2021年05月04日

コロナ感染の最大の原因は「おしゃべり」から

 コロナ感染予防で最も確実性が高いのは、他人と直接会って会話しないこと、これに尽きる。

 マスクと手洗い・手の消毒は必須としても、それ以上に効果的な予防方法は、他人に直接会わないことだが、実際には人との会話による互いのおしゃべりこそが、最も危険。

 たとえばスーパーなどでレッジに並んでいる折、ソーシャルディスタンスの問題以上に、折々に見られる「近寄らないでっ!」と注意を促すこのおしゃべりこそが最も危険で、沈黙こそが感染させないし、感染させられない。

 昨年の今頃だったか、パチンコ店での密集が大問題になっていたが、記憶する限りでは、パチンコ店でクラスターが起こったという事例を一度も耳にしない。

 それもそのはず、パチンコに夢中になって、他人と会話するヒマがないので、当然だろう。45年以上、パチンコとは縁が無くなっているが、当時の記憶でもお喋りするヒマなく、黙々と打つばかりだった。

 さてこそ漢方薬局でも、アクリルパーディションがあろうがなかろうが、直接対面の会話がある限りは、お互いに危険なしとしないのであるが、もちろんパーディションがあるに越したことはないだろう。

 イギリス型の感染力はかなり強いようだが、さらにインドで爆発している二重変異株や三重変異株など、さらに感染力の強いコロナが日本に上陸する可能性も高いだけに、他者との直接会話することほど危険はないということを肝に銘じて、できるだけ電話やメールで済ますべきだろう。

 それだけに最も恐れるべきは、本当にオリンピックが開催されれば、日本は目も当てられないほどの惨状に見舞われるだろうこと。

 いずれにせよ、地球上では、自然のほどよいバランスを、完膚なきまでぶち壊すほどに、人類が爆発的に増え且つ自然を破壊し尽くしたので、その揺り戻しとして、新型コロナウイルスによって、人類の削減が始まったという悲観的な考えは、あながち間違ってはないことだろう。

 さらに最も怖れるべきは、人類削減に最大の追い打ちをかける第三次世界大戦である。

 ミクロ寄生とマクロ寄生を主要テーマに語るマクニール著『疫病と世界史』の分析を真摯に受け取ると、かなり古い書籍ではあるが、人類削減の恐怖を思わずにはいられない。
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2012年05月04日の茶トラのボクチン(ほとんど8歳)
2012年05月04日の茶トラのボクチン(ほとんど8歳) posted by (C)ヒゲジジイ