2022年06月10日

お互い様とはいえ

 数十年ぶりに再来される人だったので、うっかり「新規の相談はコロナが終息するまで・・・」と言いかけて、フッと思い出した。

 以前、何度も通われていた当時は、しっかりお馴染みさんになっていた人の再来だった。

 直ぐに当時の服用薬や病状まで思い出すので、新たな相談でも即決で話が早い。

 数十年ぶりともなると、お互い様とはいえ、人相がだいぶ変わっている。

 要するにお年寄りになっているというか、老けているのは、やはりお互い様だった(苦笑。

 それにしても、コロナの感染者の相談よりも、ワクチン接種後の様々な副作用の相談が断然多く、ますます増えるばかり。

 たとえば先日も、ワクチン接種済みの高齢の常連さんが腹部に帯状疱疹。さいわいにも常備されている「五苓散+板藍茶」で即治。

 今度はその娘さんも鎖骨付近と腕に怪しい症状が勃発。

 内科で診てもらったらやはり帯状疱疹とて、これも「五苓散+板藍茶」で鎖骨付近は即治したが腕はまだ変化がないという電話報告。

 といってもまだ数回服用後の状況だから、そのまま服用すれば母上と同様に、かなりな即効が出るはずだが、この女性はワクチン未接種なのに、周囲が皆、ワクチン接種を3回終えている影響があるのか、ないのか?

 ともあれ、まだまだ治験中のmRNAワクチンの仕業で、これからなお遅延して生じる自己免疫疾患や血栓関連の新たな副作用問題が起こらないとも限らない。

 それでも性懲りなく、4回目のワクチンを躊躇している高齢者もいるが、この期に及んでも4回目のワクチンを推奨する医者も厚労省も政府も、後々の責任はどうやって取ろうというのか、まことに見ものである。
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2010年6月11日の茶トラのボクチン(6歳)のあくび
2010年6月11日の茶トラのボクチン(6歳)のあくび posted by (C)ボクチンの母