2022年04月29日

曇天とはいえ、昼間っから手から見事に輝く炎が

 裏庭で88パーセント濃度のハンドジェルのエタノールで手を消毒した後、考え事をしながら、まだぬるぬるする手で、哲学の煙を嗜むべく、ライターで火をつけた途端、左手がこの世とも思えない見事に美しく輝く炎に包まれて、ハッとした瞬間には、火傷をすることなく無事燃え尽きた。

 まったくの熱感らしきものは、信じられないほど皆無。

 一瞬、何が起こったか驚いたものの、絶対にやってはいけないことを、意識が他に飛んでいるときには人間(というかアホな人間は、というべきか)、何をしでかすかわからない。

 臆病者のプーチンが、核攻撃をほのめかしているが、自滅すること必定の危険を冒す度胸があるものか、と余計なことに意識が飛んでいたら、とつぜん左手が炎に包まれたというわけだが、何かのシグナルだったのだろうか(苦笑。
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2012年04月29日の茶トラのボクチン(もう直ぐ8歳)
2012年04月29日の茶トラのボクチン(もう直ぐ8歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:哲学の煙
posted by ヒゲジジイ at 15:39| 山口 ☁| 哲学の煙(けむり)と漢方薬 | 更新情報をチェックする

2022年04月27日

コロナの「物から人への感染するルート」とは

 上海など、中国でコロナの感染拡大が止まらない。

 その原因は、人との対面をこれだけ遮断する極端なロックダウンを行っても、なお止まらないのは、「物から人へ感染するルート」しか考えられないのだという。

 我が薬局では、送られてくる荷物も郵便物類も、すべてエタノール消毒を徹底している。

 実際には、「物から人への感染ルート」は稀だという西側の考えだが、中国では冷凍食品から感染したり、カナダからの手紙で感染した人がいるなどと、にわかには信じられない話が聞こえてくる。

 実際のところ、冷凍食品の包装にウイルスが付着していた場合、まったくあり得ない話ではないが、常温で海外から何日もかかって運ばれて来た手紙によって感染するなどとは、まずあり得ないだろう。

 上海在住の某社の記者によれば、2日に1回くらいPCR検査によって陰性か陽性かを確かめるそうだが、検査を受ける人達の密集具合を見ていると、これこそ感染源となっているのではないかと疑ってしまう。

 とはいえ、PCR検査による陽性者の9割は無症状というからには、いかにPCR検査が当てにならない不正確なものであるかの証明でもある。

 PCR検査のCt値が35サイクル以上で検出される量のウイルスでは、感染力はほぼないといわれる。

 ところが、日本ではPCR検査のCt値が40〜45サイクルだそうだが、これなら擬陽性続出で、無症状の似非感染者続出である。

 かの国では、Ct値はどのくらいのサイクルで検査されているのだろうか?

 ともあれ、しばしば道路など、屋外で盛んに消毒剤を噴霧する映像を見ることが多いが、こればかりは、まったく無意味としか思えない。
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2012年04月27日の茶トラのボクチン(もう直ぐ8歳)
2012年04月27日の茶トラのボクチン(もう直ぐ8歳) posted by (C)ボクチンの母

2022年04月25日

胃腸症状に悩む人があまりに多いのは、もしかして

 消化器の不調を訴える人が、昨年から急速に増えているが、どうやらワクチン接種との関連を疑わざるを得ない。

 とりわけ、心窩部の不快感に苦しむ人が最も多いが、さらに目立つのは食欲不振が続く人も多く、激やせした人も珍しくない。だが、胃痛を訴える人はそれほど多くはない。

 あるいは長期のコロナ禍による精神的なストレスによるものかもしれないが、そればかりとは思えない部分がある。

 オミクロン株のように、普通の風邪からインフルエンザ以下の感染症レベルに落ちついても、政府や御用医師たちが、ワクチンの3回目接種や4回目接種までも、盛んに奨励する必死な形相を見ていると、コロナパニックというよりも、ワクチンパニックに陥っている姿は、異様にしか思えない。

 コロナ禍に見舞われる前まで毎年流行していたインフルエンザの方が、遥かに感染者が多く、高齢者は、オミクロン株以上に重篤化する人数が多かったというのに、人間はどこまで浅はかな動物なのだろうかと呆れ果てる。

