマスコミと政府は蜂の巣を突っついたように大騒ぎしているが、まことにみっともない。

 日本の技術を駆使して、核開発をすれば大騒ぎすることもなくなるだろうに、アホちゃうか。

 それはともかく、一昨日の日曜日、愚妻の趣味の畑用に購入した土袋(実に重い!)を運んであげたところ、魔女の一撃をくらってしまった!

 少しでも動くと、左の尻から下肢の外側の筋肉が引き攣るような激痛を伴う。

 例によって芍薬甘草湯と思っても、短時間しか効果がないので、やはり急性炎症には地竜に限る。

 これを繰り返し服用することで、本日は重なる発送依頼の注文伝票の発行に邁進することが出来たが、やはり立ち上がると、まだまだ苦痛が残っている。

(荷造りは女性薬剤師の仕事。数が多いときに手伝うと、いつも雑だと叱られる。)

 ともあれ、人の趣味に付き合うのは難儀なことである。
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2010年10月4日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年10月4日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
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2022年10月02日

人間はどこまで狂えるか?

 プーチンや、その取り巻きの面々は、戦術核の使用を脅しとして再々喚いている。

 核を実際に使えば、どのようなことになるか、ヨーロッパ各国の人々は気が気ではないだろうが、アジアの国々もどこでどう煽りを喰らうかは分かったものではない。

 独裁者はサイコパスだらけで、サイコパスでなければ独裁者にはなれない。

 これをやや極端に敷衍すれば、通常の国のトップでさえ、あるいは各会社のトップの多くは、サイコパス人間が多いように思われる。

 ともあれ、プーチンや、その取り巻き連中を見ていると、人間どこまで狂えるのか、ある意味、興味津々といえば語弊があるにせよ、猫よりも信用が置けない人間という最低の動物を観察するには、これほど興味深い連中は、現代社会では極端に目立っている。
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2012年10月2日の体調を崩して4ヶ月になる茶トラのボクチン(8歳)
2012年10月2日の体調を崩して4ヶ月になる茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母

 
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