既に中年となったシロちゃんという雌猫は、三階建ての書庫が大好き。
ヒゲジジイと目が合うと、飛んでやってきて、ニャーニューとわめき散らして催促である。
土日の時間が取れた時には、一緒に書庫に立て籠るので、大いに満足している風だが、月曜日から仕事が始まると、廊下で鳴いて喚いて待っている。
昼食時など、台所に入って椅子に座り、テーブルに設置しているパソコンでメールなどを確かめていると、さっそく膝に乗って、ニャーニャーと甲高い声でわめきながら、膝(というより胡坐)の上で八の字おばさんがはじまる。
胡坐(あぐら)の右膝と左膝の間を8の字に延々と歩き回るのである。
大概は無視しているが、こちらの機嫌が良い時は(笑)、抱っこして裏庭に出て、外をチョッと眺めるだけで我慢してもらう。
これでしばらくは誤魔化せるが、用足しなどで奥に入ったときに、目でも合おうものなら、今度はギャーギャーと喚きながら、トイレにまで闖入してくる。
人間と同様、猫も中年おばさんともなると、図々しいこと限りなし。(下の写真は6年前のシロちゃん)
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2015年5月28日のシロちゃん(2歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2015年5月28日のシロちゃん(2歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2021年04月12日
八の字おばさん
posted by ヒゲジジイ at 16:07| 山口 ☁| 漢方相談に疲れたあとに癒される桃源郷およびスピリチュアルな話題
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