 とりわけ、若い年齢層では、オミクロン株に感染するよりも、ワクチン接種による副作用の方が、遥かに怖いというのに、世の中、こうも狂えるものかと、呆れ果てるのみ。

 とはいえ、コチトラ高齢者の仲間ゆえ、コロナ禍を口実に、仕事量を一定量減らすことができて、生き返っている。

 といっても、日によってはてんてこ舞いするほど、仕事量が目一杯となる日もあるのだから、さすがに老体に応える日が無きにしも非ず。
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2012年04月25日の茶トラのボクチン(もう直ぐ8歳)
2012年04月25日の茶トラのボクチン(もう直ぐ8歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:ワクチン
posted by ヒゲジジイ at 23:48| 山口 ☁| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2022年04月22日

花粉症対策に相変わらず小青竜湯は不要な現実

 数十年前、くしゃみ鼻水に、小青竜湯だけがフィットする不肖の愚息だけが謀反人ではあったが、彼以外に花粉症や鼻炎に、小青竜湯を必要とした人は、村田漢方堂薬局に関する限りは皆無。

 今年も、常連さんやお馴染みさんで、花粉症には衛益顆粒や勝湿顆粒(藿香正気散)、あるいは茵蔯蒿湯や辛夷清肺湯などでしっかりフィットしている。

 世間ではあまりにもお馴染みの小青竜湯は、麻黄や細辛など癖のある生薬および甘草の配合が過多な方剤は、いくら効果があっても出来るだけ避けるのが我が薬局の方針である。

 ということで、お馴染みさんや常連さんのご家族の相談には、当方の流儀をよくご存じの人達だから、コロナ禍であっても例外的に様々な新規の相談に応じている。

 ところが、やや進行した悪性腫瘍の場合など、肝胆膵系や血液癌あるいは脳転移の漢方サポートで必須の「牛黄」が、数年前から仕入れ価格が急上昇するばかりなので、以前のような含有量の多い牛黄製剤は、滅多なことでは奨める気になれない。

 最近もお馴染みさんのご家族の新たな相談では、数種類以上の抗癌中草薬とともに、やむなく牛黄の含有量がやや少なめな製剤を試してもらうことになった。

 牛黄そのものの仕入れ価格は、既に数年前の3〜4倍以上?に高騰しているので、まったくお話にならない。
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2012年04月22日の茶トラのボクチン(もう直ぐ8歳)
2012年04月22日の茶トラのボクチン(もう直ぐ8歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2022年04月21日

mRNAワクチン3回接種後の副作用報告

 常連さんの友人や知人で、3回目のワクチン接種後に、身体中湿疹が出て、顔が約1ヶ月も腫れて災難だった人の新たな報告があった。

 また、以前このブログでも書いた、施設に入居中の見舞いに3回目接種が必要だという人は、2回目の接種で大変な目にあっている(高熱と激しい食欲不振など)女性は、3回目接種後には、高熱から微熱になり身体中痛み、胃痛も伴って、熱は下がったものの、味覚が分からなくなったと。

 報告を頂いた常連さんも2回目の接種後、様々な副作用で難儀しただけに、医師からは重症化にならないために打てと進められているものの、友人や知人の3回目ワクチン後の副作用が、まるでコロナに感染した時の症状以上に思えるので、大いに躊躇されている。

 その常連さんのかかりつけ医は、以前は2回目の副作用のひどさから、3回目の接種を受けるべきではないと強くアドバイスされていたというのに、最近になって何度も勧めるのは、患者数が減っている昨今、ワクチン接種によって、補助金の支給に目がくらんだに違いないと、勘繰ってしまう。

 鳥集 徹 著
医療ムラの不都合な真実 (宝島社新書)』
 荒川 央 著
コロナワクチンが危険な理由:免疫学者の警告

 上記2冊には、医療界やマスゴミの汚い現実と、mRNAワクチンの疑惑がしっかり書かれている。

 相変わらず我が家は誰もmRNAワクチン接種は拒絶したままであり、永久に受けるつもりは、ない。
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2011年04月21日の茶トラのボクチン(もうすぐ7歳)
2011年04月21日の茶トラのボクチン(もうすぐ7歳) posted by (C)ボクチンの母

2022年04月20日

「ワクチンは感染拡大防止に決定的な役割を果たした」というのは真実か?

