2021年01月31日

年上のご高齢者に、長生きしてよ、と言われるが・・・

 1年半前に、40数年来の常連さんの女性が、96歳で亡くなられた。

 その女性は、ひどい敏感体質で、あらゆる合成医薬品で副作用が出るので、西洋医学治療が受けられない。せいぜい病気の診断のみを依頼する以外には、あらゆる投薬を受け付けなかった。

 それゆえ、あらゆる疾患を、すべて漢方薬で切り抜けて、96歳になるまで達者で過ごされていたが、96歳を超えて、急速に認知機能の低下が顕著となり、あれほど愛用されていた漢方薬さへ、一切飲めなくなった。

 施設に入所すること数ヶ月、風邪を引いたところ、様子がおかしいので受診したところ、肺炎を併発しているとて即入院となったところ、その日の内に眠るように亡くなられた。

 その妹さん(80代後半)も、ずいぶん前に脳梗塞の後遺症で村田漢方堂薬局の漢方薬を利用されるようになって数十年以上。

 上記の姉上様のこともあってか、ヒゲジジイに向かって、漢方薬を飲めなくなったら困るから、アナタ、長生きしてね、と言われるのだが、同様の年代の女性達からも異口同音に「アナタ長生きしてね、漢方薬が飲めなくなると困るから」と言われることが多くなった。

 「人の寿命は分からないからね」と答えながらも、最近は少し自覚して、練乳かき氷なども含めて、暴飲暴食を控え、塩分の摂り過ぎにも気を付けるようになったものの、そもそも男の寿命は、女性の寿命よりも短いので、せめてコロナにだけは感染しないように、日々、エタノールをバラマキ続けている。

 ところで、塩分を控えるようになって、即効で、血圧がまったく安定して、上ががらなくなったのは、当然と言えばトウゼンながら、実に驚きである!
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2010年01月31日の茶トラのボクチン(5歳)
2010年01月31日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:コロナ
posted by ヒゲジジイ at 20:08| 山口 ☀| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2021年01月29日

老衰により食欲絶無のご高齢者が

 常連さんのご家族が、85歳前後で寝たっきりとなり、食欲絶無でやむを得ず牛乳とプリンだけを無理やり少量を口に含ませるのが精一杯となっているというご相談。

 そこで、何とか食欲を出して、元気にできないものだろうかという依頼である。

 そこで補中益気湯を主体に、霊黄参(牛黄+人参)に必須アミノ酸が大量に含まれるパナパール(反鼻ともいうマムシが主成分の第3類医薬品)にササヘルス、およびヘム鉄入りのアスリーブを牛乳に混ぜて飲ませること半年。

 次第に元気を取り戻していたが、この半年経つ頃には俄然、食欲が増し、手のひら返したように、食べたい食べたいとしきりに要求するようになったが、何をどう食べさせたものか、歯がないので固いものはダメなので・・・というご相談であるから、高齢者向けのレトルトがコープなどで売られているので、そのようなものがよいかもしれないなどと、アドバイスしたところだった。

 実は90歳近い高齢のご主人が、寝たっきりの奥様の介護に一人奔走されているので、これ以上、元気になってもらっても・・・ということで、今回からしばらくは霊黄参を中止したいということだった。

 老々介護の現実である。
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2012年01月29日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年01月29日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 11:10| 山口 ☁| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2021年01月28日

ワクチン接種後の日本は、却って感染拡大の恐れが大いにある理由

 ワクチンの効果を過大に信じる人達の出現は、却って感染拡大の脅威になるかもしれない。

 若者は、これでコロナに感染する恐れは無くなったと誤解して、羽目を外して活発に動き回り、それによって感染しても無症状のまま、ウイルスをまき散らす結果になる恐れがある。

 高齢者に至っては、それでなくとも、会話する時には、菅総理の真似をして、わざわざマスクを外して、大声でしゃべりまくる。

 そんな老人たちが、ワクチンを打ったからもう大丈夫と、誰彼なしに、マスクを外して、大声で喚き散らすことで、感染拡大を誘発する。

 そもそも、菅総理は、マイクに向かって話すときは、わざわざマスクを外してしゃべるのは、どうしたことか!?

 あの行動を再三、見るにつけ、うわさ通り、老人ボケではないかと怪しんでいるが、それを真似する老人が五万といる。

 ワクチン接種後の日本は、救いようのないバカ者たちのお陰で、却って感染拡大を誘発しかねないので、クワバラ、くわばらである。
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2012年01月28日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年01月28日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:コロナ マスク

2021年01月26日

これから花粉症の季節、今年ばかりは非常に困る問題

 コロナ患者退院後12.3%死亡の衝撃 回復しても3割が再入院 という怖い記事がある。

 それだけに、そろそろ始まる花粉症の季節は困った問題。

 花粉症の症状と思い込んでいたら、新型コロナウイルス感染による症状だったり、あるいは花粉症と合併していたり、なかなか区別がつかない困った季節を迎える。
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2009年01月26日の茶トラのボクチン(4歳)
2009年01月26日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2021年01月25日

コロナ鬱の人が増えている

 香蘇散・四逆散・柴胡加竜骨牡蛎湯・逍遥散・加味逍遥散・芎帰調血飲第一加減 などで、一定の効果があるものの、これらでも、もう一つ、という人達には、動物生薬配合の貴重な切り札があるが、それはともかく、コロナ鬱の人がとても増えている。

 癌サポートにもしばしば利用してもらっている製剤だけに、癌サポートで従来から利用されている人達には、コロナ鬱の問題を相談される人は稀である。

 たとえば乳がんなどでは逍遥散などとともに、日頃からこの貴重な動物生薬配合製剤を常用されているからだろう。

 いつまでも先が見えないどころか、感染力の増した変異種のお陰で、ますます将来の見通しが不透明。

 ワクチンがどこまで有効なのか、政府やマスコミで期待が大きいものの、一定の副反応は免れないので、それを恐れて様子見をするつもりだという人がかなり多いのも、やむを得ないかもしれない。
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2012年01月26日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年01月26日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:コロナ鬱
posted by ヒゲジジイ at 14:08| 山口 ☀| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2021年01月21日

この暗い世の中、どうなるんでしょうね

 新型コロナウイルスは、どんどん変異して感染力を増すばかり。

 発生源の中国だけは、一人勝ち。

 昨今、こんなに暗い世の中になって、ブログを続ける気力さえも失せる。

 そんな世の中ゆえ、新規相談はすべてお断りし続けて、お断りする口上も、申し訳ないことながら、惰性によるマンネリ化は免れない。

 それでも、病気は待ってくれないので、以前ご縁のあった人達が、新たな病気で相談を求められる場合、体質が良く分かっていることが多いので、なるべく直接の対面は避けて、メールや電話を利用して、受け入れることが多い。

 ところで、わが薬局では、長期間継続服用されている人達で、最も多いのが悪性腫瘍関連だが、多くの人が漢方サポートの効果をしっかり発揮しているので、こればかりは、個人的に少し明るい部分である。
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2012年01月21日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年01月21日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 00:23| 山口 | 近況報告 | 更新情報をチェックする

2021年01月17日

そのうち日本も

 米国で2番目に人口が多いロサンゼルス市では、これまでに10人に1人が新型コロナウイルスに感染しており、死亡者が溢れて、葬儀どころか、埋葬すら長期間滞る悲惨な状況となっている。

 最近の死亡者の8割がコロナ感染者だという。

 日本もそのうち、とりわけ東京や大阪、福岡などの都会地は、しっかり後追いする勢いが止まりそうもない。

 この状況になっても、日本の政府は、自信満々にオリンピックの開催は、当然であると嘯くおめでたさ。

 いつまでも先が見えない、感染拡大。
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2011年01月18日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年01月18日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2021年01月14日

いやはや

 いまさらながら、今回のコロナの爆発的な感染拡大は、明らかにGoToトラベルとイートや、様々な名目の会食が諸悪の根源である。

 それを推進したのは、言わずと知れた二階幹事長の圧力による菅総理の意志薄弱性による。

 このような老害たちをいつまでも居座らせているのは、同じく彼らと同様、食い意地の張った日本国民の意志薄弱によるものである。

 これらの連中に有効な漢方薬は、ない。
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2011年01月14日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年01月14日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2021年01月13日

食い意地が張った豚の成れの果て

 コロナが爆発的に感染拡大しているというのに、物の通りを弁えない、食い意地ばかりが盛んで、会食好きな菅総理や二階幹事長はもとより、マスクを外して喋ることの多いどの政治家も、目が宙に浮いたような、惚けたような様子。

 彼らを見ていると、もう、この国は終わりだと、あきらめた。

 食い意地が張った国民のレベルが、そのまま政治家の性根を体現するのだろうから、やむを得ない。

 コロナに侵略されるばかりでなく、韓国には再三再四、過去の終わった問題を執拗に蒸し返されるし、中国では虎視眈々、隙あらばと、日本の領土の侵略を企んでいる。

 いまさらながら、三島由紀夫が、もはや豚に成り下がった国民とは一緒に生きてはいけないと、割腹自害されたことは、まったく納得である。

 「太った豚になるよりは、痩せたソクラテスになれ」という迷言も、今となれば、やっぱり名言だったと思われるのだが、後の祭り。
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2011年01月13日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年01月13日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
 
ラベル:コロナ

2021年01月10日

テレビの出演者や政治家たちの振る舞いが、コロナの感染拡大を助長する

 マスクをしても極小の新型コロナウイルスは容易に通過するので意味がない、という近藤誠医師等の意見を鵜吞みにしてか、わざわさヒゲジジイの問い合わせフォームを利用して、たしなめるようなメールを寄越した人がいた。

 このような連中はまったく想像力のない人達で、コロナは単独で飛散するばかりでなく、多くは唾液などの飛沫に含まれて飛散するのだから、これを通さないマスクの効用は計り知れない。

 想像力が働かない人達には、何をどう説明しても納得されようとしないので、縁なき衆生は度し難し、である。

 事程左様に、マスクは必須の時代であるが、国民に最も影響力のあるテレビの出演者たちの多くが、コロナの感染拡大をテーマに議論を重ねる連中でさえも、マスクをしないで、アクリル板の衝立くらいでお茶を濁している。

 菅総理や二階幹事長など、政治家が発言する場合も同様、マスクをわざわざ外してコロナ対策を述べても、そのような矛盾した振る舞いに、馬鹿者たちが夢のあと、と嘆かざるを得ない。

 昨今、芸能人達が、次々にコロナに感染しているのも無理からぬ話で、町に繰り出して、各店を訪問する姿も、まったく効果のないマウスシールドだけで、大声でわめき散らしている。

 コロナの感染拡大の大きな原因の一つが、緊張感の足りないテレビ業界と、老害の政治家たちによるものであることは、間違いないだろう。

 これらの連中こそ、喋るときにはマスク装着が必須であることの見本を示さないでどうするのだ!
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2011年01月10日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年01月10日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2021年01月06日

老害内閣のお陰で

 本日、日本全国で、6,000人超えのコロナの感染者で、いよいよ止めようがなくなった。

 老害内閣のお陰で、欧米列強に追いつけ、追い越せの勢いが増しつつある。

 やっぱり歴史は繰り返す。

 新型コロナウイルスの感染でも、日本も負けじとばかりに、日毎に感染拡大が勢いを増し、欧米列強の仲間入りも間近!

