本日の報道によれば、京都でワクチンを2回接種済みであるというのに、30代の男性がオミクロン株に感染し、しかも中等症であるという!
少なくともデルタ株よりも感染力が強く、毒性はやや弱いといわれているが、この年代で、しかもワクチンを2回接種済みであっても、30代と若い世代でも中等症を呈するというのでは、油断がならない。
次第に日本では、オミクロンという新たな変異株の出現によって、いよいよ第6波がやって来そうな気配濃厚であるが、明らかにワクチン効果も激減中で、3回目の接種が始まったところで、無症状や軽症のままウイルスをまき散らす人が増えるだけで、ほとんど期待できない。
それゆえ、まともな想像力があればワクチンパスポートや「ワクチン接種証明書」は、何の役にも立たないどころか、これを持ち歩くことで、むしろ感染拡大を促進するもので、言い換えれば「コロナ感染拡大促進証明書」となることは必定。
こういうまともな想像力が働かない我が日本政府のみならず、世界中の政府の面々は、救いようがない無明の闇の無限地獄に陥っている。
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2010年12月28日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2021年12月28日
ワクチン接種証明書⇒コロナ感染拡大促進証明書
posted by ヒゲジジイ at 20:04| 山口 ☁| 新型コロナウイルス・風邪やインフルエンザ・咽喉痛・扁桃炎
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