 業界用語だらけの得体の知れないタイトルの記事

落合陽一、ハラリは「夢想的で危険」東浩紀が斬る“シンギュラリティ”論に潜む“選民思想”

を読みはじめると、早々と「ワクチンは感染拡大防止に決定的な役割を果たした」と誰も否定がしようがない当然の事実かのように書かれている言説に、大いに引っかかって、その後の記事を読む気にもならなかった。

 すなわち、確かに日本の第5波までは、僅かながらワクチンによる感染拡大防止効果があったかも?しれないが、ワクチンによる副作用死や重篤な副作用が続出しており、ワクチン死の実数は、コロナ感染による死者数とそれほど変わらないか、もしかしてそれ以上かもしれない。

 ましてや、ワクチンによる重篤な副作用については、コロナ感染による後遺症で苦しまれる人達とも、決して遜色ないか、あるいはそれ以上かもしれないのである。

 それだけに、安易に「ワクチンは感染拡大防止に決定的な役割を果たした」と口にしたり書いたりする輩は、プーチンの嘘つきと同様に、まったく信用できないのである。
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2012年04月21日の茶トラのボクチン(もうすぐ8歳)
2012年04月21日の茶トラのボクチン(もうすぐ8歳) posted by (C)ボクチンの母

2022年04月19日

後遺症が気になるのは同じ

 常連さん一家がコロナ感染に見舞われた人達全員が無事に回復されたが、やはり「インフルエンザよりも軽い」という印象だったとメールがあった。

 症状によって柴胡桂枝湯+桔梗石膏、葛根湯+桔梗石膏、これらがどの程度の効果を感じられたかを聞き漏らしたが、全員順調に回復されたので良しとすべきだろう。

 ただ、気にされていたのは、まだ軽度の咳が残っているご主人と、味覚障害の奥様の後遺症が心配だということだった。

 後遺症の問題では、コロナ感染後に限らず、ワクチンの後遺症に悩まれる人こそ多く、容易に漢方薬で解決できる人が多いとはいえ、中には症状が変化しまくって容易には回復できない人も少数おられる。

 重篤な後遺症でないだけマシではあるが、実際には重篤な副作用で命の危険があった人も、何とか漢方薬で治まったケースは既にこのブログでも取り上げた。
 
 ところで、上記の常連さん大人2人のように2回ワクチン接種を終えていても、子供さんが持ち帰ったコロナに容易に感染する。

 オミクロン株に対して、ワクチンを2回接種していても、あるいは3回接種したとしても、それほどコロナの感染予防効果は期待できそうもない。

 特に考えるべき問題は、10歳以下の子供たちではワクチン未接種でも、コロナに感染しても殆どは文字通りの「軽症」であるということだ。

 10歳以下の子供たちの後遺症比較だけでいえば、コロナ感染による重篤化や後遺症出現の可能性よりも、ワクチン接種による重篤な副作用や後遺症を呈する可能性の方がはるかに高いので10歳以下の子供たちにワクチンを推奨する専門家は、まったく信用ならない

 なお、常連さんやお馴染みさんで、実際にコロナに感染した人たちは、いずれも板藍茶をまったく常用されていない人達だが、板藍茶を愛用されている人達では、我が薬局に関する限りでは、いまだに感染者は出ていない。
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2012年04月19日の茶トラのボクチン(7歳半)
2012年04月19日の茶トラのボクチン(7歳半) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:後遺症 ワクチン

2022年04月17日

テレビ報道ばかりを見ていると馬鹿になる

 たとえば橋下という元大阪府知事で弁護士の、昨今のウクライナ戦争に対するピンボケの議論を聞いていると、明らかにウクライナを侵略したおそロシアの贔屓の引き倒しにしか聞こえない。

 裏には何があるのか、ロシアに脅迫されているのか、あるいは金が回っているのか?

