2021年09月11日

制限緩和の狂気の沙汰

 本日、土曜日の半ドンで、閉店間際に、またまた高齢の女性が顎マスクで乱入し、「教えて欲しいんですが・・・」という口上だが、直ぐにマスクをするように注意を与え、例によってお断り。

 ワクチン接種を終えると、ここまで大胆になるとは、老人はこれだから困るのだが・・・そんな中・・・

 日本政府はコロナ対策に、この一年「狂気の沙汰」ばかりを行って来たが、感染力の強いデルタ株が蔓延する中、「ワクチン・検査パッケージ」によって制限緩和策を打ち出している。

 昨年のGoToトラベルやイートによる大失策を忘れたのか、今回は「ワクチン・検査パッケージ」を錦の御旗にすることがいかに危険なことか、彼らの想像力の貧困さには頭が下がる。

 叩き台として提案を出した分科会の連中こそ、お勉強はできても想像力の片鱗もない連中ぞろいで、これを名付けて馬鹿者達という。

 片や「東京都医師会幹部らの病院でコロナ病床の56%は空床 直撃に「不適切な補助金は返還したい」」というが、日本医師会という利益誘導団体の罪は大きい。

 持続化給付金の詐欺と、どこに違いがあるのだろうか。

 分科会の尾身会長の関連病院でも同様というから、日本の医療界はどこまで腐っているのか。

 コロナ感染者を平然と自宅放置する政府も政府だが、悪戦苦闘する保健所やコロナ病棟で日夜奮闘する医療従事者を尻目に、それに便乗・悪用する日本の医療界の一部の連中は、いずれは地獄の片道切符が待っている。

 なお、高市早苗さんの総裁選立候補の会見の場で、悪意に満ち満ちたTBS「報道特集」のキャスターを務める膳場貴子アナウンサーのピント外れの攻撃的な質問には、バッサリと見事な切り返し、これぞ第100代首相に相応しい。

 ともあれ、膳場貴子という悪意に満ちたアナウンサーは東大出身というが、知性と品性および落ち着きの面で、高市さんとは天と地ほどの落差がある。昨今、お勉強はできても想像力と思考力の欠片もない馬鹿者が目立つのは、これも地球温暖化など、自然環境の破壊が原因かもしれない。
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2010年9月11日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年9月11日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