漢方薬局を何十年も続けているというのに、どうしても慣れない仕事が2つある。
もともとはかなり器用な方だと自認しており、得意の繊細なチヌ釣りは40cm以上の大物を 2006年までに100枚以上を釣り上げている。その後の釣果は、記録するのが面倒になって、そのうち釣りはやめてしまった。
釣りの次は、鳥の撮影に凝った時期もあるが、それはともかく、本業に関係する不得意な仕事の一つは、レジ打ちである。女性薬剤師が不在なときや、昼食時などには、かわってレジ打ちをすることは、1ヶ月に一度あるかないかだから、いつまでもレジ打ちに慣れない。
もう一つは荷造りで、まれに女性薬剤師は不在な折に、発送依頼の荷造りをすることがあるが、ガタガタ揺れなければよいという感覚から、適当な箱に適当に詰め込んで発送するものだから、いつもと違って「乱雑」だったとチクリといわれることが、何度かあった。
昨今のコロナ禍においては、不必要な外出を控える人も多く、のみならず、こちらとしても、既に過去、何度か通ったことのある人達ばかりなのだから、できるだけメールや電話で相談を受けて、発送による補充購入を願っている。
それだけに、発送依頼の数は、日によってはかなりな量になるため、荷造り係の女性薬剤師が止むを得ず不在であったり、不在でなくとも荷造りが多過ぎる日は、稀にヒゲジジイがやらざるを得ないこともある。
今後は、ヒゲジジイが稀にタッチした荷造りの乱雑さを指摘されることがあっても、恐縮するべきか、恬として居直ってしまうべきか(苦笑。
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2009年12月08日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2020年12月08日
いつまでも慣れない不得意な仕事が2つ
posted by ヒゲジジイ at 14:50| 山口 ☁| 近況報告
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