 日本の国会では、中国に飼われている政治家が想像以上に溢れているというが、橋下もその類で、ロシアや中国に飼われてしまったのかもしれない。

 正義感旺盛だった過去の橋下と明らかに違う顔貌と発言内容には、些か驚かされる。

 同様にテレビの怖いところは、コロナワクチンを声高に推奨するのはよいとしても、ワクチンによる弊害も同時に語るべきところを、その問題については隠し通そうとする。

 コロナのパンデミックが発生した年は、病院に通う人が激減したおかげで、年間の死亡者が例年より減ったものの、昨年、ワクチン接種が盛んにおこなわれるようになって、年間の死亡者が一昨年よりも約7万人近くも増えている。

 ところで、近藤誠氏の書籍で読んだ記憶では、海外のどこの国だったか忘れたが、ある国で、全国的に病院のストが続いたところ、その期間は全国的に死亡者が明らかに減ったというが、受診するのも命がけか?という笑えぬ現実が明らかになった。

 ようするに医原病が世の中氾濫しているのだが、患者も賢くないと、コロナで患者が減っている所へ、待ってましたとばかり、受診される人をカモにしているかのような現実を、昨今でも我が薬局の常連さんで2例ほど現実に起きているのだが、詳細を語るには複雑なので端折ることにする。

 1例は、しなくてもよい腸管の内視鏡による宿便の除去作業後、高熱を発し、恐ろしくなって手元に残っている抗生物質で治まったというが、一歩間違えば敗血症で死ぬところだった。(セカンドオピニオンでは宿便の除去の必要なしというお墨付きがあった。)

 もう1例は、食道癌の「名医」といわれる先生を信じて、食道の内視鏡検査を受けたところ、古い型の太い内視鏡だったためか、食道を大いに傷つけられ、しばらく出血が止まらなかったというが、名医(迷医)といわれるだけに、年間数人も実際には直接検査にタッチしないのだというオチがあった。

 直ぐに常備されている雲南田七とササヘルスを食道に流し込むようにアドバイスしたがどうなったことやら。

 過去長年遭遇することで感じることだが、関東地方の人達に限って!「名医」といわれるとヘロヘロになる人が多いのは、実にまったく、とんでもなく不思議である。
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2012年04月17日の茶トラのボクチン(7歳半)
2012年04月17日の茶トラのボクチン(7歳半) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:名医 医原病
posted by ヒゲジジイ at 11:50| 山口 | とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2022年04月15日

2022年:明日なき世界(Eve of Destruction )

 狂気のプーチンとメドベージェフらならず者達によって、また、もちろん彼等を支えるロシア国内のロシア人も同罪で、彼らを非難しない各国も同罪。

 これら、ならず者国家や国民たちの集団は、あまりにも醜怪。

 悪臭漂う狂気の地獄の使者たちが、一方的にウクライナ国民のジェノサイドを行っている。

 といっても、そのうち核戦争が始まれば、世界は終わるだろうが、確実に言えることは、next lifeでは、プーチンやメドベージェフら戦争犯罪人達は、悪臭漂うジメジメした暗黒世界に閉じ込められて、永遠に出て来られなくなるだろう。



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2012年04月15日の茶トラのボクチン(7歳半)
2012年04月15日の茶トラのボクチン(7歳半) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:明日なき世界
posted by ヒゲジジイ at 18:23| 山口 ☁| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2022年04月13日

東大入学式でアホな祝辞を延べた河瀬直美氏に批判殺到だが・・・

 「ロシアという国を悪者にすることは簡単である」とて、縷々とんでもない祝辞を延べたことに対して、「侵略戦争を悪と言えない大学なんて必要ない」と、国際政治学者などから批判が殺到している。

 とはいえ、河瀬直美氏にも五分の魂があるものの、実に軽佻浮薄な祝辞であったことに間違いない。

 実際のところは、ロシアという悪魔の独裁者が支配する共産党崩れの帝国を、自由主義社会を代表する悪魔的な深謀遠慮に長けたアメリカのバイデンが、ロシアによるウクライナ侵略を巧妙にそそのかしたというべきで、つまりは赤い悪魔と白い悪魔の代理戦争に近い部分があるのが裏の真実である。

