東京都にしても、日本政府にしても、朝令暮改の腹の座らない矛盾だらけの対策では、今後の感染爆発をどの程度まで抑制できるのか、いささか心もとない。
そもそも専門家会議を廃止するという西村大臣の思い上がりと、小池都知事の数値の基準がさっぱり分からなくなった意味不明な第2波に備えた方針転換が、いかに改悪であったかを思い知ることになるだろう。
それはともかく、大阪では先月、ご高齢の診療所のお医者さんがお2人、コロナに感染してお亡くなりになったが、一般診療中に患者さんからもらったらしい。
日本国中、ご高齢の個人経営の診療所やクリニックが多いだけに、心配は尽きない。
同様の心配は、無制限に受け入れている漢方専門の相談薬局も同様で、並大抵の対策では、容易に感染を防げるとは限らないからである。
ともあれ、政府も東京も、若い人の経済を優先して、死亡率の高い高齢者の感染は止むを得ないと考えている節があるが、それをあからさまには出せないのが偽善者達たちの痛いところ。
当然、そのツケは高齢者の多い為政者たちにも降りかかる話で、因果応報。
どうせ人間はろくな動物ではないので、最終的には弱肉強食、今に世界中を中国が支配して、悪魔が作った3次元の地球という現実があらわになることだろう。
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2012年7月2日の体調を崩した晩年のボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母