2022年06月27日

今年に入ってさらに死亡者数が激増とは

 今年1〜3月死者数激増≠フ謎 厚労省データ SNSでは「ワクチン接種で」との声も「乱暴な議論、複合的な要因と考えられる」

ヤフーニュースでも

今年1〜3月死者数激増≠フ謎 厚労省データ SNSでは「ワクチン接種で」との声も「乱暴な議論、複合的な要因と考えられる」

 この異常な死亡数の増加は、ワクチン死である可能性大だというのに、あらゆる理屈をつけて、それを否定しようとするワクチン利権で得をしている連中の話は、読むに堪えない。

 ワクチンビジネスが、いかに巨大マーケットであるかの一端を示すものである。

 ここまで明白になっても、なおワクチンの4回接種とは、さらに国民の免疫を枯渇させ、集団慢性免疫枯渇自死を企んでいるに違いない。

 一回のワクチン接種量が、体格の劣る日本人に対して、体格のよい西欧社会の人達と同量を接種し続ければ、なおさら副作用の発現率は高まって当然である。

 そういう配慮がまったくなされないまま、ワクチン死の多発を否定することに躍起になる似非専門家達の見苦しい反応は、以下のように海外のデーターの恣意的な解釈による哀れな記事に反映されている。

「ワクチンによる死者は増えていない」専門家が根深い“誤情報”に断言、大規模データから見えたもの【2022年上半期回顧】

 日本におけるワクチン死多発問題を何としてでも否定しようと、このような牽強付会を行っても、躍起になればなるだけ、却って証明しているようなものである。
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2009年6月27日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年6月27日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 22:57| 山口 ☁| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2022年06月25日

「超過死亡数」から分かるmRNAワクチンによる副作用死の実態

 漢方薬を全否定するような医者は、まったく信用ならないが、そのような近藤誠氏であっても、実際のデーターから解読される情報は、かなり信用できるものが多い。

 といっても「超過死亡数」から推測されるワクチン死の実態は、なにも近藤誠氏の情報に頼らずとも、多くのまともな識者が同様の指摘が多くなされているので、近藤誠氏の専売特許という訳ではないが、氏の近著『「副作用死」ゼロの真実』には、大変分かりやすく書かれていたので、それを参考にしながら、吾輩の意見を交えながら論じてみたい。

 2020年においては、コロナによる死亡者が3,400人あったにも関わらず、実際には1年間で8,500人ほど死亡者が減っている。
 コロナを警戒して自粛生活によって、不必要な通院が減ったお陰ということだろう。

 海外の統計でも全国的な病院のスト期間中は、死亡者が逆に減ったというのと同じ理由だろう。

 というのは、従来から通院するのはやや命がけということである。
 すなわち過剰診療による命の危険性が否定できないという皮肉な現実があるということ。

 ところが、2021年2月から始まったmRNAワクチンの明らかな影響で、相変わらず自粛生活によって通院控えが続いていたというのに、総死亡数は前年に比べ67,745人増加しているが、この年のコロナ感染による死亡者数は約18,000人に過ぎない。

 単純に考えると、この差し引き50,000人がワクチン死によるものと推察されるが、実際にはワクチン接種がなければ自粛生活や通院控えなどから、前年と同様に、むしろ死亡者数が相対的に減っていたか、コロナ死が前年より増えた分で相殺された場合では、超過死亡数は限りなくゼロに近かったはずである。

 このように上記のデーターから推察できるのは、ワクチン死は5万人よりも多く、少なくとも55,000人前後のワクチン死の可能性が高いということになる。

 実にコロナ感染による死亡数の3倍以上のワクチン接種による死亡者を生んでいることになる。

 2011年と2021年の月ごとの死亡数の比較表が、上記の書籍にグラフで示されているが、ワクチン接種による死亡数増加の実態が明白に示されている。

 のみならず、ワクチン摂取によって死亡しないまでも、重篤な副作用に継続的に苦しむ人たちは、コロナ感染後の後遺症で苦しむ人達よりも何十倍も、さらには重篤というほどででもないワクチンによる副作用が継続する人達も計算に入れれば100倍以上多いだろうことも忘れてはならない。

 今年、2022年も同様な現象が続いているが、それでもなおワクチン3回目接種で終わらず、4回目の接種を推進しようとする狂気の沙汰は、まったく信じられない所業で、プーチンの狂気と変わるところがない。
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2009年6月26日のボクチン(5歳)
2009年6月26日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