 最も気の毒なのはウクライナの国民たちで、ロシアやアメリカの犠牲になっているのが真実なのである。
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2011年04月13日の茶トラのボクチン(6歳半)
2011年04月13日の茶トラのボクチン(6歳半) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:代理戦争
posted by ヒゲジジイ at 21:56| 山口 ☁| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2022年04月11日

「歴史の進歩」の危機を通り越して絶体絶命

 科学技術の進歩は目覚ましく、否定しようもないことながら、それを使いこなす社会システムは実に危うい。

 卑近な例では、インターネットを悪用した様々な詐欺が横行するレベルから、狂気の独裁者たちにより、核兵器で世界を威嚇する昨今である。

 ルース・ナンダ アンシェン著『悪魔の解剖: 人間における悪の研究』という書籍があるが、これを読んでいると人間という悪魔の動物には悲観的にならざるを得ない。

 寺島実郎著『歴史を深く吸い込み、未来を想う』の孫引きではあるが、市井三郎著『歴史の進歩とはなにか』によると、

 歴史の進歩とは「不条理な苦痛━自分の責任を問われる必要のないことから負わされる苦痛━を減らすこと

 というが、プーチンによるウクライナ侵略戦争こそ、現在進行形で、明らかに歴史の進歩を逆行させる悪魔の所業である。

 せっかくここ数十年は、市井三郎の言う「歴史の進歩」を感じさせる比較的平和な世界に向かいつつあるような雰囲気もないでもなかったが、世界中を一気に暗黒の世界に導くような一独裁者が忽然と現れたのである。

 かてて加えて、アジアのならず者たちが、虎視眈々とプーチンを模倣し兼ねないのだから、これで第3次世界大戦にでもなれば、歴史の進歩どころか、世界は終わる。

 世界の独裁者たちは、プーチンという悪魔にそそのかされて、タナトス(死神)の誘惑に抗しきれなくなっているのだろうか?
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2010年04月11日の茶トラのボクチン(5歳半)
2010年04月11日の茶トラのボクチン(5歳半) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:歴史の進歩
posted by ヒゲジジイ at 14:33| 山口 ☁| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2022年04月08日

漢方薬で100歳を超えるまでボケずに頑張りたい女性達

 100歳を超えても漢方薬を長年常用され、最近はコロナ禍もあって、電話で発送依頼をされるのだが、念を入れて同じ説明を2回すれば「1回聞けば分かるいね」と叱られそうで、いつもお元気で何より。

 ところで本日午後、数ヶ月毎に長年常用される多種類の漢方薬や中草薬類をまとめて購入に来られる70代の常連さんが、村田漢方堂薬局が突然止めないかと心配でならないのだと、毎回来られたびに、今回も同様に心配される。

 ちょうど午前中に、同じく数ヶ月毎に長年多種類の漢方薬や中草薬類を常用されている80代後半の常連さんが電話注文されたばかりで、その女性には100歳まではボケずに元気であってもらう約束をしたばかりで、同様な年齢の女性達が、同じく100歳越えるまではボケずに乗り越える約束の人が何名もおられる。

 そのことを上記の70代の女性に伝え、だから少なくとも彼女等が100歳を超えるまでは村田漢方堂薬局を廃業する訳にはいかないのだと縷々説明することで納得してもらったが、毎度まいど、同じ説明を繰り返しているのは、まるでトマス・ハーディの小説世界である(苦笑。

 とはいうものの、昨今の世界情勢を俯瞰すれば、プーチンのような狂気の独裁者が氾濫する現在、ウクライナの惨状を考えると、北海道が露助(ロスケ)に侵略され、尖閣が支那に乗っ取られるなど、あまりにもキナ臭い匂いがプンプンする。

 のみならず、狂気の独裁者たちが、突然、戦略核でもぷっぱなす恐れ無しとしない状況だけに、彼女等が100歳を超えるまで、日本が日本であり続けるとは限らない。
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2015年04月07日の初代クロちゃん(4歳)
2015年04月07日の初代クロちゃん(4歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:100歳
posted by ヒゲジジイ at 23:43| 山口 | 漢方相談室での談話風景 | 更新情報をチェックする

