ところが、直接来られる人達の中には、マスクなしの人が、一昨日も、昨日も、続いた。
いずれも、ほどほどの高齢の男性ばかり。
数日前には、やや高齢の女性もおられたが、必要な漢方薬を購入されたら、すぐに帰られた。
我が薬局では、3密を徹底的に防ぐため、例によって「人を見たらコロナと思え!」というキャッチフレーズをそのまま実践している。
受け取る荷物はもちろん、郵便物まで、すべて完璧に消毒するので、常にエタノール臭に、酔っ払い加減の毎日。
来訪者が帰られた後も、同様である(苦笑。
手洗いも1日数十回は行うのに、手荒れしないのが不思議である。
それだけに、マスクをせずに来られる人に遭遇すると、何とも気味が悪いので、すかさず使い捨て用のマスクを1枚進呈して、直ぐに装着してもらった。
いずれも、お馴染みさんや常連さんで、継続服用中の漢方薬類の点検と相談を求める人たちだったので、なおさらである。
ほとんどの来訪者は、マスク着用が当然の姿となっているだけに、どうして高齢者に限って、マスクをしない人が目立つのか?
何はともあれ、マスクをしない人に遭遇すると、かなりな違和感を感じる、何とも奇妙な時代になったものだという不思議な感慨もある。
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2009年05月14日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