2021年05月26日

見切り発車の遺伝子ワクチンではあるが、イベルメクチンはどうした?

 ワクチン開発は、通常なら、効果や安全性が確認されるまでに10年20年、中には100年かかることもあり、あるいは結局、様々な問題で、開発はできないままに終わることも珍しくないワクチン開発である。

 ところで、我が拙い漢方で、3年以上もかかってようやく妊娠・出産後も、体調維持の目的で様々な漢方薬類を利用されている女性が、昨日のこと補充購入の折の報告では、彼女の父上が、コロナワクチンを求めて血眼になっている由、彼女独特のユーモアとウイットに富んだ表現をされていた。

 蛇足ながら、この女性、テレビのコメンテーターとして出演して欲しいくらい、ウイットとユーモアのセンスに満ち溢れた、おっとりと穏やかながら、実に才気煥発。

 それはともかく、ワクチン接種に血眼になる元気な老人たちが右往左往している状況だから、我々の薬局ではしばらく様子を見て考えるつもりではあるが、上記の彼女の心配も、5年10年後のワクチンによる思いがけない副作用問題である。

 我々高齢者は、感染すると命の危険がある年齢層だけに、ワクチンで予防できるに越したことはないばかりか、お互いに先が知れているので5年10年後の副作用は先のこととして割り切った方がよいかもしれない。

 将来の副作用として最も可能性のあるのは、遺伝子操作の暴走により、自己免疫疾患などが考えられるものの、高齢者であれば、見切り発車のワクチンも、その効果を考えればやむを無いことだろう。

 ただ、それだけに若い年齢層の人達は、痛し痒しであり、もっとも感染しやすい年齢層では命に関わることが少なく、しかも最も市中にバラまきやすい活発な人達だから、できるだけ早急にワクチンを接種すれば、市中感染を激減させることができるかもしれない。

 しかしながら最悪、将来の副作用がまったくナシとまでは断言できない。

 とはいえ、最初に述べた通り、過去の例でいえば、ワクチン開発の安全性や効果の確認には膨大な期間を要するものの、今回の各社コロナワクチンは、はじめての遺伝子ワクチンという全人類に対する壮大な人体実験となっているものの、現実的な予防効果は、かなり素晴らしいものらしい。

 それだけに、将来にわたって、想定外の副作用が出てこないことを祈るばかりである。

 この遺伝子ワクチンを敬遠される人達にも大きな朗報があるにはあるのだが、

日本発「イベルメクチン」 インドがコロナ治療で感染者数減もWHO「反対」のナゼ

この、イベルメクチンの予防効果は絶大で!で、しかも治療効果も80%あるというのに、莫大な利益を生む遺伝子ワクチンを庇ってか、WHOやCDCが、頑固に認めようとしない現実がある。

 ちょうどIOCの「ぼったくり男爵」たちと同類というほかはない。

 安全性を考えても、このイベルメクチンこそ、たいへん安上がりで、理想的な新型コロナウイルスに対する最高の予防薬であり、治療薬でもあると言えるかもしれないのである。
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2012年5月26日のボクチン(8歳)とクロちゃん(1歳オス)
2012年5月26日のボクチン(8歳)とクロちゃん(1歳オス) posted by (C)ボクチンの母