中にはヒゲジジイと同い年の女性で、高齢のご両親お2人の介護に奔走されている人がおられるが、以前、ご本人自身は某悪性腫瘍の漢方サポートに何年も熱心に毎月欠かすことなく通われて成功したものの、少し油断した頃に、2度ほど再発の可能性が疑われたことがあったものの、それもしっかり克服して10年以上、いまだに予防的な漢方サポートを続けられている。
現在、介護されている母上とて、やはり10年近く前だったか、見つかった某悪性腫瘍に、高齢なるがゆえに、治療せずに経過観察しようという主治医に従って、その間に、我が薬局の漢方サポート1年継続で運よく病巣が完全に消滅して以後再発はないものの、なにせ高齢ゆえ、昨今は介護を必要とする90歳をかなり超えられている。
ご両親の介護には大変なご苦労がありそうで、最近は以前のようには県外から遠路はるばる通うことは不可能となり、漢方薬類の補充には、もっぱらクロネコ代引きで届けている。
たまたま最近も、県外でもかなり遠方の地方から、西洋医学的な治療法の少ない悪性腫瘍をかかえて90歳を超える母上の介護をされている人から、問い合わせがあった。
今から3年近く前に、村田漢方堂薬局に直接通うつもりでいたところへ、運悪くコロナ禍の世界となり、新規はお断りとのことだが、なんとか相談に乗ってもらえないだろうか、というものである。
さいわいにもお住いの近県に知り合いの漢方専門薬局があるので、そこを紹介させてもらったことだった。
世の中、老々介護の時代というのに、コロナ禍のみならずウクライナの侵略のプーチンのお陰で、世界中が食糧不足に陥るのみならず、日本こそウクライナと同様に他国から侵略される恐れが増大している昨今、たいへんな時代を迎えたものである。
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2012年06月03日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:老老介護