ある意味、不特定多数の人の手にわたる回覧板を、接触感染が恐れられる新型コロナウイルスが蔓延しつつあるこの時期である。
こんな非常識を平然と行う町内会の連中は、よっぽどのアホである。
ビニールの上から消毒液をタップリとぶっかけて、庭で乾かしているが、もちろん中も見ずに、次の家庭に回すのみ。
また、県内にはまだ感染者が見つかってないからか、勤務先の病院で、感染症の専門家が講演する集会に参加した薬剤師の話によれば、通常のインフルエンザに毛の生えた程度だから、大したことはなというので、そこの医療関係者には、ほとんど危機感は感じられないという。
山口県で感染者がいまのところ見られないのは、検査数が少ないからに他ならないだろう。
いつまでも民間の検査機関にCRP検査を行わせようとしない厚生労働省の非常識といい、世の中、腹の立つことが、あまりに多すぎる。
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2011年03月03日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