2021年10月30日

それみたことか!だから何度も何度もこのブログで書いたじゃないか!

 以下、ワクチンこそ最も必要であり、且つ安全性をいかに確保し、あるいは担保すべきかを真摯に考えられる志賀貢医師の著書『コロナワクチン3回目打ちますか?』による情報である。・・・まずは206ページに

 今年の9月5日に、モデルな社から、現在のワクチンの標準接種量の半分でも抗体の産生は変わらないと発表しているという。

 のみならず、7月には、アメリカのラホヤ免疫学研究所が、現在のワクチン(モデルナかファイザーのいずれかは記載なし)の標準接種量の、なんと4分の1でも、その免疫効果は変わらないと発表していたという。(208ページ)

 これらが事実なら、摂取量を大幅に減らすことで、副作用死や重篤な副作用のみならず、多くの人が被る様々な一過性の副作用を大幅に減少させることが可能だろう。

 のみならず、ひと頃のようなワクチン不足で言い訳ばかりする必要もなかったではないか。

 それでも頑固に体重の多寡に関わらず、同じ標準量を皆に打ち続ける厚労省の無策ぶりには、まったく頭が下がる。

 コロナワクチンに関して、厚労省も政府も、あまりにパニくるばかりで、いまだに体重や年齢差などに配慮した薬用量という薬学の基本中の基本に考えが至らない。

 テレビにしたり顔で出演する似非専門家たちも同罪で、誰も指摘する人はおらず、ワクチン・ワクチンと煽るばかりで、日本の医学・薬学はここまで地に落ちたのかと愕然とするばかり。
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2011年10月30日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年10月30日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:ワクチン 接種量

2021年10月29日

2021年の流行語大賞は文句なしに「因果関係不明」

 ワクチン接種後の死亡者を、いずれも「因果関係不明」として、ワクチンによる副作用死はあり得ないこととして・・・

 誰が見ても副作用死と分かる状況下であっても、絶対に認めようとしない決意の表明であり・・・

 且つ約束はしたものの、どんなことがあっても絶対に4420万円という補償金は支払はないぞ・・・

 という国の方針を高らかに謳い上げる常套句。
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2011年10月29日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年10月29日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 

 

2021年10月28日

コロナワクチン、みんなで打てば怖くない?

 我が親友の警察官の部下だった私服警官の某氏が、久しぶりに5Kgくらい太ってやって来た。

 話題がワクチンの話になって、彼は接種後、心臓がやばいほどおかしくなって、あわやと思ったが、しばらくして治まったというが、最近でも疲れが溜まると、いまだに同じ症状が出没するという。

 もっと詳しく聞きたがったが、やや遠方の常連さんから、相談兼補充購入の電話がかかり、話はそのままになったが、その電話での話も、もしかしてワクチン絡みか、60代のご主人が、突然の激しい眩暈と軽度の吐き気が続いて、救急車を呼ぼうか、病院で診てもらわないとと説得するも、イヤだというので、常備している高容量の牛黄を何度か服用するうち、ようやく治まったといわれる。

 その後、病院の諸検査では異常はみられなかったというが、このような異変は初めてだというので、もしかして5月に接種を終えたワクチンの副作用が今になって出て来たのかも?とはヒゲジジイの勝手な憶測である。

 数時間後、また別の常連さんが、相談兼補充購入依頼の電話の話では、やや高齢のご両親がお2人とも、最近、どうしたことか、微熱が続くので、地竜と参蘇飲と板藍茶を飲むと、平熱に戻るが、直ぐに止めると、また体温が上昇するのだという。

 あわやブレークスルー感染かと思われたが、電話のご本人はワクチンを接種してないながら、感染したような症状は、まったくないので、コロナではなさそうだね〜、と言えば、私は村田漢方堂薬局の感染対策の漢方を飲み続けているから、大丈夫なのかもね〜と冗談交じりの話だが、9月に終えたワクチンの副作用が今になって出没しているのかも、という話になったのだった。

 そういえば、愚息が以前アルバイトで勤めていた透析病院では、患者さん達が冬ならともかく、ワクチン接種後、こんなに暖かい時期では例年にないことに、原因不明の発熱がポツポツ見られるので、やや怪訝に思っていたという。
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2012年10月28日の体調を崩して5ヶ月になる茶トラのボクチン(8歳)
2012年10月28日の体調を崩して5ヶ月になる茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母

2021年10月27日

いずれ悲惨な目に遭うのはアナタたちです

 衆院選、あなたが最も重視するテーマは? というアンケート調査が行われている。

 途中経過の集計では、1位が「森友問題の再調査」で30.7% 2位が「外交・安全保障」で18.1%

 奇しくもコメント欄に、実名らしい黒田 伸二氏という人物が

「森友にどんな関心があるのか? 平和過ぎて脳みそ腐敗してませんか?」

 と投稿されていたが、まことにその通りで、大事の前の小事ぞ、森友問題と、国民の生命・財産の危機と、どのように関係があるというのか?

 馬鹿も休み休み言い給え。

 こんなにバカな国民が多いとは、だから 日本の終わりの始まり で、今回の選挙で、野党が勝つと、野党共闘で日本は共産化、中国の一自治区に:元陸将補の危惧━━天皇・皇室の存続や防衛、家族制度などを問う今回の総選挙 という国の存亡がかかっているのがまったく分からない無知蒙昧の連中がここまで多いとは、呆れ果てて、どうぞお好きなように、泣きを見るのはアナタたちなのだから、こちとら、微妙に二つの意味をかけて「お先が知れている」ので高みの見物である。
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2011年10月27日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年10月27日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 21:48| 山口 ☀| 日本人としての自覚の問題 | 更新情報をチェックする

2021年10月26日

人生の途上にて

 頑固な疾患を抱えながら、人生の途上で得られた、ある種の諦観が感じられるメールのお話し。

 お馴染みさんや常連さんの中には、漢方薬の補充依頼の序に、折々にハッと目が覚めるような名文を寄越される方がおられる。

 とりわけ、我が家の猫ちゃんたちに会うのを楽しみに通われていた女性。
 最近はコロナのせいで、クロネコ代引きでお送りするようになってしまった。

 本日、いつもの多種類の漢方薬類の送付依頼の序に送られて来たメールの文末では、ヒゲジジイが次のステージでの再会を最も楽しみにしている9年前に亡くなったボクチンのことを気にかけて下さっている。

 様々な疾患で闘病中の人達にも参考になるかもしれない、人生の途上で得られたある種の諦観漂うメールの内容、無理なお願いながら、ご本人の了解を得て、原文そのままをコピーして転載させて頂く。
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気づいたらもう10月も最終週でした。
最近は、一週間があっという間に過ぎていきます。

仕事をしていますから生活サイクルは1週間決まっていて、それこそ朝の行動パターンも決まっています。
これが崩れたり1分2分押しのイレギュラーが発生すると自宅を出発するまでの逆算パターンを組み立てなおしてバタバタと出かけていき、落ち着かない一日を過ごしてストレスになります。

まわりから見るとテンポが違うのでイラつかれることはわかっているのですが
もうそこまでして他者とむりにあわせていこうと思わなくなりました。
過去に相手に合わせすぎて疲れすぎて勝手に想像以上のストレスを抱え込んでひとりでイライラを募らせていました。

がんになったことでメリットデメリット両方を気づかせてもらったと思います。
期待しない、比較しない、批評しない
人間関係は誰に対してもこれ尽きますね。

あとどれくらい今の生活(仕事を続けることを含め)ができるかわかりませんが
ぼちぼちとやっていけたらなと思っています。

猫のようになりたいと常々思います。
ボクチンはどうしてるでしょうか。
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2010年10月26日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年10月26日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 21:25| 山口 ☀| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2021年10月25日

冬に向かって本当にインフルエンザが流行するとすれば大混乱必至

 コロナの感染者が劇的に減少するにつれ、今度はインフルエンザの流行を予測する似非専門家達が雨後の筍のように現れて、例年ほとんど効果が認められないインフルエンザワクチンまで接種を呼びかけられている。

 この世の中、ワクチン協奏曲極まれりで、このような集団ヒステリーを招いているのは、マスコミやマスコミに登場するこれらの、したり顔の似非専門家達であり、まことに罪深い。

 コロナがまだ残り続ける限りは、インフルエンザウイルスとの勢力争いで、力が拮抗すれば、この冬はコロナもインフルエンザも両者同時に流行することもあり得るかもしれないが、そうした場合、一般のクリニックは患者さんを受け入れてくれるのだろうか?

 高齢者の場合、コロナでなくともインフルエンザでも、しっかり命取りになり兼ねないのだが、これまでのように一部の奇特なクリニックは例外としても、一般クリニックでは発熱患者の受診を拒否され、自宅放置の見殺しの憂き目にあわされるのかどうか?

 両者が同時に流行した場合は、社会は大混乱に陥ることだろう。

 但し、コロナがデルタ株のままである限り、海外からまた新たな変異株が持ち込まれ、デルタを追いやって置き換わることが無い限りは、小さな波を繰り返しながら、コロナが次第に終息に向かうだろうと予測しているのだが、ところが、マスゴミやしたり顔の弁舌逞しい似非専門家の先生方は、またまたインフルエンザの蔓延を予測してワクチン協奏曲を奏でるのである。

 一定の効果はあっても副作用の激しいmRNAワクチン3回目の追加接種が奨励されている今日、まったく効果が怪しいインフルエンザワクチンまで奨励されるなど、これ以上ワクチン漬けで、人間がワクチンの漬物にならなければよいがと危惧しているところである。

 とはいえ、過去あらゆる辞書にも存在しない涙ぐましい誤魔化しの造語「副反応」という捏造を行って、まんまと多くの人にmRNAワクチン接種に成功した日本は素晴らしいといえば、スバラシイ。
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2011年10月25日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年10月25日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2021年10月23日

あらずもがなのプライド━武士は食わねど高楊枝

 思い返せば、漢方入門当初から直ぐに専門薬局を開設し、漢方の素晴らしさを皆に知ってもらおうと地元の人達の要求に応じて、せせっと相談販売を行っていたが、中には病院に行くのが面倒だからと来局する人は、おおかた態度がデカい。

 こちらも生活がかかっているので我慢して付き合っていたが、たいした病気でもないか、あるいはもしかして重大な疾患が隠れていた場合に、発見が遅れた場合、病院では「薬局で漢方薬を飲まされていたので!」と悪口を言われ兼ねない、と想像力を逞しくするようになったのだった(苦笑。

 というのも、たとえば高血圧くらいで、病院に行くのが面倒だから、かわりに何か効く漢方を出してくれ、というレベルの要求には、高血圧に即効があるのは、明らかに西洋薬であることに間違いないし、そもそも多くの高血圧患者は、減塩の食事に切り替えれば自然に正常化するものを、日本人はあまりに塩分の接種量が多過ぎる。

 そのことを伝えても、態度がデカいばかりで、親切なアドバイスでも、減塩を守る人は僅少だから、とうとういつの間にか、病院やクリニックなど、西洋医学治療で治る病気の人は、漢方を出さずに、まずは病院やクリニックで診てもらうようにと方針を転換するようになったのだった。

 のみならず、怪しい症状をかかえながら、病院での受診を恐れたり面倒がるなどの理由から、漢方薬を求めて来られる深刻な状況の人達こそ、本当に重大な疾患が隠れていた場合は困るので、まずは病院でしっかり診察してもらって、治療をしてもらい、それでも治らない場合には、必ず相談に乗るからと言って、説得することは、漢方薬局だからこその義務だと思っている。

 それゆえ、必然的に比較的若い頃から、西洋医学治療や、病院やクリニックなどで治らないばかりか、様々な副作用でコリゴリとなった人達や、あるいは投与される漢方でも治らない人達だけを受け入れるのが自然の流れとなって今日までに至ったのだが、コロナのお陰で、ここ2年近くは、新規相談はすべてお断り状態ながら、常連さんやお馴染みさんを多く抱えているので、日々仕事は尽きることが無い。
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2010年10月23日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年10月23日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 21:39| 山口 ☀| 徹底したポリシー | 更新情報をチェックする

2021年10月22日

mRNAワクチン接種後に長引く副作用

 今回のワクチンばかりは、従来のワクチンには見られないほど副作用で悩んでいる人が、あまりに多い。

 接種後の発熱などは、多くは地竜の適切な服用量と回数を間違えなければ、短期間で解決できる問題のようだが、人によっては発熱が終わった後に、いつまでも続く多種多様な副作用に悩まされている人がいるが、命に関わるほどの問題でもないので、厚労省の統計に上るはずもない。

 先日、北陸地方の常連さんからの報告でも、見るからに立派な体格の中学生が接種後の頭痛などで、諸検査に異常はなく、学校へも行けず、人が話す声が頭に響くからと耳栓をしたままで、腕のよい鍼灸師さんだったので一回の施術で治せたという。

 山口県の地元の常連さんの中には、ファイザーの2回目接種後に、食欲不振や軽度の吐き気にふらつきなど、いつまでも治らない。介護疲れか、あるいは重大な疾患が隠れてないか。もともと病院で投与される風邪薬でも嘔吐して受け付けないようなデリケートな体質である。

 接種時は地竜によって37度4分止まりで済んだものの、上記の症状が治まらないので、年齢的に重大な疾患が隠れていては困るので、諸検査を受けるようにアドバイスしたところ、ご近所のかかりつけ医で、様々に検査をしてもらったが異常がみつからず、ストレスだろうということだった。

 とはいうものの、ワクチン接種後に3か月も体調を崩したまま、最近になってようやく回復傾向がみられるようになった人がいるが、もしかすると貴女もワクチンの副作用ではないかと医師に言われたという。

 また彼女の友人は、同様にファイザーの接種後に40度の発熱があり、熱が下がった後も、食欲や体力が回復せず、スープなどほんの軽いものしか摂れなくなっているという。

 以前、アトピーの軽度の再発や、歯痛の勃発、持病の肺疾患の重篤化など、直接相談を受けた事例をこのブログで書いたものだが、治まっていたはずの蜂窩織炎だった患部が、ワクチン接種後に不穏な炎症が勃発し、再発を恐れて相談された人もある。

 のみならず、上記のように胃腸症状や疲労倦怠感やふらつきなど、介護疲れのせいかと、様々症状に苦しめられているのは、今になってみると、かかりつけ医のサジェスチョン通り、明らかにワクチン接種後であることが判明した人もいる訳である。

 それに引き換え、ついさきほど、ご夫婦の常備薬を購入に訪れた90歳近い常連の男性などは、ファイザー製のワクチン接種の2回とも平気の平左で、高齢者でもまったく問題ない人も多いのも現実である。

 漢方にはもともと健康上問題があったり、体質的にデリケートな人が集まるので、しかも西洋医学では治してもらえないため、様々な副作用の相談が集まりやすいのかもしれない。
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2010年10月22日の茶トラのボクちん(6歳)
2010年10月22日の茶トラのボクちん(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2021年10月21日

漢方を全否定する高名な医師たちの悲劇

 新刊書籍『コロナのウソとワクチンの真実 不安なあなたに知ってほしい私たちの未来』 という近藤誠医師と和田秀樹医師の対談本。

 本書のメインの内容はともかく、終わり近くで盛り上がっていたそれぞれの先生の病歴および現在の病状などの苦労話には、腹を抱えて笑ってしまった。

 甚だ不謹慎ながらも、笑ってしまったのは、以前から近藤氏が、極端にも漢方薬を全否定されているからである。

 この事実を知っていれば、それぞれ高名なベテランの医師でありながら、五十肩やヘルペスおよび逆流性食道炎、糖尿病や高血圧に心不全など、これだけの苦労談は、漢方医学や中医学の専門家が読めば、笑わずにはおれないハズである。

 すなわち、五十肩やヘルペスおよび逆流性食道炎などこそ、適切な漢方を服用すれば、かなりな即効を得ることが多く(もちろん糖尿病や心不全でさえも、適切な漢方薬を継続していれば)、少なくともお二人のように、あれほど苦しまずに済んだであろうと、誰もが思うこと請け合いだからである。

 近藤氏こそ、漢方薬を全否定するレベルの人だから、天網恢恢疎にして漏らさずだと皮肉も言いたくなるが、和田秀樹先生こそ、ご専門の老人医学よりも、受験勉強の方法を書かれた書籍類で、愚息が大いにお世話になったと我が女性薬剤師が尊敬してやまないお方。
 しばらく当方に通われていた九州のド田舎のご出身ながら、某旧帝大医学部卒の医師の先生も、同じく和田秀樹氏の受験勉強本のお陰であると女性薬剤師と意気投合されていた。

 そのような尊いお方が、五十肩やヘルペスや糖尿病に心不全などに苦労されておられたのが信じられない話で、適切な漢方薬を服用されていたら、どんなにか楽になられていたことかと、変に近藤先生なんかと仲良くなるから、きっと漢方薬なんて歯牙にもかけないつもりなのだろう。

 近藤誠先生が、重度の逆流性食道炎を持病として持たれているのは、漢方薬をあれだけ否定されるのだから、その極端さから、先生の書籍は常に話半分のつもりで読まざるを得ないばかりか、将来、食道がんの心配をしたくなるようなお苦しみようは、身から出た錆というような、残酷な決めつけはしたくはないが、少なくとも漢方を知らない高名な医師たちの悲劇、というべきお二人である。
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2011年10月21日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年10月21日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 13:50| 山口 ☁| 医者の常識は世間の非常識 | 更新情報をチェックする

2021年10月20日

ワクチン死をあり得ないこととして、否定するのに躍起になる人達

「ワクチンで死んでいる」は誤り。ワクチン接種後の死亡事例、因果関係をどう考える? 専門家に聞きました

 このような記事を読めば読むほど、強引な論理の詭弁を弄して、ワクチン死を否定するのに躍起になる人達の感性を疑いたくなる。

 各地で実際にワクチン接種後に亡くなられたのを見聞きした人達にとっては、身近な人達だから、ワクチン接種後に、主に心血管系の疾患によって死亡された事実は、直ぐにご近所の噂になっている。

 あるいは死なないまでも、脳血栓や脳出血、くも膜下出血などでひどい後遺症や、不整脈が勃発するなど、直接診断した医師たちは、面倒な手続きを嫌ってか、その多くはワクチンが原因であるとは言わず、厚労省に報告しようともされない。

 死亡例では、80歳以上の人達が多いだけに、ワクチン接種がなくとも急死することもあり得る年代だからと、因果関係ナシとされるが、身近な人達にとっては、それまで元気だった高齢者が、ワクチン接種後に急死されたとなると、身近な人達にとってはワクチンが原因だと考えても不思議はない。

 いずれにせよ、上記のように、詭弁を弄してまでも、ワクチン死はあり得ないのだと躍起になって否定する連中は、似非科学者であることに間違いない。
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2009年10月20日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年10月20日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:ワクチン死

2021年10月18日

ひと頃に比べれば隔世の感あり

 昨今、高齢者の自動車事故がテレビ報道で頻繁に取り上げられ、免許返納を促す運動が盛んであるが、実際の事故比率は、若い世代の半分以下である。

 若い世代の方が、遥かに事故率が高く、田舎になればなるほど、車がないことには生活できない高齢者が多いというのに、免許を奪い取ると、途端に生活に困窮するばかりか、とたんに認知症に陥るケースが多発している。

 マスゴミも、一般社会も、老人が邪魔なものだから、ワクチンを高齢者に優先的に接種させることで、ワクチン死が続出している現実は、知る人ぞ知る。

 それはともかく本題である。ワクチン死寸前だった70代の女性が、当方の漢方薬で九死に一生を得た事例について、若い女医さんが、大いに感激され、漢方薬は凄いねと褒められたとのことだった。

 今回もますます経過良好で、CRP(炎症反応)も0.43に下がり、肺の状況もレントゲン撮影で、ますます改善。好きなスポーツ(卓球など)を再開する許可も得たという。

 このように最近では、漢方薬の効果をはっきりと認める医師が増え続ける今日、ひと頃に比べれば、実に隔世の感があるが、かといって都会の医師の中には、クリニックから処方された防己黄耆湯エキス三分の二量の投与でさえ、甘草が含まれるので偽アルデステロン症の恐れありと、服用を禁止されたという救いようのないバカ医者も存在するらしい。

 また、たまたま読んだネットの記事で、アトピー性皮膚炎に漢方薬を使用していたら、皮膚科の医師から、漢方薬は科学的に証明されていないと、漢方の使用をたしなめられたというから、時代錯誤も甚だしい。

 といっても、昨今の我が薬局における漢方薬を褒められることがあっても、中止するように勧告されるような医師は見当たらなくなった。以前は、せっかく効果が出ているのに、強引に中止させられて臍を噛む思いをしたことが再三再四あったものだが、我が薬局もコワモテの時代に突入したのかもしれない(呵々。
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2010年10月18日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年10月18日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:ワクチン死
posted by ヒゲジジイ at 15:25| 山口 ☀| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2021年10月16日

mRNAワクチンの功罪

 急速にデルタ株の感染者が激減中であるが、新たな変異株が暴れない限り、コロナはこのまま収束に向かう ことだろう。
 過去1年半以上、コロナの感染拡大は、2ヶ月毎に上下動を繰り返す4ヶ月周期の波となっており、同一の株では再拡大した過去がないので、新たな変異株が暴れない限り、つまり、デルタ株が続く限りは、大きな再拡大とはならないだろう。

 デルタ株である限りは、4ヶ月周期の穏やかな波を繰り返しながら、収束に向かう可能性が高い。

 しかしながら、もしも新たな変異株が暴れだすと、大きな感染再拡大の波がやって来ることだろう。

 なお、2ヶ月毎に上下動を繰り返すというのは、4ケ月毎に拡大のピークを迎え、4ヶ月毎に底を打つのを繰り返しているのだから、これは2ヶ月周期と言わず、4ヶ月周期と表現すべきである。
新たな変異株が暴れない限り、コロナはこのまま収束に向かうより
 この感染者の激減に、mRNAワクチン接種者の増加との相関関係はそれほどあるとは思えないが、接種者にとっては多少の感染防御と、感染しても重症化を一定レベル防ぐ効果はあっても、ブレークスルーによって一定数の死亡者が続いているのだから、ひたすら秘匿され続けているワクチン死とワクチン接種後の重篤な後遺症患者の実数と、コロナ感染による死亡者や後遺症を比較すると、実際には大きな差はないかもしれない。

 ブレークスルー感染は、若い人でも油断できない。たとえば⇒ U-21ドイツ代表離脱のアペルカンプ真大、新型コロナ陽性…典型的な症状もあり隔離措置 というように、体力のある若者がワクチン2回接種していても、容易に感染して、しかも無症状では終わらないことも多いので、ワクチン効果を過信してはならない。

 奇妙なことに、コロナ感染後の死亡者や様々な後遺症は、コロナ感染が原因であると認められながら、ワクチン接種後の死亡者は、すべてワクチン死としては認められないのだから、誰が見ても明らかなダブルスタンダードである。

新型コロナワクチンの接種が原因で多くの方が亡くなっているというのは本当ですか。 という質問に対する厚労省の回答は、クリックすると分かるように、結論において真っ赤なウソが書かれている。

 ワクチン接種後の死亡者や重篤な後遺症の人達の報告は、当方の常連さんやお馴染みさんからの報告からも得られているが、それほど重篤ではないワクチンによる明らかな副作用こそ、かなりな人数に及んでおり、いずれの人達も、漢方薬によって対処してもらうことが多い。

 もともと炎症性疾患関連の持病があった人達が、ワクチン接種によって眠っていた患部の炎症を誘発されるケースが最も目立つ副作用で、アトピー性皮膚炎の再発や、歯痛や歯茎の炎症など、歯科領域の問題や、化膿性疾患の誘発など。

 なかには持病が最近になって再燃したことが、ワクチン接種後であることを自覚されないで、こちらがその相関関係はあるやなしやを質問することで、そういえば接種後に再燃したようだと自覚できたケースも数例みられた。

 多くは漢方薬で対処できているが、既にこのブログでも書いたような持病が悪化して両肺が真っ白になり、漢方薬によって九死に一生を得るほどの重篤な副作用ではないだけマシというべきだろう。

 要するに、mRNAワクチンというものは、過去の疾患や、あるいは現在の持病を再発や再燃させる副作用があり、とりわけ過去や現在の炎症性疾患に対する揺り戻しの副作用が目立つようであるが、多くは重篤にならないだけ幸いかもしれない。
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2011年10月16日の茶トラのボクちん(7歳)
2011年10月16日の茶トラのボクちん(7歳) posted by (C)ボクチンの母

2021年10月15日

漢方や中医学が一部の西洋医や薬剤師に貶められる理由

 今日はめずらしく大変地味な記事、というよりも偶感。

 西洋医学では、1例報告はエビデンスレベルが極端に低いことは常識中の常識であるが、一定レベル以上の疾患ともなると、漢方や中医漢方薬学の世界では、1例報告という特殊例だらけなので、エビデンスという言葉は馴染まないように思われる。

 漢方の科学化に精を出す奇特なメーカーさんもあるようだが、一定レベル以上の疾患になると、かなり無理な部分だらけになるのは火を見るよりも明らか。

 西洋医学では、エビデンス・エビデンスと五月蠅いほど重視されるが、中医漢方薬学世界では、常に人体およびその人の体質と病態の、共通性と特殊性をそれぞれ重視するので、その特殊性部分に対する治療方法こそが、なかなかエビデンスには馴染まない。

 このため、1例報告で終わってしまうケースが多発するので、エビデンスに凝り固まった一部の西洋医学・薬学頭の医師や薬剤師には、いつまでも頑固に理解されにくい。
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2009年10月15日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年10月15日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

ラベル:エビデンス
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2021年10月13日

化けの皮が剝がれた

 コロナのパンデミックのお陰で露呈した政治家と専門家のまやかし。

 ここ1年半の出来事から、政治家はもとよりウイルスや免疫の専門家たちの化けの皮が剝がれた。

 政治家は安心・安全のオリパラ開催のために、国民の感染者は自宅放置で見殺しにする政策を平然と行う冷血動物であることを証明した。

 ウイルスや免疫の専門家たちは、常に目測を誤る解説に終始するばかりで、信用ならない人が多く、とりわけ速射砲の如く流暢に語る専門家こそ、ペテン師が多いことも判明した。

 インフルエンザの感染予防に、マスクはほとんど効果がないとしていた免疫学の第一人者の論説に追随していた専門家が多いのに、新型コロナウイルスに関しては、マスクは必須との宗旨替えをした手のひら返しは、実に噴飯ものであった。

 政治家も専門家も、共通して訴えるのは、ワクチン至上主義で揺るがないこと。

ワクチンの利点ばかりを挙げて、マイナス面の副作用については「副反応」と表現に置き換えて、大した問題でもないような錯覚を企むが、あまりにも見え透いた誤魔化しである。

 なかでも怪訝極まりないのは、ワクチン死やワクチンの重篤な副作用が多発している実情を、隠蔽し続けるのは今日に至っても変わらない不気味。実に気味悪いことに、連中はいずれもサイコパス集団かと疑いたくなるほどである。

 もっとも奇妙奇天烈なのは、いつもはワクチン至上主義の大口を叩く連中の誰もが、第5派が急速に収束し続ける今日の現象を説明できないお粗末。

 そのようなレベルの専門家の中には、今冬はインフルエンザが爆発的に流行するので早くインフルエンザ予防接種を受けるべきと、テレビを通じて声高に訴えるお目出度い立て板に水の人がいるが、インフルエンザウイルスこそ、新型コロナウイルスに追いやられて、ほとんど拡がることはないだろうという識者もいるのだが、ますますあてにならない専門家たちである。

 そもそもインフルエンザワクチンこそ、接種者の多くが感染する事象ばかりが目立つのだが、ほんとうにインフルエンザワクチンを打つ意義がいかほどあるのか、実に怪しい限りである。

 連中は医師免許があるというだけで、コロナはおろか、インフルエンザのことですら、どの程度の理解があるのか、実に怪しいものである。

 ましてやmRNAワクチンが人体にとって、どこまで有益か有害か、未知の領域だけに、どれだけ知ったかぶりをしようとも、あまりにも背伸びし過ぎて、転んで骨折したり、頭部打撲でオサラバということに、ならないとも限らない。
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2009年10月13日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年10月13日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2021年10月12日

頭の中の霧の正体は・・・

 昼食後、店の机の前で・・・

 インフルエンザは感染と発症がほぼ同時に起こるのに、どうしてコロナに感染すると発症するのに1〜2週間もかかってしまうのか・・・

 新型コロナウイルス感染とは、インフルエンザのような呼吸器感染症ではなく血栓症である、ということ・・・

 コロナ感染では、真に感染力のあるウイルスを、大量に!排出するのは呼気や飛沫よりも「糞便」であるから、トイレ回りのアルコール消毒のみならず、当然のことながらトイレの後には手洗い・アルコール消毒などが必須であること等々・・・

 説得力ある医学的な解説がなされている『コロナとワクチンの全貌』という新書版の本を読んでいると・・・いつの間にか居眠り・・・。

 頭の中には勝手に『霧のカレリア』のメロディーが流れていた・・・。

 目が覚めると、上記の書籍のお陰で、霧が晴れたように新型コロナウイルスという奇妙な感染症の実態がかなり把握できたつもりになっていた。

 とりわけ鬼門はトイレで、常日頃から、いかに手洗い・手の消毒が必須であるか、ますます納得。
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2012年10月12日の体調を崩して4ケ月になる茶トラのボクチン(8歳)
2012年10月12日の体調を崩して4ケ月になる茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母

2021年10月11日

何のことはない

 昨夜のブログの先頭に書いていた書籍は、もしかして「私も読みたい」という女性薬剤師に貸していたかもと、メールでそのことを問うと、まったく知らないという返事。

 ところが今朝になって、職場の机の裏にある小さな書棚から、取り出して「この本のこと?」と、それだよっ!。

 書名は忘れていたが、ぜんぜん読まないまま、現在夢中の日本人の来歴関連の書籍ばかりを何冊も読破するうち、この本のことはスッカリ忘れていたとのこと。

 身内でもうっかり本は貸すものではない。戻って来たからよかったものの、友人・知人・新しい相談客などに貸した本こそ、返却されたことは稀だった。

 もともと家族でも、それぞれが気に入った書籍は、同じ本でも滅多に貸し借りはせず、それぞれが同じ本を所有する習慣を破ったのがまずかった。

 日常というものは、なんと下らないことだらけなんだろう。

 くだらない世界から抜け出るときは、これに限る。

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2010年10月11日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年10月11日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 15:33| 山口 ☀| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2021年10月10日

ときどき頭によぎる『Ranaway』の曲と歌

 『大丈夫か、新型ワクチン:見えてきたコロナワクチンの実態』 単行本(ソフトカバー) – 2021/8/10
岡田 正彦 (著)は、先月読んだ本の中で、コロナ関連では珍しく良書だな〜と思っていたが、ちょっと気になるところがあって捜すのだが、日曜日1日かかっても見つからない。

 1,300円くらいのものだから買い直せばよいものを、捜すのに意地になるから困ったもので、意地になるのは、いつも必要と思う本に限ってなかなか見つからないからで、実に歯がゆい人生である。

 どこへRanawayしたものやら。



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2012年10月10日の体調を崩して4ヶ月以上経過した茶トラのボクチン(8歳)
2012年10月10日の体調を崩して4ヶ月以上経過した茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:Ranaway
posted by ヒゲジジイ at 20:32| 山口 ☀| 繊細でデリケートなヒゲジジイ | 更新情報をチェックする

2021年10月09日

ワクチン接種後の副作用を副反応と誤魔化すえげつなさ

 本来なら副作用と表現すべきものを、ワクチンだけは副作用と表現せずに、副反応と表現することで、たいした問題ではないようなイメージを焼き付けようとするえげつない誤魔化し。

