2021年10月25日

冬に向かって本当にインフルエンザが流行するとすれば大混乱必至

 コロナの感染者が劇的に減少するにつれ、今度はインフルエンザの流行を予測する似非専門家達が雨後の筍のように現れて、例年ほとんど効果が認められないインフルエンザワクチンまで接種を呼びかけられている。

 この世の中、ワクチン協奏曲極まれりで、このような集団ヒステリーを招いているのは、マスコミやマスコミに登場するこれらの、したり顔の似非専門家達であり、まことに罪深い。

 コロナがまだ残り続ける限りは、インフルエンザウイルスとの勢力争いで、力が拮抗すれば、この冬はコロナもインフルエンザも両者同時に流行することもあり得るかもしれないが、そうした場合、一般のクリニックは患者さんを受け入れてくれるのだろうか?

 高齢者の場合、コロナでなくともインフルエンザでも、しっかり命取りになり兼ねないのだが、これまでのように一部の奇特なクリニックは例外としても、一般クリニックでは発熱患者の受診を拒否され、自宅放置の見殺しの憂き目にあわされるのかどうか?

 両者が同時に流行した場合は、社会は大混乱に陥ることだろう。

 但し、コロナがデルタ株のままである限り、海外からまた新たな変異株が持ち込まれ、デルタを追いやって置き換わることが無い限りは、小さな波を繰り返しながら、コロナが次第に終息に向かうだろうと予測しているのだが、ところが、マスゴミやしたり顔の弁舌逞しい似非専門家の先生方は、またまたインフルエンザの蔓延を予測してワクチン協奏曲を奏でるのである。

 一定の効果はあっても副作用の激しいmRNAワクチン3回目の追加接種が奨励されている今日、まったく効果が怪しいインフルエンザワクチンまで奨励されるなど、これ以上ワクチン漬けで、人間がワクチンの漬物にならなければよいがと危惧しているところである。

 とはいえ、過去あらゆる辞書にも存在しない涙ぐましい誤魔化しの造語「副反応」という捏造を行って、まんまと多くの人にmRNAワクチン接種に成功した日本は素晴らしいといえば、スバラシイ。
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2011年10月25日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年10月25日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