2022年04月07日

若い世代の3回目のワクチン接種を躊躇する人が多い現実

 一昨日、やや遠方の大学生が、何年も愛用している漢方エキス製剤の補充購入に直接やって来た。
 就職も決まったようで喜ばしいことだが、2回目接種後には39度5分の高熱で苦しんだので3回目の接種を躊躇しているものの、社会人になればそうもいかないかもしれないと悩まれている。

 彼の地元では30代の男性が、ワクチン接種後に死亡した事例もあることから、尚更悩ましいと述懐されるのは、尤もなことである。

 また昨日は、取引先の外交さんが、2回目の接種で下半身がまったくの脱力してアテントを装着すべきだったと後悔するほどだったが(大小便のパッキンが完全に緩んだ模様)、そのうち半日ほどで正常に戻ったので冷や汗ものだったという。それゆえ、3回目接種は大いに悩ましいということだった。

 その他、過去にもこのブログで取り上げた40代の取引先の外交さん達も含めて、比較的若い世代の男性に、喘息を発したり、高熱が止まらず2週間も仕事ができなくなった人など、3回目接種を躊躇している人が多いが、若い世代にとっては何のためにワクチンか、大いに疑問である。

 巷では、ワクチン接種が原因で、帯状疱疹に罹患する患者さんが、例年の2〜3倍増えているというのだから、mRNAワクチンによる副作用や後遺症も含めて、今後、長期間にわたる人体に対する影響がどうなることやらと、興味深くもあり、怪訝でもある。
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2012年04月07日の茶トラのボクチン(7歳半)
2012年04月07日の茶トラのボクチン(7歳半) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:mRNAワクチン

2022年04月05日

滅多に奨める機会がなっかった方剤だが、最近になって・・・

 以前は滅多に販売することがなかったものの、最近、折々に奨めてフィットする機会がある方剤は、先日取り上げた安中散以外にも、茯苓飲や八味地黄丸。

 八味地黄丸こそ世間では超繁用方剤であっても、我が薬局には、巷の薬局の相談で解決できる八味地黄丸証レベルの人が来られる必要はなかったということなのだろう(苦笑。

 ところが、常連さんも、高齢者が増えるにつれ、年齢は争えない部分があるようで、夜間の頻尿などで八味地黄丸を必要とする人が次第に増えつつあるようだ。

 とはいえ、よく奏功するからといっても、持病に潜在的な蓄膿症や後鼻漏などがあると、配合される附子のお陰で、再発させる場合があるので、他薬との配合バランスの配慮が必要となる時があった。とどのつまりは、辛夷清肺湯と併用するなど、寒熱錯雑に対する対処が必要となる。

 附子剤というものは、いくらフィットしている場合でも、他の持病が潜在的にある場合、とりわけ肺熱や肺陰虚が潜在している場合には、肺熱を誘発したり肺陰を損傷しやすいので、その点だけは注意が必要である。

 茯苓飲については、関東のベテランの開業医の先生が、逆流性食道炎には、茯苓飲や、茯苓飲+半夏厚朴湯でよく奏功する患者さんが多いことを数年前から伝授されていたのだが、最近になって、従来の方法では効果が乏しい場合に奨めてみると、劇的な効果があるタイプがあることに驚いている(苦笑。

 よく奏功する人は、他にも諸症状があるため、一時休薬して他の症状に対する方剤に切り替えていて、何かの拍子に症状が再発した折には、直ぐに茯苓飲+半夏厚朴湯を再開すると、短期間で治まるという幸運な人もいる。

 従来は、大柴胡湯+オルスビー錠、柴胡桂枝湯(あるいは安中散)+オルスビー錠やササヘルス、あるいは稀に六君子湯+オルスビー錠など、体質と症状によって様々であったが、茯苓飲+半夏厚朴湯が奏功するタイプの人は、上記のベテランの先生のアドバイス通り、かなり多いのかもしれない。
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2011年04月05日の茶トラのボクチン(6歳半)
2011年04月05日の茶トラのボクチン(6歳半) posted by (C)ヒゲジジイ