2022年06月24日

この話を持ち出すと自民党系の地方議員でも顔が青くなっていたが

 何年も前の話だが、来局された自民党系の地方議員さんと、意気投合して様々の話題で話し込まれていた折、日本の核武装の必要性を訴えたところ、とたんに顔色が真っ青となり、取り巻きの連中を促して、慌てたように退散されたのを思い出した。

 自民党系の地方議員でさえこの通りであったが、日本もウクライナのように、ならず者国家に侵略される危険性が日に日に増す昨今、核武装国であれば、絶対に侵略される恐れはないという現実に目覚めた議員がいるのかどうか、この期に及んでも、親中派が蔓延るお花畑の連中には、無理な話かもしれない。
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ラベル:核武装
posted by ヒゲジジイ at 09:48| 山口 ☁| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2022年06月21日

いまさらながら、強く実感する初版本の問題

 書籍マニアの世界では、いまだに初版本が重宝されているのかもしれないが、いまさらながら、往々にして初版本には大きな問題がある。

 超有名な個人作家の初版本でも、大いにあり得ることだが、初版本には往々にして誤字脱字が付き物で、重版で間に合わなくとも、何度か版を重ねるうちに誤字脱字は解消される利点は大きい。

 文学作品など、高名な作家の作品であれば、誤字脱字の問題よりも初版本というものに価値を見出すのは分からぬでもないが、これが一般向けであれ、専門家向けであれ、学術的な書籍では大いに困ったことになる。

 たとえば張瓏英先生の名著『臨床中医学概論』は、せっかく優れた内容であるのに、誤字のオンパレードで困ったが、その何年後かに、同じ内容で出版社と書籍名を変えてリバイバルされた『新編・中医学 基礎編』では、すべて修正されているものと信じたい。

 これら自分の専門分野の書籍の問題はともかく、ここからが本題でもある。

 日本史の名著、中央公論社時代の『日本の歴史 全26冊+別巻5冊=合計31冊』は、1965〜1967年(昭和40〜42年)くらいが初版であるが、一般向けのベストセラーとなり、長く版を重ねること想像を絶するほどで、簡易包装版の中公バックスや文庫本にもなっている。

 のみならず、何年か前にも新装改版された文庫本も出版され、いまだに書店で新刊文庫として販売されているほどの名著の数々である。

 実際に内容は、小説を読むようにそれぞれの筆者の個性あふれる名文に遭遇して、我を忘れて没入できる数々で、それは同じ出版社による『世界の歴史 全17冊』と同様で、当時の学者さんたちの知識と表現力には、いまさらながら驚かされる。

 これが『世界の歴史』であれば、個人的には少々の誤字脱字は許せるのだが、日本史に関しては、漢字の間違いや読みの間違いは大問題なので、必ず何度か版を重ねて誤字脱字がしっかり修正されたものでなければならない。

 手元には初版の全31冊も、何度も数十版を重ねた全31冊も、ともに所持している理由は、誤字脱字の問題があったからである。

 実際初版のものには、途中からだったか、誤字脱字の正誤表が添付されているが、これを眺めているとため息が出るほど、初版には誤字脱字などが溢れている。

 ということで、初版の出版物なんて、実際には誤字脱字のオンパレードという問題を免れないのだから、とりわけ日本の歴史書関連では、できるだけ初版は買わないよう心がけている。
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2009年6月21日のボクちん(5歳)
2009年6月21日のボクちん(5歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:初版本
posted by ヒゲジジイ at 14:20| 山口 ☁| 繊細でデリケートなヒゲジジイ | 更新情報をチェックする

2022年06月19日

風前の灯火

 「非核三原則」堅持の岸田首相にこの国をまかせていたら、日本の明日は、ない。

 ウクライナの現実が証明するように、いつなんどき日本がならず者国家によって侵略されるか分からない。

 平和ボケの政治家に国をまかせていて、あとで後悔してもはじまらない。

 いまさらながら、「非核三原則」を堅持する政治家や国民が、日本中に溢れているという、まったく信じられないオメデタサ。

 世界史をまともに学べば、戦争と疫病の繰り返しで、なかでも国家の存続には強力な武力と国民の愛国心を保持したところだけが存続できている。

 このような歴史を学ばない連中は、あまりにも世界史に対して無知過ぎる証明だろう。

 いずれにせよ、おめでたい「非核三原則」堅持の岸田首相にこの国をまかせていたら、明日はない。

 昨日の土曜日には、常連さんのご夫婦が、長年かかってようやく妊娠・出産され、6ヶ月になる素晴らしく明るく可愛い赤ちゃんを連れて来られた。

 次世代を担う子供さん達のためにも、この国を絶対にならず者国家に侵略されてはならない。
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2011年6月19日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年6月19日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:非核三原則
posted by ヒゲジジイ at 19:52| 山口 ☁| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2022年06月17日

老体には応えるほど

 まったくの新規相談は、コロナ禍を口実に相変わらずご遠慮願っているものの、先週から今週いっぱい、以前なら難なくこなせていたというのに、老体には応えるほど仕事量が増えにふえていた。

 それだけに嬉しい話も多く、以前、2回目のワクチン接種後、肺炎が悪化して西洋医学治療で見放されたのを、多種類の漢方薬類で九死に一生を得た同年代の女性は、以前にも増して元気になり、食欲旺盛となり、ガリガリだった体躯も、ふくよかとなり、過食気味によって脂肪肝になるほど。

 最近では様々な家事をこなすようになり、なんでもやってくれるので、ご家族の手伝いがほとんど不要になっているという。

 本日もまた嬉しい報告があり、70代半ばの女性が、ここ最近腰痛がひどくなり、腰を屈めて歩行するようになり、このまま行けば車椅子が必要になる恐怖に襲われていたところ、疎経活血湯加減のエキス製剤に、活楽宝と併用してもらっていたところ即効を得て、ほとんど回復され、その効果に驚かれていた。

 この女性は以前、長年、検査しても原因不明の吐き気が、我が得意の茵蔯蒿湯で即効を得ており、排尿時の不快な症状はご多分に漏れずに猪苓湯の愛用者でもあり、様々な方剤を長期間愛用され、それぞれの方剤が、それぞれの分野で、しっかり効果が持続しているので、長年多種類の漢方薬類が手放せないのである。

 我が薬局のジンクスとして、30〜45年以上、長期に亘って多種類の漢方薬類を常用されている常連さん達は、超高齢となっても滅多なことでボケずに発癌することもなく長生きされ、人生100年時代というのは、まんざら嘘ではないといえるのは、我が薬局の常連さん達のことに違いない。

 既に100歳を超えて、同じ説明を2回繰り返すと、1回聞けばワカルイネ、と叱られるほどの常連さんのことは、既に何度か書いた通りである。

 ところで、お馴染みさんのご家族で、ややご高齢の肝臓癌で漢方サポートを始めて1ヶ月半、服用後体調も良く、仕事を継続されながら、回りからも元気そうになったと言われるほど。

 様々に治療方針を考慮されていた主治医の判断では、患部に進行する気配はないので、そのまま何もせずに様子を見ようということになったという嬉しい報告もあったばかり。
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2010年6月18日のボクチン(6歳)
2010年6月18日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:老体
posted by ヒゲジジイ at 20:32| 山口 ☁| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2022年06月13日

ワクチン2回の陽性率、半数世代で未接種上回る

 様々なウイルスの感染症の専門家は、感染症専門の医師では、ない!

 ウイルス感染症の真の専門家は獣医師であることを知る人は一部の人に限られるようだが、感染症の専門医は、ウイルス感染症専門の獣医師に頭を下げるくらいの度量がある人は、どのくらいいることだろう。

 テレビで頻繁に出演する感染症の医師達は、あまりに自惚れが過ぎて、獣医師に教えを乞うような度量のある人が、皆無のように見受けられる。

 このような現状だから、新型コロナウイルス感染症に対する様々な対策が、常に頓珍漢な方向ばかりに突っ走るのである。

 ともあれタイトルの問題であるが、PCR検査が陽性だからといって、感染しているとは限らないのだが、それはともかく、日本国内に限っては、数年前までのインフルエンザの感染者数よりも遥かに少ない新型コロナウイルスの感染者数であることをしっかり記憶しておく必要がある。

 しかも、昨今のオミクロン株に感染したからといっても、多くはインフルエンザ以下の病状であるのだから、いつまでも5類扱いにしないとは、信じられない話。

ワクチン2回の陽性率、半数世代で未接種上回る 厚労省再集計で判明

 この記事でも分かるように、mRNAワクチンの有効性を大いに疑わざるを得ないだけでなく、ワクチン接種者の副作用死や様々な副作用を被った人たちの方が、新型コロナウイルス感染による死亡者や後遺症に見舞われる人たちよりも、はるかに多いのではないかという本末転倒現象を疑わざるを得ない現実がある。

 世界中が「ワクチンビジネス」に踊らされる昨今の異常事態は、後世の歴史書にどのような表現がなされるか、いまから様々に想像されることではある。
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2010年6月13日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年6月13日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2022年06月12日

こんな実話がサッカー界に

  第二次大戦後のマンチェスターシティゴールキーパーの実話映画。



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2010年6月12日のボクチン(6歳)
2010年6月12日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母


2022年06月11日

インフルエンザワクチンでも

 常連さんの中に、とっても珍しい人がいて、インフルエンザワクチンを毎年接種するようになって、インフルエンザに罹らなくなったというので、些か驚いている。

 ワクチンを打った年に限ってインフルエンザに罹っていたが、打たなくなってからはまったく感染しなくなったという人は、何人も報告を受けているが、もしかして、悪評高いインフルエンザワクチンでも、効果がある人も希にはあるということなのだろう。

 といっても、上記の常連さんは、さすがに今回のmRNAワクチンだけは御免被るといって、他のご家族が熱心に接種しても、絶対に受けようとしないのだから、不思議なものである。

 あらゆる方面の情報から、治験段階の初の遺伝子ワクチンの安全性を大いに疑っているといわれる。

 さもありなん、実際にコロナに感染して死亡する人数や重篤な後遺症に見舞われる人達よりも、ワクチン死やワクチンによる重篤な副作用に見舞われる人達の方が、はるかに多い可能性が疑われるからだろう。
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2010年6月11日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年6月11日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2022年06月10日

お互い様とはいえ

 数十年ぶりに再来される人だったので、うっかり「新規の相談はコロナが終息するまで・・・」と言いかけて、フッと思い出した。

 以前、何度も通われていた当時は、しっかりお馴染みさんになっていた人の再来だった。

 直ぐに当時の服用薬や病状まで思い出すので、新たな相談でも即決で話が早い。

 数十年ぶりともなると、お互い様とはいえ、人相がだいぶ変わっている。

 要するにお年寄りになっているというか、老けているのは、やはりお互い様だった(苦笑。

 それにしても、コロナの感染者の相談よりも、ワクチン接種後の様々な副作用の相談が断然多く、ますます増えるばかり。

 たとえば先日も、ワクチン接種済みの高齢の常連さんが腹部に帯状疱疹。さいわいにも常備されている「五苓散+板藍茶」で即治。

 今度はその娘さんも鎖骨付近と腕に怪しい症状が勃発。

 内科で診てもらったらやはり帯状疱疹とて、これも「五苓散+板藍茶」で鎖骨付近は即治したが腕はまだ変化がないという電話報告。

 といってもまだ数回服用後の状況だから、そのまま服用すれば母上と同様に、かなりな即効が出るはずだが、この女性はワクチン未接種なのに、周囲が皆、ワクチン接種を3回終えている影響があるのか、ないのか?

 ともあれ、まだまだ治験中のmRNAワクチンの仕業で、これからなお遅延して生じる自己免疫疾患や血栓関連の新たな副作用問題が起こらないとも限らない。

 それでも性懲りなく、4回目のワクチンを躊躇している高齢者もいるが、この期に及んでも4回目のワクチンを推奨する医者も厚労省も政府も、後々の責任はどうやって取ろうというのか、まことに見ものである。
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2010年6月11日の茶トラのボクチン(6歳)のあくび
2010年6月11日の茶トラのボクチン(6歳)のあくび posted by (C)ボクチンの母

2022年06月08日

骨盤の複雑骨折!

 70代後半の常連さんが、骨盤の複雑骨折とて、2ヶ月間も外出不能だったというが、死ななかっただけでも幸いというもの。

 コルセットを嵌めて、杖をつきながら、ようやく外出できるようになったものの、帰宅後はどうにもやり切れない疲労感に打ちひしがれるという。

 そこで、日頃から常備している配合量が最も多い牛黄製剤を服用すると、手のひら返したように生き返るのだという。

 ということで、本日、その牛黄製剤を直接購入に来られたわけだが、滅茶苦茶な高騰であっても背に腹は代えられないということだった。

 それに比べれば、牛黄の配合量の少ない製剤は、高騰レベルも高が知れているが、配合量が最高に多い製剤ともなると、もともとがそれほど安価でもなかっただけに、値上がりレベルの落差が大きく違って感じられる。

 ところで、彼女の複雑骨折には、早いうちから「イオン化カルシウム+雲南田七」で養生してもらっていたが、初期から不思議なことに、強烈に痛みそうな疼痛が、まったくの「皆無」という。

 大掛かりなコルセットを装着しているのを見ていると、まことに痛々しく思えるのだが、痛みを感じないとは実に不思議なことではある。

 そもそも骨盤の複雑骨折と言えば、一歩間違えば、命に関わるのだから、通常の骨折とは訳が違う。

 この常連さんは、数十年前、肩甲骨や頚腕部の激しい疼痛で、医療機関に長く通院しても一向に効果がないものを、独活葛根湯で治癒することができた頃から。漢方の大ファンとなり、胃の悩みは大柴胡、夜間頻尿を八味地黄丸で改善するなど、なかでも牛黄の即効には、ぞっこん惚れ込んでいる常連さんなのである。
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2010年6月8日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年6月8日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 

