2020年08月11日

新型コロナウイルス感染回復後の後遺症は、一生涯続くのだろうか?

 よその漢方薬局のことはいざ知らず、村田漢方堂薬局に限っては、漢方相談時には、当方ばかりでなく、相談者もマスクのみならずフェイスシールドが必須の時代である。

 これだけコロナが蔓延すると、たとえ弱毒化していたとしても、感染力は以前よりも何倍も強くなっている。

 弱毒化しているから安心と思っていたら、とんでもない。回復後の後遺症が馬鹿にならない。

 心筋炎のみならず、血栓など血管系の異変、難聴や耳鳴り・めまい。肺機能の低下。体温中枢の不安定など、数えきれないほど。

 これらが一生涯、続くのかどうかは不明だが、心筋炎は重篤化すれば命に係わる。

 それだけに、村田漢方堂薬局では感染予防として、相談者は必ずマスクとフェイスシールドが必須としているが、コロナの予防だけでなく、これらの後遺症も、漢方薬の大いなる出番ではないかと思っている。

 ところで、
2020年07月31日 原則破りは危険がいっぱい!
 で書いた、例外的に受け入れてしまった新規相談者は、服用翌日から即効を得て、ご夫婦で、マスクとフェイスシールドをしっかり着用されて、お礼かたがた、補充購入にみえられた。

 これが効かなければ、腕の悪いジジイと思って諦めてくれと宣告した2種類の漢方薬で即効。

 とはいえ、しばしば遭遇する典型的な更年期特有の不安神経症だったから、効かないほうがおかしい、と言いたいほど、疾病の本質を把握しやすい諸症状であった。
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2009年8月12日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年8月12日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