2021年08月20日

想定される中でも最悪のシナリオを突っ走る日本の愚策

 ワクチン頼みのコロナ対策ばかりで、1年半も経つというのに、それ以上の対策は皆無に等しかった日本政府の無作為の無能集団。

 それでもオリンピックを強行し、今からパラリンピックである。

 今後はますます感染大爆発が生じるのは火を見るよりも明らか。

 まずは医療関係者のワクチン効果が激減し、各医療機関の医療スタッフが無症状感染により、コロナを周囲に撒き散らしてクラスターが日本全国の医療機関で無数に発生する。

 すでに我が下関市でも2つの病院で発生した。⇒2021年08月19日 ワクチン効果が激減した医療機関でクラスターが発生!

 同様に、一般市民で2回の接種を終えた人達の油断から、ワクチン効果激減する中、無症状感染者が市中にコロナをばら撒き散らして、日々感染者が増えることはあっても減ることがないだろう。

 さらに大きな問題は、デルタ株になって過去にはなかった最大の異変で、子供たちの感染拡大も爆発的。夏休みが終わる9月から、各学校でクラスターが日本全国で発生するのは、これも火を見るよりも明らか。

 それによって、最も悲劇的なことは、子供たちが家庭にコロナを持ち帰り、家庭内感染が日本全国で悲惨なほど無数に発生する。

 これからますますいよいよ、日本のコロナ禍は、目を覆いたくなる悲惨な状況が間違いなく、やって来る。

 そもそもmRNAワクチンの接種完了者が増えれば増えるほど、日本のみならず多くの国で感染爆発が止まらなくなっているのは、5ヶ月経ってもしっかりスパイクタンパク質が体内にしっかり残っているというからには、善玉抗体(中和抗体)のみならず想像以上に多量の悪玉抗体(感染増強抗体)を作り続けている可能性が高いことだろう。

 こういう状況でもなお、パラリンピックを開催しようというのだから、狂気の沙汰を通り越して、日本国家を滅亡に招く陰謀ではないかと怪しんでいる。

 ここまでになると、完璧な鎖国と完全なる都市封鎖を1ヶ月間実施する以外に、感染爆発を収束に向かわせる方法は、他にはあり得ない。
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2009年8月20日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年8月20日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:コロナ 感染爆発