ワクチン接種が進んでいるはずの欧米各国のみならずK防疫を誇っていたかの国でも、デルタ株がますますいよいよ席巻を極めているが、神がかり的に平和ボケのこの日本が、感染者が激減したままというのは、非常に素晴らしい。
あらたなオミクロン株の脅威に、世界中が戦々恐々の日々で、3回目のワクチン接種を盛んに推奨されているが、スパイクタンパク質が30以上も変異しているというのに、従来のワクチンで、屋上に屋を重ねるがごとき無駄に終わらないことを祈るのみ。
とはいえ、日本の現状からすると、新たな変異株オミクロンが席巻するにしても、過去の経験とトラウマによって、国民の自粛によって大きな感染爆発を起こさないまま、来年は次第に収束に向かうのではないかと期待するところである。
むしろ心配すべきは、周辺各国のきな臭い動きである。核保有国とそうでない国の悲劇的な落差は、いまさらどうしようもないこととはいえ、昔は「神国日本」と誇っていたのも、既に過去の話。
どうあっても核保有国の言いなりになりそうな将来を思うと、絶望的にならざるを得ないのだが・・・。
そうであればこそ、日本は今後、どのように為すべきか、言わずと知れたこととはいえ、そのことを提言すれば、平和ボケの日本には、パニックに陥るヒステリックな連中が、あまりに多過ぎるので、ますまず絶望的である。
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2009年12月09日の茶トラのボクちん(5歳) posted by (C)ボクチンの母
2021年12月09日
将来に思いを致すと・・・
posted by ヒゲジジイ at 10:40| 山口 ☀| 日本人としての自覚の問題
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