新型コロナウイルスの第2波、第3波の襲来が、夏から秋、冬にかけ、特に晩秋くらいからはインフルエンザの流行と重なりそうで、医療崩壊を危惧されているが、コロナ対策が次第に習慣化されたお陰で、同時にインフルエンザの流行阻止の好影響が十分に考えられる。
上記は誰もが予測できそうな話だが、今後の最も大きな問題は、第2波や第3波の新型コロナウイルスが、強毒化するのか?弱毒化するのか?あるいは不変の毒性レベルで推移するのか?ということだろう。
ただ、「3密を避ける」というコロナ対策が習慣化されればされるほど、多くの業界が大変な不況に陥る原因ともなっているので、痛し痒しの日本経済。
病院やクリニックも、感染を恐れて、患者さんが減った状態が続くために、経営上、大きな問題が生じている。
学校関係もしかりで、医療関係の問題では、某医科大学で外来の診療だけでなく学部学生の教官でもある身内の医師は、止むを得ずネットを利用した講義を行っているというが、実際の臨床実習の方はどうなるのか? 医学教育の面で、不安が残る問題である。
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2012年06月03日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2020年06月03日
晩秋からのインフルエンザの感染者は例年よりも激減する可能性大
posted by ヒゲジジイ at 12:17| 山口 ☀| 新型コロナウイルス・風邪やインフルエンザ・咽喉痛・扁桃炎
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