ラベル:茯苓飲
posted by ヒゲジジイ at 22:42| 山口 | 時代的な傾向や使用頻度が増加中の漢方薬方剤 | 更新情報をチェックする

2022年04月04日

3回目ワクチン接種をするかしないかの相談はノーコメント

 3回目のワクチン接種を悩んでいる人がおられるが、同調圧力が強く、打たないのが悪いような雰囲気に立たされている人も多いらしい。

 常連さんの話では、知人も昨日3回目のワクチン接種して熱が出て倦怠感で今日は仕事休んでいるというが、職場や環境によっては、2万円前後もかかる陰性証明が必要とかで、その都度支払いも大変らしい。

 常連さんの友人などは、2回目接種後に40度近くの発熱が続いてその後食事が出来ず、回復するのに何ヶ月もかかったのに、身内の介護施設でのお見舞いに、3回目のワクチン接種がないと会えないというので、今週打つ事にしたという。

 しばしば、3回目のワクチン接種を相談されることがあるが、すべてノーコメント。
 かかりつけ医があったら、そこで相談されるようにアドバイスしている。

 中には賢いお馴染みさんがおられて、実際には未接種ながら、接種済みだと公言して、激しい同調圧力に屈することなく信念を貫いている人もいる。

 なお、最近、ワクチン2回接種済みの常連さん一家が、全員コロナに感染されたが、ワクチン未接種の子供さんは1日で解熱し、大人は1人だけ一時39度を超えたものの、その後は微熱と寒気と咽喉腫痛が残っている。

 やはり雰囲気としては、通常の風邪〜インフルエンザの中間レベルで、インフルエンザほどでもないような模様である。

 ともあれ、世間でのワクチン同調圧力というものに、我々村田漢方堂薬局ではまったくの逆。

 未接種であることを逆に周囲の感染予防のマスクや手のアルコール消毒を強要する材料に使っているくらいで、ワクチン未接種であることで、周囲に気を使わせる武器としているのが現実である。
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2012年04月05日の茶トラのボクチン(7歳半)
2012年04月05日の茶トラのボクチン(7歳半) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:ワクチン

2022年04月02日

意外なことに世間では繁用方剤の安中散だが

 安中散ほどの繁用方剤が、意外なことに、長期間、ウソのようなマコトの話!

 昨年来、急に安中散が頻繁に、お馴染みさんや常連さんに奨めてフィットすることの多い方剤だが、一昨年まで、我が漢方薬局に関する限り、ほとんど20年以上、否30年以上40年近いかもしれないが、ほんとうにフィットしそうな人が皆無に近かった。

 その間、消化器症状を訴える人は、少なくなかったものの、その殆どが肝臓癌や膵臓がんや転移のある胃癌の人達など、比較的重篤な疾患ばかりで、安中散レベルの方剤は無縁な人達ばかりだったが、昨今は、コロナ禍以来、お馴染みさんや常連さんでさえ、胃痛や逆流性食道炎などの相談者が増えて、安中散を奨めてフィットすることが目立って多いという訳である。

 また、長年、胃の痞えなどの胃症状には、大柴胡湯証を呈する人が頻繁だったが、コロナ禍が始まって以降は、柴胡桂枝湯を必要とする人が目立って増えている。

 意外にも半夏瀉心湯が必要な人は稀だが、フィットする人には、必ず乾燥生姜である日局「生姜」が配合された、正しい半夏瀉心湯エキス製剤のみを用意している。(日本の乾姜は蒸されて黒ずんだ飴色に改悪されているので、正しい乾燥生姜とは似て非なるもの)

 ともあれ、歴史的な激変の時代、プーチンの狂乱も重なって、文字通り「胃が痛くな」るような不安な時代。今後も益々、柴胡桂枝湯や安中散の需要が増えるばかりかもしれない。

 もちろん、これ以外にも、香蘇散や半夏厚朴湯、四逆散、開気丸、柴胡加竜骨牡蠣湯、帰脾湯、加味帰脾湯、加味逍遙散や逍遥散など、精神面に関連する方剤を勧める機会が増えるばかりである。

 パンデミックが続く中、第三次世界大戦や核戦争の不安が延々と続きそうだが、プーチンのような狂気の沙汰には、自滅を待つ以外になす術もないので、「なるようにしかならない」という諦めも必要かもしれない。
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2011年04月02日の茶トラのボクチン(6歳半)
2011年04月02日の茶トラのボクチン(6歳半) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:安中散
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2022年04月01日