 
ラベル:骨盤骨折

2022年06月07日

mRNAワクチン接種後の帯状疱疹のいやらしさ

 昨日は東海地方の常連さんの電話相談で、四方山話になったおり、回りの人達のワクチン接種後、帯状疱疹に罹患した人が多いことに驚かれていた。

 たしかに日本全国、ワクチン接種後に帯状疱疹に罹患する人が爆発的といっても過言ではないほど増えているというが、我が薬局でも相談を受ける回数が増えている。

 ところが、困ったことに、以前だったら五苓散+板藍茶程度の配合で、かなり即効を得て楽勝というのが通常だったのに、ワクチン後の帯状疱疹ばかりは、以前ほどの即効が得られず、もっと手の込んだ工夫が必要な模様。

 幸いに、西洋医学では優れた治療薬が開発されているので、当座の問題は何とかなっているようだが、その後に後遺症としての疼痛が続く人も多く、どうやら寒証を呈する人が多く、いわゆる神経痛関係の漢方薬で対処しなければならない。

 以前だったら、後遺症の疼痛にも五苓散+板藍茶だけで寛解する人が8割程度に多かったのだが、ワクチン後の帯状疱疹ばかりは、そうは問屋が卸さなくなった模様。
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2010年6月7日の茶トラのボクちん(6歳)
2010年6月7日の茶トラのボクちん(6歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:帯状疱疹

2022年06月03日

介護疲れの人達

 常連さんの中には、高齢のご両親や、身内の高齢者の介護に奔走されている人達がとても多い。

 中にはヒゲジジイと同い年の女性で、高齢のご両親お2人の介護に奔走されている人がおられるが、以前、ご本人自身は某悪性腫瘍の漢方サポートに何年も熱心に毎月欠かすことなく通われて成功したものの、少し油断した頃に、2度ほど再発の可能性が疑われたことがあったものの、それもしっかり克服して10年以上、いまだに予防的な漢方サポートを続けられている。

 現在、介護されている母上とて、やはり10年近く前だったか、見つかった某悪性腫瘍に、高齢なるがゆえに、治療せずに経過観察しようという主治医に従って、その間に、我が薬局の漢方サポート1年継続で運よく病巣が完全に消滅して以後再発はないものの、なにせ高齢ゆえ、昨今は介護を必要とする90歳をかなり超えられている。

 ご両親の介護には大変なご苦労がありそうで、最近は以前のようには県外から遠路はるばる通うことは不可能となり、漢方薬類の補充には、もっぱらクロネコ代引きで届けている。

 たまたま最近も、県外でもかなり遠方の地方から、西洋医学的な治療法の少ない悪性腫瘍をかかえて90歳を超える母上の介護をされている人から、問い合わせがあった。

 今から3年近く前に、村田漢方堂薬局に直接通うつもりでいたところへ、運悪くコロナ禍の世界となり、新規はお断りとのことだが、なんとか相談に乗ってもらえないだろうか、というものである。

 さいわいにもお住いの近県に知り合いの漢方専門薬局があるので、そこを紹介させてもらったことだった。

 世の中、老々介護の時代というのに、コロナ禍のみならずウクライナの侵略のプーチンのお陰で、世界中が食糧不足に陥るのみならず、日本こそウクライナと同様に他国から侵略される恐れが増大している昨今、たいへんな時代を迎えたものである。
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2012年06月03日の茶トラのボクチン(8歳)
2012年06月03日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:老老介護
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2022年06月01日

こんなに「オメデタイ日本」は救いようがない理由

 日本では、国民の命と財産を守るよりも「護憲」、既に錆びついて使い物にならなくなってしまった憲法を死守」するほうがはるかに大事で、国民の命なんてどうでもよいのである。

 憲法さえ守れば、国民の命なんて、どうでもよいという素晴らしい信念の政治家や馬鹿な国民が跳梁跋扈しているのだから、呆れ果てる。

 本末転倒という他ない。

 左翼政治家やリベラル連中は日本の敗戦以来、フリーズして完全に思考停止したまま、誰が何と言おうと命より大事な「憲法」なのである。

 10年後の日本は、きっと無くなっていることだろう。
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2009年06月01日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年06月01日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:護憲
posted by ヒゲジジイ at 22:03| 山口 ☁| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする