2020年05月09日

PCR検査増えない理由

 おおたわ史絵氏によれば、その原因の一つは、日本には、日常的に生物兵器に対する演習として防御服や汚染物の扱いに長けている軍医や、前戦で鍛えられた医師もいないからだとういう。

 とすれば、日本で唯一頼れるのは、防衛医大出身の自衛隊の医師たちということになる。

 日本の一般の医師たちの大多数は防御服を着た事がない。「そんな慣れない彼らが自衛隊の指導のもとに検査を始めている。使命感以外の何者でもない」と彼女は語られていた。
おおたわ氏 PCR検査増えないのは「あたりまえ」軍医の有無を指摘 

 ともあれ、日本で唯一救いになるのは、今回のようなパンデミックで、後手後手に回る政権の混乱とドジぶりを、激しく批判しても、どこそこの国のように、粛清(要するに暗殺)される恐れがほとんど? ないことくらいか(苦笑。
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2012年05月09日の茶トラのボクチン(8歳)
2012年05月09日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母

 
ラベル:PCR検査

2020年05月07日

大きな歴史の転換点の目撃者

 我々は、今回のパンデミックのお陰で、大きな歴史の転換点の貴重な目撃者となることに間違いない。

 新型コロナウイルスという得体の知れないウイルスの、今後の推移の観察者として、医学関連の人達にとっても、貴重な研究材料であり、かつ有意義な体験といえる。

 というのも、ウイルスの人類に対する攻撃は、今回だけでは終わらないことは目に見えているからである。

 父権制社会の問題点は、既に述べたので、詳しくは繰り返さないが、ここまで自然を破壊し尽くしてしまえば、必然的に、野生動物と人類が接近し過ぎる結果、野生動物に巣くうウイルスが、人類に感染する頻度が増えてしまうのは当然の成り行き。

 あるいは地球上に、人類よりもはるか以前から存在したウイルスが、自然を破壊しつくす人類に対する怒りの制裁を繰り返し、もしかすると、人類が死滅するまで、今後も新たなタイプのウイルス攻撃は終わらないかもしれないからである。

 それゆえ我々は、上述の通り、大きな歴史の転換点の目撃者であり、研究者にとっても父権制社会に対する反省とともに、今後も繰り返されるであろうウイルスの猛攻に対する対策を練るための重要な経験だと言えるのである。

 なお、先ほど知ったばかりだが、外交評論家の岡本行夫氏(74歳)が、4月24日に、新型コロナウイルスに感染して亡くなられていたという。いつも落ち着いた評論で印象深かった人だけに、大きなショック。
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2012年05月07日の茶トラのボクチン(ほとんど8歳)
2012年05月07日の茶トラのボクチン(ほとんど8歳) posted by (C)ボクチンの母

2020年05月06日

我が家の天使たち

 連休の最後の日。

 久しぶりにカメラを持ち出した。

 我が家の天使たちを撮るにしても、どの部屋も書籍が雑然として、見られたものではない。

 だからといって、うっかり断捨離ブームに乗ってやり過ぎると、自身の命まで、断捨離しかねない「断捨離」は、誰が何といっても御免被る。
     ⇒2018年09月05日 断捨離と人間の寿命

 既に8万冊を超えて、人間には窮屈なようでも、我が家の天使たちにとっては、変化に富んだ、面白くも楽しい、凸凹の積読の山なのである。
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2020年5月6日の我が家の天使たち スコちゃん(7歳オス)
2020年5月6日の我が家の天使たち スコちゃん(7歳オス) posted by (C)ヒゲジジイ

2020年5月6日の我が家の天使たち 二代目クロちゃん(1歳オス)
2020年5月6日の我が家の天使たち 二代目クロちゃん(1歳オス) posted by (C)ヒゲジジイ

2020年5月6日の我が家の天使たち 2代目クロちゃん(1歳オス)とシロちゃん(7歳メス)
2020年5月6日の我が家の天使たち 2代目クロちゃん(1歳オス)とシロちゃん(7歳メス) posted by (C)ヒゲジジイ

2020年5月6日の我が家の天使たち おてんば娘の茶トラのトラちゃん(6歳メス)
2020年5月6日の我が家の天使たち おてんば娘の茶トラのトラちゃん(6歳メス) posted by (C)ヒゲジジイ

2020年5月6日の我が家の天使たち スコちゃん(7歳オス)
2020年5月6日の我が家の天使たち スコちゃん(7歳オス) posted by (C)ヒゲジジイ

2020年5月6日の我が家の天使たち スコちゃん(7歳オス)
2020年5月6日の我が家の天使たち スコちゃん(7歳オス) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年05月06日の茶トラのボクチン(8歳)
2012年05月06日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2020年05月05日

医療従事者を虐待するようでは今後、人材不足になることは必至

 2020年は、なんと恐ろしい年に・・・なったてしまったことだろう。

 新型コロナウイルスの蔓延で、医療従事者が大変な思いをされている。

 医療用資材の極端な不足や、専用の病床不足も相俟って、日々、感染の不安と背中合わせの中、実際のところ、第一線で頑張られている医療従事者の皆さんに対して、現政権と厚労省の役人さん達は、不作為による虐待行為を行っているのが現実である。

 このような実態を知れば知るほど、今後、医学部や看護科を目指していた人達が、あまりにも報われない仕打ちに、志望学部を変更する人が続出するかもしれない。
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2011年05月05日の茶トラのボクチン(ほとんど7歳)
2011年05月05日の茶トラのボクチン(ほとんど7歳) posted by (C)ボクチンの母



 
posted by ヒゲジジイ at 17:43| 山口 ☁| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2020年05月04日

