この映画は本国アメリカでも日本でも、あまり評判がよいとはいえないが、個人的には最も好きな映画で、繰り返し見ることが多い。
バックミュージックも、哀愁を帯びて、最高にグッド!
凝り性のマイケル・チミノ監督によるこの作品は、制作会社の経営危機をもたらせてしまったが、19世紀末に起きたジョンソン郡戦争を題材にしているだけに、アメリカ史の恥部を暴いた影響もあって、この超大作が本国でも不人気だったという。
切なく哀愁を帯びた何とも言えぬこの映画のムードは、タイトルに相応しく、何度繰り返し見てもあきることがない。
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2009年9月29日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:天国の門