今回ばかりは、両者が同時にやって来て、一方的な侵略戦争はプーチンだけで終わるとは限らない。
喫緊の心配は北海道に脅しをかける露助であり、台湾や尖閣を狙う中国の今後は、皆が心配する通り。
昨年、無責任にもアフガンから撤退したアメリカで分かるようにアメリカはまったく頼りにならないばかりか、今回のプーチンの核兵器使用の脅しに屈して、世界中が手も足も出せず、臆病風が、ぶんぶんと吹き荒れている。
もしも核兵器を使用すれば、あるいは化学兵器を使用すれば、核兵器保有の西側各国が、一斉に核兵器をモスクワに落とすぞ、と脅し返せば、いっぺんに事は解決するかもしれないのに、その度胸の、ひとかけら、すらない。
この調子で行けば、世界中が強権支配の独裁者たちが支配する家畜の平等の悲劇が待っている。
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2011年03月23日の茶トラのボクチン(6歳半) posted by (C)ボクチンの母