いまさら野党が安倍政権の不作為を責める資格はまったくない

 いかにも国民の味方という善人づらして、コロナ対策におけける安倍政権の不作為を責め立てる野党の卑劣な連中は、まったくもって安倍政権と同罪である。

 昨今やっていることを、2〜3月に行っていたのならまだしも、新型コロナウイルスの問題をほとんど取り上げることもなく、ましてやマスクする議員もほとんど皆無だったくせに、いまさら何を、と言わざるを得ない。

 天網恢恢疎にして漏らさず。

 不作為の与党および野党の議員連中のみならず、不作為の最たる官僚たちの数年後の姿が目に浮かぶようである。
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2012年05月04日の茶トラのボクチン(ほとんど8歳)
2012年05月04日の茶トラのボクチン(ほとんど8歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 
posted by ヒゲジジイ at 21:28| 山口 ☀| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2020年05月03日

クルーズ船で感染爆発が生じている時、国会は何をしていたのか

 2月、クルーズ船で、新型コロナウイルスの感染爆発で大変な事態が生じている頃、国会では、この問題を取り上げることは少なく、野党もくだらない問題を追及するばかりで、マスクをつける人は皆無。

 国会内では、長くながく、三密状態が続いていたし、マスクをする人も3月下旬になっても、ほとんどいなかった!

 この驚くべき無神経さ!

 あの頃の2月、クルーズ船で生じている問題を直接学びながら、国内での蔓延を防ぐための対策を、国会で大きく取り上げていたら、現在のようなステイホームの強い要請は、必要なくなっていたかもしれない。

 与党も野党も、日本の国会議員という下劣な人種は、無神経で想像力がまるでない、救いようのない連中であることを暴露した、今年の2月の国会内だったということだ。
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2012年05月03日の茶トラのボクチン(ほとんど8歳)
2012年05月03日の茶トラのボクチン(ほとんど8歳) posted by (C)ボクチンの母
 
posted by ヒゲジジイ at 23:11| 山口 ☔| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2020年05月02日

関東地方の人達にも、上気道症状に対する漢方薬の送付を依頼される

 新型コロナウイルスの感染者が最も多い関東地方の常連さん達から、インフルエンザ予防で実績のある漢方薬類の送付を依頼される人も多いが、そうではなくて、急性症状が勃発し、咽喉腫痛と発熱で送付することもある。

 かかりつけの病院やクリニックに電話しても、思うように受け付けてもらえず、寒気がしたので葛根湯を飲んだら、寒気が飛んだが、今度は咽喉腫痛と熱感、微熱レベル(7度弱)の発熱だという人など。

 中には数十年来の常連さんで、高齢者もおられるので、コロナでないことを祈るばかりである。

 昨日も発送したばかりだが、関東地方でも、東京などは相変わらず、本日は新規に160名の新型コロナウイルス陽性患者があったとの報道があったばかり。

 検査数が相変わらず少ない状況下では、実際には10倍以上の感染者がいるだろうと言われているが、こんな調子では、いつまで経っても収束しそうにないが、高温多湿の季節に近づいて、一時的にでも感染者が減るかどうか?

 下関市では、かなり長い間、新規感染者ゼロが続いているが、この連休中に浮かれて外出する、恐いもの知らずの連中が後を絶たないので、半月後に、感染爆発がないことを祈るばかりである。

 下関市では、休日になると、従来から福岡県からの越境者が多く、先日も、角島近辺では多数の行楽者が多かったので、連休中にコロナを持ち込む人が必ず出ることだろうと、地元の人間は、恐怖に慄いている、と言っても決して言い過ぎではないのである。
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2009年05月02日の茶トラのボクチン(殆ど5歳)
2009年05月02日の茶トラのボクチン(殆ど5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2020年05月01日

歴史の教訓と想像力

 今回のコロナ騒動において、広い分野の過去の歴史を深く学んでいるハズの高学歴エリート集団の官僚たちは、単なる暗記力だけで、まるで想像力のないバカ集団であることを露呈した。

 これほどの自然破壊がすすむと、ウイルスの逆襲が頻繁に生じることは、常識中の常識である。

 パンデミックに対する準備をまったく行って来なかった官僚たちの怠慢、というよりも想像力の欠如には、まったく驚かされる。

 これまで地震や台風など、自然災害に対する注意ばかりに終始していた政府や官僚たちの想像力の無さ。

 パンデミックの問題に負けず劣らず重大な課題は、野党の想像力のなさにも問題が多いのだが、他国による侵略の脅威に備える軍備。

 自衛隊をいつまでも軍隊として認めようとしないバカな国民にも大いに責任があるのだが、これまでのようにアメリカの核の傘に安住することはできない時代がすぐそこにまでやってきている。

 日本国中に、核アレルギーがはびこるばかりで、日本国民の多くが、官僚や政治家たちと同様、想像力の欠如のお陰で、数年後の日本は、どこやらの国の属国に成り下がる危険が迫っている。

 そうなる前には、このパンデミックのさなかに、豪雨や地震、台風などの自然災害の襲来。

 拡張主義に走る他国による頻繁な接続水域への航行。

 歴史の教訓に学ぶことができない日本の政治家たちや官僚たちの貧弱な想像力のお陰で、数年後の日本は、どうなっていることやら。

 ちょうど50年前、エコノミック・アニマルに成り下がった腑抜けの日本国民とは、もはや一緒に生きてはいけないと憤慨し、切腹自害した三島由紀夫の洞察力は確かなものだった。

 昨日のチベット、今日の香港、明日の台湾、明後日の日本。
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2010年05月01日の茶トラのボクチン(ほとんど6歳)
2010年05月01日の茶トラのボクチン(ほとんど6歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 11:39| 山口 ☀| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする