2021年08月31日

老人が国家の行く末を牛耳るという狂気の沙汰

 パンデミックという生死に関わるデリケートな問題に、先が短く将来のことはどうでもいいような老人たちに任せるのは大間違い。

 そもそも「安心・安全」を繰り返し叫びながら、目が点になる「コロナに打ち勝った証の開催」であるとして国民の反対を押し切ってオリパラを強行開催し、その間には感染爆発を招いて、挙句は感染者を自宅放置という冷酷な政策を平然と行う老害首相である。

 若い自民党議員の中には、過去の疾病の歴史の知識のみならず、医学・薬学の知識もある人物が必ず一定数はいるはずである。勤続年数の長い老害ジジイに牛耳られて、まともな提案ができないのだろうか?

 そもそも80歳を超えた老人を、政権内部を操る役職に付かせていることこそ大間違い。

 二階幹事長はもとより、菅首相の年齢を考えても、自民党政権の権力者たちは、明らかに金属疲労ならぬ勤続疲労を来している。

 なんとなんと、高齢者ばかりが日本国家の行く末を牛耳るという、あまりにも異様な事態に、うじうじと愚痴るばかりで、何の行動も起こせない国民こそ、救いようのない腑抜け揃いと言う他はない。

 それにしても、未だに日本人にはワクチンの接種量が多過ぎるのではないかという疑義を出さない薬剤師も医師も見当たらないが、世界の七不思議に追加して、八不思議の一つに加えたい。

 日本国内の医師も薬剤師も、どこかおかしい。
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2010年8月31日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月31日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 07:44| 山口 ☁| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2021年08月30日

菅首相と厚労省の歴史に残る残虐非道な狂気と恐怖政治

 数ヶ月で効果が激減するというのに、ワクチン頼みのコロナ対策ばかり。

 菅首相や厚労省は、感染爆発によりワクチン頼みでは手に負えなくなると、やることといえば自宅放置の残虐非道。

 初期の治療薬としてイベルメクチンがあれだけ噂されているのに、自宅放置の人達に1回の服用だけでも一定の効果が期待できるかもしれないので、ダメ元でも配ってみればよいものを、一部で噂されているように、ファイザーなどワクチン供給会社と「一定期間、他の治療薬を認めてはいけない契約か密約」でも交わしているのだろうか?!

 いずれは歴史が証明することだろうが、教科書に大きく残るころだろう菅首相と厚労省の狂気のコロナ対策史。

 世界各国で想像以上にイベルメクチンの効果が出ているというのに、もしかすると、もしかして、前代未聞の高熱必発に近い副作用の激しいmRNAワクチンなどに頼らずとも、世界中にイベルメクチンをばら撒くことで、パンデミックは急速に終息に向かうかもしれない。

 あまりに安価で、服用回数も少なくて済みそうな医薬品では、パンデミックをダシに荒稼ぎをしているワクチン製薬会社のみならず、契約を結ぶ各国政府要人の利権や代理店の利権など、様々なところで様々な利権が絡むだけに、「絶対的に否定したいイベルメクチン」なのかもしれない。

 ところで、免疫学の第一人者といわれるM先生は、当初ワクチンを打たないと言われていたが、今年になって一転「ワクチンを打たないチョイスはない」と強烈な推進派となられただけでなく、ワクチン否定派を完膚なきまでに叩く書籍まで出版されておられたが、今月20日、先生の45歳のご子息が2回目のワクチン接種を終えた後に、くも膜下出血で急逝された。

ところが、ワクチンとの因果関係は否定され、ワクチン推進派のまま邁進されている。
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2010年8月30日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月30日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 08:00| 山口 ☀| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2021年08月29日

ファイザー製ワクチン、打とうが打つまいが、死亡率は同じ!

 特に50歳以下の若い年齢層では、ファイザー社製においては、接種する意義はほとんど無い、という驚くべきデータをファイザー社が公表したのである。

 自社に不利になるデータをよくぞ公表したものだと拍手を送りたい。

ワクチン接種者と偽薬接種者の死亡率が同じ ファイザー公表データの意味

ヤフーの転載ページは、ワクチン接種者と偽薬接種者の死亡率が同じ ファイザー公表データの意味
 こちらのページは数ヶ月すると消滅することが多いが、一般人のコメントがたくさん掲載されているので興味深い。

 そこで気になるのはモデルナのワクチンではどうか?ということである。
 最近、異物混入で大問題になっている。
 また異物混入との関連は不明だが、30代の男性2人が接種後3日目で亡くなられている。

 それにしても、ワクチン接種が進めばすすむほど、感染拡大が急だが、ウイルスがより活発になる冬場の地獄絵図が、今から頭に浮かんでくる。
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2009年8月29日病床のボクチン(5歳)
2009年8月29日病床のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

2021年08月28日

mRNAワクチンの一般的な副作用は「地竜」で治まる人が多い

 以前もこのブログで書いたつもりだが、さらに有効例が増えているので、やや詳しく書いてみる。

 ファイザー製のコロナワクチン接種後の発熱・頭痛・火照りなど、一般によく見られる副作用は、医療機関で投与される解熱鎮痛剤で軽減できるらしいので、それらが飲める人は、それで済むのだろう。

 ところが、漢方薬を日頃から頼っている常連さん達は、もともと合成医薬品で副作用が出やすい人も多く、過去、病院から投与される風邪薬で、嘔吐して続けれられない人などは、どうしても漢方に頼りたくなる。

 以前も書いた通り、何も大袈裟な方剤を考えなくとも、比較的安価な「地竜エキス」で、多くは短期間で治まっている。

 それでも不安な人や倦怠感が取れにくい人達は、高価な「牛黄」を併用して、短期間で治まっている。

 接種する前日から「牛黄」を2回とも使用した念の入れようの人も高齢者におられた。

 多くの人は、そこまでされなくとも「地竜エキス」をしっかり続けることで、短期間で治まっている。
 
 「地竜エキス」は、症状が出かかってから使用すべきで、「牛黄」を接種するまえから使用するのとは訳が違う。

 要するに「地竜エキス」においては、接種する前から、あらかじめ服用すべきではない。

 但し、地竜が「ワクチン接種による副作用」にフィットするのは「明らかな熱感を伴う諸症状」で、要するに明らかな熱性炎症に対する軽減効果である。
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2010年8月28日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月28日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2021年08月27日

mRNAワクチンの効果は個人差が極端!に大きいことが推測できる他の実験的根拠

 とんでも本の一種、内海聡 (著)『医師が教える新型コロナワクチンの正体 本当は怖くない新型コロナウイルスと本当に怖い新型コロナワクチン』に対して、Amazonの書評?で見つけた批判コメントが Mr.太公望という匿名の医師の先生が5つ星のうち1.0「 無知、独断、最低の図書です」と題して縷々コテンパンにこき下ろした後、終わり部分に、以下のような非常に参考になることを書かれていた。
ちなみに私はmRNAワクチンについては安全性の面で懐疑的です。筆者の政治的策略があるからという面での懐疑ではないです。このワクチンはスパイクたんぱくの発現量が個人ごとに異なり、接種量などでコントロールしにくい問題があると思います。遺伝子組み換え実験をやった方ならわかると思いますが、大腸菌に遺伝子を注入してもすべての菌が目的物質を発現するわけでなく、また発現量も様々です。これと同じようにスパイクタンパクが異常に発現する人もいると思います。こうした方は、血栓や心筋炎など、スパイクタンパク自身の毒性が発揮されてしまう可能性があるのではないかと私は考えており、mRNAワクチンの接種には躊躇しています。
 現在の免疫学の専門家の先生方の一般向けのワクチン推薦の弁は、胡散臭く感じるものの(そうしなければ研究費を削減されるなどの恐怖があるのかもしれないが)、むしろ上記の先生の実感の籠ったコメントにはまったく同意するものである。

 私の個人的な考えでは、とりわけワクチンの接種量の問題は、以前から日本人には多過ぎるだろうと、大いに憤慨していた部分とも、まんざら無関係とは言えないだろう。

 思い返せば今から25年前頃だったか、愚息が専門の血液腫瘍内科以外に、阪大の宮坂教授のもと、免疫の研究をはじめたというのに(その後、医師免許を取得する前、大学生時代に山村賞の銀メダルを受賞)、我も負けじと、すなわち息子に馬鹿にされまいと、免疫関連の専門書を何十冊も買い求めて、当時のかなり高度な免疫学を自習して、愚息に対抗できるような思い上がった気分になったものだったが、次第に本業が忙しくなるにつれ、今日まで気が付くと、当時の免疫の知識のほとんどを忘れてしまっていることに愕然とする昨今。

 以前学んだ時点でも免疫学は大変複雑だったのに、現在ではもっともっと解明されたことが莫大に多い分野だけに、上記の通り、現在の免疫学の専門家の先生方の一般向けに大声でmRNAワクチンを推薦される面持ちこそ、却って胡散臭く感じるばかりである。

 だからといって、昨今のmRNAワクチン関連の問題を愚息に教えを乞うのは、絶対にプライドが許さない。
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2010年8月27日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月27日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2021年08月26日

デルタ株に対するmRNAワクチンの不安

 相変わらず菅首相は、ワクチン接種頼みのお目出度さ。
 
 これで明るい未来が見えていると宣うが、感染爆発の最中でも、のんびりとパラリンピックを開催する狂気の日本。

 子供たちにパラの観戦をさせ、ますます感染を増幅させ兼ねないというのに、首都圏の連中の無神経さには驚かされる。

 ワクチン頼みの日本のお粗末の今後は、どうなることやら。

 以下の問題をしっかり考えておく必要がある。

デルタ株は「接種」だけでは抑制不能 米国などワクチン先進国が向き合うシビアな現実

が元の記事だが、ヤフーの転載ページ

デルタ株は「接種」だけでは抑制不能 米国などワクチン先進国が向き合うシビアな現実〈AERA〉

のコメント欄にshi*****さんが、極めて優れたコメントを投稿されている。以下全文。
コロナウイルスとそのスパイクタンパクの厄介な所は、これまでのRNAウイルスと異なり、感染してもワクチンを接種しても、ACE2受容体との結合を阻害する複数種の中和抗体と、ACE2受容体との結合を強化する複数種の感染増強抗体が産生される事にある。
感染予防のためには、中和抗体量が感染増強抗体量に対して十分に多い事が必要となる。
要するに、善玉抗体と悪玉抗体のバランスが保たれていれば感染を抑制できるが、バランスが崩れると感染したり反って感染し易くなる。
特にデルタ株においては中和抗体が十分作用できない変異を伴っており、中和抗体量が感染増強抗体量に対してさらに多く必要となる。
現状のワクチンの3回目の接種によって中和抗体のみを増やす事ができればれば良いが、感染増強抗体も増えてしまう事が懸念される。
また、中和抗体量と感染増強抗体量が経時的に個人差を含めてどの様に変化していくかは判っていない。
 
 さりながら、大阪では嬉しい情報もある。
もう“セルフロックダウン”しかない! コロナから自分を守る方法
 という記事の中に
大阪府では、3月以降に確認された約8万5千人の新規感染者のうち、ワクチンの効果が最大化する2回目の接種から2週間以上経過して感染した人は317人だった。重症化の症例はなく、死亡者もゼロだった。
 前回第4波の医療崩壊の悲劇の教訓から、最大限の医療の充実に邁進された成果であると思われる。

 大阪が一時期こうだったからといっても、決して油断はできない。

 イスラエルやアメリカ、イギリスの現状を参考にすれば、また日本でも2回目の接種後に感染して死亡した例が日々増え続けていることを考えれば、mRNAワクチンに過度な期待を持たない方が無難である。
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2010年8月26日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月26日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2021年08月25日

ワクチンを2回接種したからと、マスクもせずに回覧板を回すご近所さん

 国民の期待を裏切り続ける自民党の老害二人は救いようがない。

 スガーリンをどこまでも擁護する居直り老害オヤジ。この二人の売国保守によって国民に見捨てられ、政権を売国リベラルに受け渡すこと必定。

 それはともかく、タイトルの話は県外の常連さんの恐怖の報告である。

 同様に巷では、元気な老人たちがワクチンの免罪符があるとばかり、跳梁跋扈してコロナを撒き散らして感染爆発の元凶となっている。

 のみならず、2回接種を終えた医療従事者が、日本全国で院内クラスターを発生させ、介護施設ではスタッフが2回接種を終えている老人たちに感染させてクラスターが無数に発生している。

 ワクチン頼みのスガーリンとその手先の連中が、ワクチン接種を推進すればするほど、感染爆発が止まらない。

 mRNAワクチンを接種後も、スパイクタンパク質が5ヶ月経ってもしっかり残ているというのに、抗体が減り続ける矛盾。

 残るのは悪玉抗体(感染増強抗体)ばかりなのかもしれない。

 ともあれ、既に定評のある様々な伝染病予防のワクチンにおいて、発生する抗体量は個人差が大きいのは周知の事実であるから、mRNAワクチンにおいても同様な現象は当然想定された問題であるから、驚くにはあたらない。

 この点についての参考文献は
ブレイクスルー感染多く・・・ワクチンの“抗体に差”なぜ?

「ワクチン接種3カ月で抗体量が4分の1に減少」 藤田医科大学が発表、ファイザー製を調査

 このように経時的にB細胞による液性免疫の抗体量が減っても、T細胞による細胞性免疫は多少とも残るので、感染予防効果が激減しても、重症化を防ぐ効果が残るのだろう

 とはいえ、本日千葉県でコロナ感染で亡くなられた9名のうち2名は、2回のワクチン接種を終えていた人達だったという。

 他県でも同様、2回の接種を終えていても、残念ながら亡くなられる方が続くことだろう。

 そういえば、関東地方のお馴染みさんで、継続服用中の漢方薬類の補充の発送依頼が毎月、何年間も続いていた人が、今月に限って大幅に遅延している。もしかして感染されたのかと心配になる。(まだお若いので命には関わらないとは思う。)
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2010年8月25日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月25日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2021年08月24日

免疫の専門家でもこのレベルの回答だから信用されない

 いやしくも免疫の専門家というのであれば、多少ともmRNAワクチンについて、疑問や不安を抱かない方がモグリではないかと疑いたくなる。

【解説】ワクチン接種進むも感染拡大なぜ? 専門家「2回接種すれば絶対感染しないということではない」において
因果関係は不明とした上で厚生労働省が公表している「ワクチン接種後の死亡事例」(8月4日時点で834例)については…
【近畿大学医学部 宮澤正顯教授】
「偶然ワクチンを打った日に、もともとの持病で亡くなったとか、そういう方もいっぱいいる。科学的に言ってもファイザー、モデルナについてワクチンと死亡を科学的に結びつけることは今のところない」
 というなんともいい加減な解説。これがウイルス感染免疫学の専門家の発言なのである!!!

 ワクチン接種後の死亡者はすでに千人を超え、重大な副作用と後遺症に苦しめられている人も数千人を下らない。

 報告されない事例を加えると、何倍になるかもしれないというのに、あまりにも免疫学者としてはmRNAワクチンを過信し過ぎるのは、似非専門家ではないかと疑いたくなる。

 このワクチンによってスパイクタンパク質を自生させるという、人類始まって以来初めての壮大な人体実験。

 これを手放しで推奨する免疫の専門家たちは、全員ではないにせよ大変多いこと自体、まったく正気の沙汰とは思えないのだが、ここまで来れば、成功を祈るのみ。
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2010年8月24日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月24日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2021年08月23日

関西の医療従事者のお馴染みさんから、ご親戚の新規相談依頼にお返事した内容

 コロナは当分終息する見込みはなさそうですね。

 医療従事者のワクチン効果も薄れて、日本全国各地の医療機関など、スタッフの感染からクラスターが多発しています。ワクチン頼みの対策は愚策の最たるもので、悪玉抗体も増やしているので、ワクチン接種者が増えれば増えるほど、感染爆発は止まりません。

 mRNAワクチンの唯一の利点は接種した人達が感染しても、重症化や死亡する可能性が低くなるだけです。
 (実際にはワクチン接種者の死亡や重大な副作用の後遺症で苦しんでいる人も多発しています。)

 幸か不幸か、常連さんやお馴染みさんの仕事だけでも、主としてメールや電話で、対面では短時間の補充購入者だけですが、それで十分体力的には仕事量として無理がなく、以前のご縁のあった体質がよく分かっている人の久しぶりの相談では、メールや電話だけで対応できる人達だけを受け付けています。

 以上の事情から、残念ながら、一定期間頻繁に直接通う必要のあるアトピーなどで、まったくの新規のご相談は、コロナが完璧に終息するときまで、というからには現実的にはいつ完全に終息するともしれないので、事実上は新規のご相談は半永久的にお断りの状況になりそうに思います。
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2010年8月23日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月23日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 07:49| 山口 ☔| 徹底したポリシー | 更新情報をチェックする

2021年08月22日

日本全国で医療機関のクラスターが多発!

 前回最悪のシナリオを突っ走っている問題を書いたばかりだが、それをご覧になった人達から、様々な情報が入っている。

 都会地で開業されているクリニックの先生は、近隣の総合病院や大学病院などで職員たちにクラスターが発生して「診療は制限され、新規外来紹介も拒否、入院病床逼迫に追い打ちをかけて」いると。

 このため従来のような紹介できる総合病院が極端に限定され、コロナ以外の疾患治療に大きな支障を来す状況となっている有様。

 我が下関でも以前書いた通り2つの医療機関でクラスターが発生して、そこでは日々さらにコロナ陽性者が増え続けている。

 すなわち医療関係者のワクチン効果も明らかに激減している証拠で、ワクチン効果をあまりに過信してきた日本政府の大きなツケが回ってきたというもので、まったくお先真っ暗という他ない。

 他にも特別養護老人ホームなどでもスタッフが感染してクラスターが発生しているなど、各地で医療機関のみならず、高齢者用の様々な施設でもクラスターが発生している。

 介護施設のみならず、子供の保育園などでもクラスター発生は日常茶飯事となっている。

 各地で感染爆発が急なため、情報の整理が困難で、クラスターの発表まで手が回らないと嘆かれる地方もある。

 今後は、夏休みが終わる9月、各学校で通学が始まって以降、子供たちのクラスターの発生が最も危惧される。

 ここに至っても、コロナ収束の唯一の手段は、1ヶ月間の完璧な鎖国と、日本全国の完全なるロックダウンである。

 ところで、世界各地で行われているロックダウンはほとんど効果を示さない国が多いようであるが、日本国民の性格からして、我が国だけは成功すること間違いないことだろう。
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2010年8月22日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月22日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2021年08月20日

想定される中でも最悪のシナリオを突っ走る日本の愚策

 ワクチン頼みのコロナ対策ばかりで、1年半も経つというのに、それ以上の対策は皆無に等しかった日本政府の無作為の無能集団。

 それでもオリンピックを強行し、今からパラリンピックである。

 今後はますます感染大爆発が生じるのは火を見るよりも明らか。

 まずは医療関係者のワクチン効果が激減し、各医療機関の医療スタッフが無症状感染により、コロナを周囲に撒き散らしてクラスターが日本全国の医療機関で無数に発生する。

 すでに我が下関市でも2つの病院で発生した。⇒2021年08月19日 ワクチン効果が激減した医療機関でクラスターが発生!

 同様に、一般市民で2回の接種を終えた人達の油断から、ワクチン効果激減する中、無症状感染者が市中にコロナをばら撒き散らして、日々感染者が増えることはあっても減ることがないだろう。

 さらに大きな問題は、デルタ株になって過去にはなかった最大の異変で、子供たちの感染拡大も爆発的。夏休みが終わる9月から、各学校でクラスターが日本全国で発生するのは、これも火を見るよりも明らか。

 それによって、最も悲劇的なことは、子供たちが家庭にコロナを持ち帰り、家庭内感染が日本全国で悲惨なほど無数に発生する。

 これからますますいよいよ、日本のコロナ禍は、目を覆いたくなる悲惨な状況が間違いなく、やって来る。

 そもそもmRNAワクチンの接種完了者が増えれば増えるほど、日本のみならず多くの国で感染爆発が止まらなくなっているのは、5ヶ月経ってもしっかりスパイクタンパク質が体内にしっかり残っているというからには、善玉抗体(中和抗体)のみならず想像以上に多量の悪玉抗体(感染増強抗体)を作り続けている可能性が高いことだろう。

 こういう状況でもなお、パラリンピックを開催しようというのだから、狂気の沙汰を通り越して、日本国家を滅亡に招く陰謀ではないかと怪しんでいる。

 ここまでになると、完璧な鎖国と完全なる都市封鎖を1ヶ月間実施する以外に、感染爆発を収束に向かわせる方法は、他にはあり得ない。
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2009年8月20日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年8月20日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:コロナ 感染爆発

2021年08月19日

ワクチン接種による重篤な副作用の最後の砦は漢方薬かも

 2021年08月05日 日本の明日は、お先真っ暗と断定したくなる理由 の中で書いた
常連さんのご家族が、2回目のワクチン接種後、持病の呼吸器系疾患が急速に悪化して、主治医にこれ以上、治療方法はないと断念されているので、当方の漢方薬でできるだけの延命を期待するばかりとなっている。
 という70代の呼吸器系と腎臓系の持病がある人が、ワクチン2回目の接種後に、呼吸器系の持病が急速に悪化。

 両肺が真っ白で、喀血が止まらず、一部肺膿瘍もあるなど、やや絶望的な状況下、余命は心もとないので一時帰宅しておいた方がよいということで、これを幸いに、入院中は飲めなくなっていた漢方薬類の配合を一部修正(これが出来るのは、お嬢さんの漢方利用経験が長く、理解力が優れているから)。

 柴胡剤(柴朴湯)を主体に地竜、猪苓湯や竹葉石膏湯に抗菌中草薬および抗病毒中草薬やササヘルス・雲南田七などによって、高熱を伴っていた往来寒熱と喀血が治まり、食欲も回復して俄然元気を回復して家の中を歩き回れるほどで平熱を維持しているが、ただ時に膿様の喀痰を見る。

 上記の報告は、本日午前中の漢方薬の補充購入の発送依頼の電話で、お嬢さんからの喜びの報告で、何度もお礼を言われたほどだった。

 本音を言えば、お嬢さんの電話を受け取った瞬時、もしかして万が一のことがと冷や汗が出かかったことろで、嬉しい報告で胸を撫で下ろしたことだった。
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2009年8月19日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年8月19日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:ワクチン 副作用

2021年08月18日

日本漢方や中医学派など漢方治療はコロナでは蚊帳の外?

 本日のタイトルのように「日本漢方や中医学派など漢方治療はコロナでは蚊帳の外」のように見えるのは、この分野から表立って強く発言する専門家がおられないだけのこと。

 実際には、中国でコロナが蔓延した当時、中医学が大活躍して大きな治療実績があることから、日本漢方や中医学派の専門家たちは、内心で自分たちもやれるぞと自信満々の人も多く、『漢方の臨床』誌などを見ていると、実際に治療効果を挙げられている先生方もおられる。

 ところで、我が薬局はどうかというと、昨年にはPCR検査をしてもらえないが発熱と咽喉腫痛で、もしかしてコロナかもしれないと不安を持たれたお馴染みさんたちに、適切な方剤を送付して、事なきを得た例は複数あり、今年も同様の症状を訴える人たちも、自他覚症状に応じた方剤で検査を受ける前に治っているので、コロナではなかった可能性大。

 このように今のところ、PCR検査で陽性が出てコロナに感染して発症したという連絡と相談は皆無だが、ファイザー製mRNAワクチン2回目接種後、持病が急速に悪化し、西洋医学的に手の施しようがなくなった高齢者が1名おられることは、既にこのブログでも書いた通りだが、主治医はワクチンとの因果関係を否定して、厚労省に報告すらしようとされない。

 また同じファイザー製ワクチンを1回接種したあと腕が腫れ、一週間後に蕁麻疹が広がって来たので、2回目を拒否したという中年の女医さんは、その1回目の接種時にも、タンカーで運ばれる人など、様々な有害事象を目撃しているので、なおさら2度と受けるつもりはないという報告も入っている。

 さらには遠方の常連さんから日本の明日は、お先真っ暗と断定したくなる理由で報告しているような、同県におけるワクチン死が20代の2名を含んで既に5名のみならず、重大な副作用に苦しむ何人もの人達。

人命最優先のコロナ分科会が「ワクチン接種後の死」をろくに原因究明しないお粗末 「因果関係評価できない」死亡例山積

 それはともかく、新型コロナウイルス感染に対する漢方薬はどの程度の効果を発揮するかは、刻々変化する病状に応じて弁証論治をより正確に行い、臨機応変の対処ができれば(といってもこれが大変面倒で神経を消耗する作業であるが)、かなりなことは可能と思われる。そのこともあって、漢方の専門家達は、自身や家族が運悪く感染した場合は、内心、絶対に漢方で治すという意気込みがあるから、大声で騒がないだけなのだろう。

 なお、予防に関しては、従来のインフルエンザや風邪の予防に使用する4点セットや3点セット、あるいは2点セットが通用するのではないかと、常連さんやお馴染みさんで、予防方法の真剣な相談がある人達には、しっかり伝授している。
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2010年8月19日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月19日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2021年08月17日

ワクチン接種を拒否せざるを得ない事情

【 ブログへ掲載の可否 】:転載応諾(ブログへ転載させて頂く場合があります。)
【 年 代 】:50〜59歳の女性
【 職 業 】:会社員(事務系)
【 地 域 】:中国地方
【 お問い合せ内容 】:
 突然のメールお許しください。
 50代独身です。両親と同居、仕事一筋に生きてきました。

 仕事を頑張るため、不眠症となり、睡眠外来の先生から、サイレースを処方され、先生の処方量をきちんと守って17年。なぜか薬を飲んでも眠れなくなり、そのうちあちこちのしびれ、食欲不振、将来への悲観、休職。

 今年の7月に別の病院を受診し、はじめてこれは睡眠薬依存症で完治するのは難しく、かといって、無理に断薬すると解脱症状に苦しむことになることを知りました。

 今、サイレース1rとデジレルを毎日服用しています。服薬しても2-3時間しか眠れず、またうつ症状なのか、気持ちのアップダウンが激しく、人を不快にさせないように理性を保つのに必死の日々です。

 以前、父が激症肝炎で医者からも見放されたとき、村田漢方堂さんで、命を助けていただいたことがあり、体質にあったときの漢方薬の凄さを教えてもらい、両親と今の主治医とも漢方薬にかけてみたいと相談し、不眠の改善とうつ症状の改善、両親が近い将来亡くなるまでに、せめて自分の正常な意識が保て、両親を介護できるようにしたいと最後の望みとして、漢方薬を服用していきたいと決心しました。

 新規の方は現在コロナでお断りされていることは存じておりますが、やはりどうしても診ていただくことは難しいでしょうか。お知り合いの漢方薬局の方をご紹介いただくことも難しいでしょうか。

【お返事メール】
 先日だったか、父上様から同様のご依頼のお電話を頂き、女性薬剤師がお断りしたような記憶があるそうですが・・・大変お困りのご様子ながら、お断りするのは大変心苦しいのですが、コロナ禍の時代、事情あって私たちはワクチン接種を受けていませんので、感染対策を過剰なまでに行っています関係上、ご相談に時間がかかる新規の方は一切お断りさせて頂いています。

 お悩みの内容からも、体質と病状の把握には舌証をしっかり観察するなど、大変な時間を要するゆえ、なおさらコロナ禍の時代には、高齢者の仲間入りしている手前、なおさら体力的にも不可能な事情も加わっています。

 それゆえどうしても優先問題として、常連さんやお馴染みさんのみならず、多くの様々な悪性腫瘍の人達にご迷惑をかけないよう、当方の健康維持は欠かせません。

 蛇足ながら、ワクチン接種を受けない理由は、もともと女性薬剤師自身、ワクチンのタイプは異なるとはいえ、インフルエンザワクチンを接種したその年は、必ず重度のインフルエンザに見舞われることを繰り返しました。ところがワクチン接種を受けなくなった途端、滅多なことでインフルエンザに感染することがなくなったのです。

 つまりは体質上、ワクチンを接種すると、悪玉抗体ばかりが増殖するタイプであることが十分に推測されるだけに、この度の治験段階のコロナワクチンは一切接種しないことにしています。一蓮托生ゆえ、私自身も摂取しないので、あらゆる感染防止を日々行わざるを得ません。

>お知り合いの漢方薬局の方をご紹介
とのご依頼につきましても、これまでの経験上、相性の問題もあってか、喜ばれた例は数少なく、却ってご迷惑をおかけすることが多かったので、相性の合いそうな漢方薬局さんをネットで検索してお問い合わせされるのが最善かと存じます。

 きっとネットで相性の合いそうな、(昔の私たちのように)情熱をもって相談に乗ってもらえるところが見つかるものと思いますが、現在コロナの感染爆発中の最中。同じようなお悩みの人も大変多いだけに、経験豊富な薬局さんが見つかることを念じています。
 以上、取り急ぎ、お返事まで。
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2009年8月17日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年8月17日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
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2021年08月16日

ここまで感染爆発すれば、mRNAワクチン打つも地獄、打たないでも地獄

 日本ばかりでなく、世界中で、ワクチンを2回接種しながら、コロナに感染して死亡するケースが続出している。

 イギリスでは、ワクチンを2回接種しながらも感染した人の死亡率(0.78%)が、未接種の感染者の死亡率(0.14%)という、驚くべきデータが公表されている。

 ワクチンの副作用死のみならず、ワクチンを2回接種しながら感染して死亡するケースもあり、それならワクチン接種は受けないほうがよい、という結論になるわけではないので、そこは大変微妙な問題である。

 それゆえ、以下の全文を読んで、しっかり熟考すべきだろう。

ワクチンを突破する「ブレークスルー感染」 デルタ株の蔓延も要因に

「ワクチンほぼ無効」五輪関係者の感染が発覚した “最凶” ラムダ株…海外メディアが警鐘
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2009年8月17日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年8月17日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:mRNAワクチン

2021年08月15日

遅かれ早かれ地獄へ直行便

 感染者を自宅へ放置する残酷な仕打ちを平然と行う政府も厚労省も日本医師会の連中も、いずれは遅かれ早かれ、いわゆる地獄へまっしぐら。

 自宅へ放置するなら、安価なイベルメクチンを全員に配るべきだか、それを行う気配すらない。

 実際に患者を多数診ている長尾医師が、医者生命を賭けて強く推奨しているのに、政府も厚労省も日本医師会の連中も聞く耳を持たない。

 利権の莫大なmRNAワクチンを治験の段階で緊急承認するくらいなら、安価で儲からなくとも、臨床的に実績があり、安全性も高いイベルメクチンを緊急承認すべきで、なおかつ危険を伴うワクチン以上に推奨すべきだろう。

 日本医師会の会員先生方は、コロナ患者の治療に携わるのはほんの一部の先生方だけの癖に、ワクチン接種の役割だけは、自身の利益が大きいからと、歯科医師や検査技師などに行わせるのは猛烈に反対して、ワクチン接種の利益の大きい業務だけは、嬉々として携わるという身勝手さ。

 さらには、ワクチンがそれだけ不足して問題なら、日本人の平均体重に合わせ、現在の半分量に摂取量を減らせば直ぐに解決! 少しはワクチン死や重大な副作用を、現在よりもかなり減らせるかもしれない。

 これら、誰が考えても分かりそうな解決方法を、敢えて実行しようとしない政府も厚労省、のみならず日本医師会の身勝手な連中も、根っからの利権亡者なのか、あるいは救いようのない馬鹿集団なのか? 

 どちらにしても因果応報、いずれは遅かれ早かれ、いわゆる地獄への直行便が待っている。
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2010年8月15日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月15日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 21:54| 山口 ☁| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2021年08月14日

国民を騙し、裏切り続ける日本政府

ペルーで流行「ラムダ株」恐怖の感染力…日本に五輪関係者が持ち込んでいた事実を政府ヒタ隠し

 この国はいつからこんなに国民を愚弄するようになったのか。

 あることないことをでっち上げて旭日旗に対して執拗に難癖を付け続ける隣国には強烈な反論も反撃もできない腑抜け国家の癖に、我が国民に対しては、「安心・安全」などと嘘八百を吠え続け、コロナの感染者は自宅放置を平然と行う日本政府。

 ちょうど今、WOWOWで2019年制作のアメリカ映画『ミッドウェイ』の映画を見ながら、あまりの悔しさに歯軋りしながら、このブログを書きなぐっている。

 こんなことなら、日本国家の組織で唯一信頼できる自衛隊が日本政府を乗っ取って、1ヶ月間の完璧な鎖国とロックダウンを実行し、感染爆発を阻止して出直してほしいと、あらぬ幻想を抱くのは、『ミッドウェイ』という腹立たしくも、あまりに悔し過ぎる映画を見ていたからだろう。
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2010年8月14日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月14日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 15:27| 山口 ☔| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2021年08月13日

世界中でワクチン狂奏曲が鳴り響いているが

 このたびの新型コロナウイルス関してばかりは、専門家の連中の発言ほど信用ならないものはない。彼らは専門バカというよりも、バカ専門家というべき人達である。

 各テレビ局では、ワクチン接種を声高に推奨するばかりで、その実際の功罪の両論をしっかり解説する専門家は皆無である。

 のみならず、シロウトでも分かりそうな、日本人にはワクチンの接種量が多過ぎる問題すら、誰も指摘する人がいないのだから、彼らは科学者の風上にも置けない。

 さらには、奇特な長尾医師が、強く推奨するイベルメクチンとデカドロンに酸素吸入の推奨、とりわけイベルタルの早期の投与について、歯牙にもかける気配すらない。

 それはともかく本題のmRNAワクチンは、現在世界中で蔓延しているデルタ株には、感染予防にはまったく心もとないものの、重症化を防ぐ一定の効果は間違いなくあるようだから、感染すると重症化しやすい年齢層の人達は、接種しないよりもした方が無難かもしれない。

 但し、かなり重い基礎疾患ある人達は、ワクチン接種によって病状をさらに悪化させて死期を早める可能性があるので、遠慮した方が無難だろう。

 デルタ株に感染しても、重篤化や死亡する可能性の低い年齢層の人達は、ワクチン接種によって死亡する可能性の方が高いので、ワクチン接種は遠慮した方が無難かもしれない。ましてや、mRNAワクチンの性質上、昨日のブログでも書いたように、将来想定外の副作用の恐れなしとしないので、若い年齢層では、ワクチン接種を受けるかどうかは、よく考えて慎重に判断するべきだろう。

 今後の大きな問題は、医療関係者の多くが2回接種して以降、数ヶ月以上経過して、抗体がそろそろ半減以下になり、知らぬ間にコロナに感染して無症状のまま、周囲にコロナを撒き散らす恐れが差し迫っている。

 そのうち院内クラスターや調剤薬局内クラスターなどが発生する可能性なしとしない。

 同様に、2回接種を終えた一般の人達の今後の問題点は、知らぬ間に感染して、無症状のまま、ウイルスを回りに撒き散らして、市中感染をさらに拡大させる元凶となり兼ねないことである。

 イスラエルや英国およびアメリカの現状を、他山の石として学ぶべし。

 菅首相の口癖だった「安心・安全」はどこへやら、オリンピックで浮かれたツケが回って感染大爆発!

 本日はいよいよ2万人以上の感染者を記録したが、我が下関市も、越境の他県の人達の感染者も交えて日々増え続けている。

 このお盆休みには家にジッとしておれない馬鹿者達が、わざわざ越境して、地方にコロナを撒き散らせ、いよいよますます感染大爆発の火に油を注いでいる。
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20010年8月12日の茶トラのボクチン(6歳)
20010年8月12日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2021年08月12日

コロナに関しては、専門家も政府も厚労省も日本医師会も

 コロナに関しては、専門家も政府も厚労省も日本医師会も、まったく信用ならない。

 ワクチンを皆が摂取すれば、集団免疫が成立するという広報は、まったくの幻想だったし、ワクチンを接種すれば感染予防になるというのも、ほとんど嘘だった。

 唯一、感染しても重篤化を防ぐ効果だけは明らかなようで、こればかりは幸いだった!

 とはいえ、ワクチンは安心・安全だといって強く推奨する専門家たちは、どこかから袖の下でもあるのだろうと勘繰りたくなるような、平気でうそを吐き続けていることこそ、大問題である。

 あれほど専門家に言われ続けた高温の夏になると、コロナは弱まる!・・・どころか、昨今ますます活発に活動して感染拡大を続けているということは、もしかしてワクチン接種者が増えれば増えるほど、ウイルスが活発に活動するのではないかと勘繰りたくなるほどである。

 そもそも慎重な免疫系の専門家であれば、新型コロナウイルスのスパイクタンパク質の設計図となるmRNAを脂質の膜に包んで製したワクチンを接種することで、ウイルスのスパイクタンパク質を産生させ、これによってスパイクタンパク質に対する中和抗体産生及び細胞性免疫応答を期待すること自体、狂気の沙汰と考えてしかるべきだろう。

 結果的に利点といえば、確かにコロナに感染しても、重篤化を防ぐ効果は明らかであるようだが、善玉抗体を産生するばかりでなく、明らかに悪玉抗体こそ想像以上に産生している可能性が高く、ワクチン接種者が増えれば増えるほど、イスラエルや英国の急速な爆発的な感染拡大を生じていることからも明らかだろう。

 デジタル的にスパイクたんぱく質を自己に作らせる方法がいかに狂気の沙汰であるか、ワクチン接種後に解熱鎮痛剤の必要性を訴える前代未聞のワクチン接種後の副作用の多発。

 のみならず、政府や厚労省がひた隠しにするワクチン接種後の死亡者や重篤な副作用の後遺症で、のたうち回っている多くの人達の問題は、マスコミでも滅多に取り上げられない異常さ。

 そもそもmRNAは体内で10日以内に消えるという確証は実際にはまだなく、スパイクタンパク質に至っては意外にも5ヶ月たっても存在し続けるというのに、感染防御力は数ヶ月で激減するという期待外れ。だから悪玉抗体が増え続けるのかもしれない。

 のみならず、これらの長期の体内の残存により、今後、長期間に亘って想定外の様々な副作用が遅れて出て来るのではないか?という危惧は否定できないのである。

 只々、明らかな利点は、感染防御はまったく頼りにならないものの、感染しても重篤化を防ぐ効果があるだけでも幸いである。

 それゆえ、感染すると死亡率が比較的高い50歳以上で、重大な基礎疾患がない限りは、ワクチン接種を受けるに越したことはないかもしれない。
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2009年8月12日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年8月12日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 15:07| 山口 ☔| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2021年08月10日

お盆休み前

 都会地ではコロナの感染爆発で、自宅放置の気の毒な人達が日々増え続けている。

長尾和弘医師の提言に賛同の声 コロナを5類扱いにすれば「全て氷解」「イベルメクチンという特効薬が…これを全国民に配る」

 だからこそ、イベルメクチンを自宅へ早急に配布すればよいものの、奇特な長尾医師があれだけ必要性を公言されているというのに、政府や厚労省には、その気配はまったくない。

 罰当たりなこの連中には、いまに素敵なしっぺ返しが待っていることだろう。

 それはともかく、我が薬局は、素敵な1日の仕事が、ようやく終わった。

 発送依頼兼漢方相談も、店頭での補充購入の人達も、お盆休みの連休を前に、コロナ禍では通常の4日分の仕事量、コロナ前なら2〜3日分の仕事量。

 コロナのお陰で新規相談は一切お断りしているので、その分、救われている。これで新規相談が混じれば、間違いなくダウンしていたことだろう。

 午前中には、アトピーの調子が良いからと半年休薬していた人から、最近再発気味なので、何から始めたほうがよいだろうかという質問メールもあったが、忙しい最中、過去の記録を調べて、しっかり思い出す時間がなかなか取れなかった。

 時折、今日のような地獄を味わう日もあるのだが、日によっては閑古鳥が鳴く日もあるのに、「客商売」とは、こうしたものだが、さすがに老体にこたえる。
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2010年8月9日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月9日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 19:03| 山口 ☁| 近況報告 | 更新情報をチェックする