2021年12月04日

「正しく」恐れるとは、なんぞや?

 新型コロナウイルスのパンデミックが続く2年近く、当初から「正しく恐れる」というテレビ報道など、耳に胼胝ができるほどウルサイ。

 ところが、その「正しく」というのものが、いつもアテにならず、どこかの国のように、その正しいはずのゴールポストが常に揺れ動く。

 ワクチンを接種すれば、感染予防効果が絶大で、7割の人が受ければ集団免疫が確実だと、似非専門家連中が、自信満々の面持ちで大ぼらを吹きながら、(7割以上に達した韓国やイスラエルおよび欧州各国を見れば分かるように)これがまったくのウソだった。

 ましてやワクチン接種は安心・安全であると連中によって広報・報道されながらも、ワクチン死は多発するし、重篤な後遺症に悩まされる人はその何倍にも及んでいる。

 今回のオミクロン株についても、またまたテレビ報道などでは「正しく恐れる」ように、これまた上から目線で似非専門家が登場して、縷々解説しているが、まだほとんど何もわかってない段階で、正しくも何もないだろう。

 かなりはっきり言えそうなことといったら、今回のオミクロン株ばかりは、ブレークスルー感染を容易に起こすタイプの新型変異株であるらしい、ということだけだろう。
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2011年12月04日の茶トラのボクちん(7歳)
2011年12月04日の茶トラのボクちん(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