 なんと忌まわしいことか。

 二階幹事長や菅総理の老害内閣のお陰で、日本国民は、えらい迷惑である。

 とはいえ、もはやどんなに警告しようとも、一部の若者たちが傍若無人の行動を取るお陰で、我々高齢者の命の危険を及ぼすのは、自然の摂理であると言えるかもしれない。

 といっても、一部の高齢者の問題も大きく、マスクを忘れて大声で傍若無人に話すのは、一部の若者たちの行動と大同小異で、みずからの首を絞めている。

 それゆえ、上記のような老害政治家たちが、これらの現実を承知の上で、自然の摂理を促進せんとて、欧米列強の仲間入りを企んでいるとしたら、深謀遠慮・無私利他の超大物政治家たちである、と言えるのかもしれない。

 といっても、こんな皮肉が、老害政治家の耳に届くはずもない。

  実際には、コロナのお陰で最も気の毒なのは、日々治療に奮闘される医療関係者もさることながら、かなりな部分で自由を奪われている、これから将来が長い子供たちなのである。
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2011年01月06日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年01月06日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 18:43| 山口 ☁| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2021年01月05日

日本のゆくえ

 本日、コロナの感染者が4,900名を超える最多を記録。

 この調子でヨーロッパやアメリカの後追いをする状況が続く限り、到底オリンピックの開催など、夢のまたユメ。

 それでも敢えて、老害政治家の代表格の二階幹事長が嘯くように、オリンピック開催を強行すれば、これで日本は終わる。

 そうなると、各国で様々に変異した新型コロナウイルスが、日本国内で猛威を振るい、芥川龍之介が書いた『羅生門』の時代が再来する。

 言い換えれば、鴨長明の無常観を記した『方丈記』の平安末期から鎌倉初期のように、感染症(今回はコロナ)が蔓延し、自然災害が猛威を振るうことだろう。

 歴史は繰り返すとはよく言ったものである。
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2011年01月05日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年01月05日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 22:21| 山口 ☁| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2021年01月04日

連休が何日あっても足りない

 今年ばかりは、コロナ騒動のお陰で、新年を迎えても、まったくおめでたくない。

 それはともかく、年末に送られてきた、たくさんの荷物の整理や経理の作業で、休み中であっても、ぜんぜんノンビリできない。

 膨大な数の郵便は、選別するのが精いっぱいで、未開封が増えるばかり。

 だから当然、送られてきた年賀状を見るヒマもない。

 といっても、サッカーやボクシングの観戦だけは、必須の別行事(笑。

 毎年お正月に『漢方の臨床』誌の「新年のことば」を投稿していたが、今回ばかりは締め切りが昨年末28日までだった。気が付いた時には後の祭り、依頼に応じることができなかった。

 ともあれ、コロナの問題では、このまま行けば、残念ながら、完全に自由主義諸国の敗北で、独裁国家の一人勝ち。
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2012年01月04日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年01月04日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
 
ラベル:コロナ
posted by ヒゲジジイ at 09:18| 山口 ☁| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2021年01月01日

人類は過去、伝染病によって一時的な人口減少を繰り返して来た

 最も人口減少を生じたのは、繰り返しのペストの流行が大きかったのだが、今後は、未知のウイルスによって、一時的な人口減少を繰り返すことだろう。

 それにもかかわらず、人口が増え続けたのは、それにも勝る人類の生殖行為が過度に盛んだったに過ぎない。

 今回の新型コロナウイルスの猛威は留まるところを知らないが、この調子で行けば、少なくとも日本もアメリカやヨーロッパの後追いは必死の状況。

 到底オリンピック開催など、夢のまたユメ。

 その頃には、気温の上昇によって、多少はマシになるかもしれないが、甘く考えている政治家たちの気が知れない。

 経済優先を口実に、感染爆発を招いて、我々高齢者の人口減少を企んでいるとしたら、たいした策略だが、高齢の菅総理や二階幹事長らも道連れである。
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2012年01年01日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年01年01日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