 これによってワクチンによる副作用がどんなに激しくとも、たいした問題ではないように錯覚を起こさせようという魂胆が見えみえ。

 ともあれ、そのワクチンの副作用の軽減方法の問題だが、漢方でコロナ対策をうたった医師の書いた某書籍によれば、ファイザー製であれ、モデルナ製であれ、2回目の接種後の発熱・頭痛が生じた場合の副作用軽減には、いずれも麻黄湯を推奨しているが、私の知る限りでは、ワクチン接種後に悪寒・発熱を訴えた人は、いまのところ皆無で、いずれの報告を確かめても、悪寒はないまま、もっぱら初期から熱感を伴う発熱である。

 だから漢方処方を投与するとすれば、絶対に麻黄湯などはあり得ず、金羚感冒錠などの銀翹散系列の温病系の方剤ならまだマシであるが、そのような人達に麻黄湯のような強烈に温めて発汗させる方剤を投与した場合を想像するだに恐ろしい。

 こちらでは、命の危険があった1例の例外を除いて、いずれも地竜エキス単味で十分に間に合っているが、実際の使用方法は多少のコツが必要かもしれない。

 なお、前回のブログの最後に追加記載した「食道がんのリスクが高いパレット食道」は、当然のことながら逆流性食道炎が原因で発症した人である。
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2011年10月9日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年10月9日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2021年10月07日

コロナ感染予防

 明け方のトイレに行った折に、猪苓湯+石流茶をコップに溶かして2mlのスポイトに吸わせて準備万端。早朝はテーブルの箱に移動して朝食を待っているのを計画通りに不意打ちで捕まえ、強引に飲ませるのに成功した。前回の2代目クロちゃんのことである。これが明日も通用するとは限らないので、悩ましい。

 ようやく本題であるが、長年インフルエンザ予防で利用されていた方法を、コロナ対策にそのまま利用されている人達からの嬉しい報告が集まっている。

 すなわち、やや遠方から相当に遠方の常連さんやお馴染みさん達から、勤務先などでコロナ感染者が出たものの、お陰で感染せずに済みましたという嬉しい報告の数々。

 たとえば、集団感染で小さいフロアの半数以上の人が感染(13名中7名が感染)したのに、それを免れたのは漢方のお陰と感謝されていた。

 予防方法の内容はすでにこのブログで何度も書いているので再掲しない。

 そういえば、食道がんのリスクが高いパレット食道がかなり改善されたという報告も受けた。やはり漢方は素晴らしい。とはいえ・・・
 
 なにせ、クロちゃんに漢方薬を飲ませる方法の思案で、ブログを書くエネルギーも削がれている。
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2010年10月7日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年10月7日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2021年10月05日

憂鬱な難題

 数年前、最後にやってきた野良猫の2代目クロちゃん。4匹のうちこの一匹だけが食欲旺盛で肥満体。昨年、尿路結石と思われる排尿痛と血尿で、トイレから出ると泣き叫ぶことしばしば。

 コロナ禍ともあって獣医さんのところへ行くのも躊躇するので、まずはスポイトを使って猪苓湯だけを溶かして1日1回、逃げ回るのを何とか捕らえて無理やり飲ませていたところ1ケ月過ぎる頃には無症状になった。

 そこで安心して、ここ1年以上、猪苓湯を飲ませるのを怠っていたら、最近、またまた再発した模様。昨年よりも軽症とはいえ、排尿痛と軽度の血尿を伴っている模様。

 人に懐くのが一番遅い猫ではあったが、ようやく最近は親しくなったようなので、今回は猪苓湯+我が発案品の「石流茶」を加えてスポイとで飲ませたところ、猪苓湯だけの時とは違って、よっぽど味がまずかったのか、逃げ回って、ヒゲジジイに寄り付かなくなった。

 その癖、寝る時だけは、茶トラのトラちゃんと一緒に布団の足元に並んで、いびつな川の字になって、人間1人と猫2匹で寝ているのである。

 日中から就寝まで、ヒゲジジイを見ると逃げ回ってばかりいるので、だまし討ちで数日に1回しか飲ませられない。飲めた日とあくる日は調子がよさそうだが、その後はやはり泣き叫んで排尿痛と軽度の血尿が出ている模様。

 だから何とかして毎日飲ませようと企んでも、食事とトイレが終わると、どこかに隠れて出て来ない。ヒゲジジイが就寝した時だけは、いつの間にか足元でトラちゃんと並んで寝ているのだから、その時を捕らえる以外に方法がなさそうだが、相当に重い猫だから、成功するかどうか自信がない。

 元野良猫だけに、安易な捕まえ方をすれば噛まれる恐れも無きにしも非ず。なんともやり切れない憂鬱な難題が生じて、実に悩ましい日々を送っている(泣。
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2019年5月23日の2代目クロちゃん(雄1歳未満)
2019年5月23日の2代目クロちゃん(雄1歳未満) posted by (C)ボクチンの母