2021年08月06日

専門馬鹿たちの自負と自惚れ

 一年半前から、専門家たちが異口同音に、高温期の夏には新型コロナウイルスは、熱に弱いので感染力は衰えるものの、活発に活動する低温期の冬こそ警戒が必要であると言われ続けていたはずだが、デルタ株が主流になりつつある昨今の猛暑の最中、オリンピックで浮かれている間に、海外と同様、日本でも感染大爆発が生じている。

 ことほど左様に、専門家の発言こそ、常に話半分に捉えてないと、大怪我をする。

 「専門バカ」という言葉は、自負と自惚れが過ぎて、その専門分野においてこそ、往々にしてトンデモナイ間違いを犯すことが多い、という意味を付け加えるべきだろう。

 その顕著な例が、常々書き続けているように、西欧の人達の体重が半分くらいの日本人にも、彼らと同量のワクチンを接種して、副作用を多発させているのに、それを強く指摘する専門家がほとんどいないことである。

 それでなくともまだまだ未知数のmRNAワクチンであるというのに、人体実験するにもほどがある。なお、

ワクチン接種量、体格が違ってもなぜ同じ? 大人と子供、男女差は?

とい解説があるが、頭の悪いヒゲジジイには、まったく納得できない!!!

 日本人の体重に見合った現在の半量のワクチンに切り替えれば、少なくとも現在のような副作用死や重篤な副作用をかなり減らすことができるばかりでなく、ワクチン不足に悩まずに済むだろう。

 ところが、いまさら摂取量を半分に変更するなどした場合、多くの副作用事例に対する補償問題に発展しては困るので、ひたすら沈黙を守り続けているのかもしれない。

 「安心・安全」「ワクチン・ワクチン」を唱え続けた、いつも目がうつろな菅首相のように、人間というのは、どこまでも卑怯・卑劣な動物である。

 ここまで書いてアップした翌日の今日7日になって、ようやくまともな記事に遭遇したので追加する。

コロナワクチン「2回目接種後に発熱」例多数 専門家はどう見る?
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2010年8月6日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月6日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 21:17| 山口 ☀| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする