新型コロナウイルスという得体の知れないウイルスの、今後の推移の観察者として、医学関連の人達にとっても、貴重な研究材料であり、かつ有意義な体験といえる。
というのも、ウイルスの人類に対する攻撃は、今回だけでは終わらないことは目に見えているからである。
父権制社会の問題点は、既に述べたので、詳しくは繰り返さないが、ここまで自然を破壊し尽くしてしまえば、必然的に、野生動物と人類が接近し過ぎる結果、野生動物に巣くうウイルスが、人類に感染する頻度が増えてしまうのは当然の成り行き。
あるいは地球上に、人類よりもはるか以前から存在したウイルスが、自然を破壊しつくす人類に対する怒りの制裁を繰り返し、もしかすると、人類が死滅するまで、今後も新たなタイプのウイルス攻撃は終わらないかもしれないからである。
それゆえ我々は、上述の通り、大きな歴史の転換点の目撃者であり、研究者にとっても父権制社会に対する反省とともに、今後も繰り返されるであろうウイルスの猛攻に対する対策を練るための重要な経験だと言えるのである。
なお、先ほど知ったばかりだが、外交評論家の岡本行夫氏(74歳)が、4月24日に、新型コロナウイルスに感染して亡くなられていたという。いつも落ち着いた評論で印象深かった人だけに、大きなショック。
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2012年05月07日の茶トラのボクチン(ほとんど8歳) posted by (C)ボクチンの母