日本史も、各国史も、それゆえ当然のことながら世界史も、伝染病と戦争と天災の歴史であり、いずれも頻繁に生じている。
いわば人類が成長するための通過儀礼のようなものである。
そう考えると、昨今の新型コロナのパンデミックが延々と続きそうであっても、あまり贅沢は言っておれない。
これに台風や地震などが追い打ちをかける可能性も大きく、のみならず台湾有事のときには尖閣問題とも相俟って、戦渦に巻き込まれる可能性すら皆無とは言えない。
だからなおさらジタバタせずに、常識的な行動を心掛けるのみ。
ところで、今回のパンデミックを、大騒ぎするほどの感染症ではない、と嘯く連中が相変わらずいることには、呆れ果てる。
日本の感染状況だけをあげつらって、ブラジルやアメリアなど、海外の悲惨な状況をまるで無私している、近視眼的な、実におめでたい連中というほかはない。
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2011年04月23日の茶トラのボクチン(もう直ぐ7歳) posted by (C)ボクチンの母
2021年04月23日
いまさら贅沢は言えない
posted by ヒゲジジイ at 15:10| 山口 ☁| 新型コロナウイルス・風邪やインフルエンザ・咽喉痛・扁桃炎
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