2020年02月29日

一見さんがマスクを求めて来られたついでに、更年期障害に効く「お茶」はありますか?

 今日もまた、マスクを求めて、一見さんがやって来られた。

 以前からマスクは置いてませんよ、という返事に納得されたあと、ついでに問われたのが、更年期障害に効く「お茶」はありますか?という質問である。

 この〜〜に効く「お茶」がありますか?、という質問。

 不思議と一見さんに限って、しばしば質問される「お茶」とは、何を意味するのやら?

 さっぱり理解不能だから、当方には本格的な漢方薬しか置いてません、とこたえると、きまって、ほぼ全員が、すんなり納得した雰囲気で帰られる。

 だから、この「お茶」という意味が、いまだに理解できないのである。誰か、ご存知の人があったら、教えて欲しいものである。

 ところで、新型コロナウイルス感染の問題で、日本中が恐慌状態に陥ってる昨今、従来の慢性疾患などの漢方薬の補充に来られる人達も同様である。

 そこで、インフルエンザ予防で実績のある、なけなしの天津感冒片の節約したトローチ的利用方法+板藍茶を伝授しようとしても、ハナから理解できない人もいるので、時間の無駄だと思って、直ぐに話題を変えることにしている。

 メーカーで品切れ続出のこれらも、この方法を理解されている常連さんやお馴染みさん達のために、できるだけ残しておく必要があるからである。

 恐るべき新型コロナウイルスは、ここ数ヶ月で終息するとは、とうてい思えないので、天津感冒片の在庫が尽きたら、他社の同様の成分の製剤を既に準備中であるが、使用期限が短いのが、玉に瑕である。

 蛇足ながら、板藍茶のみならず、天津感冒片よりも効果がシャープな涼解楽も、地方によっては品切れらしく、九州の常連さんが北海道の友人に依頼されたというので、これらを融通して差し上げたが、北海道こそ、もっとも感染が拡大している地域。

 遅かれ早かれ、山口県でも拡がってもおかしくないだろうが、そうならないことを祈るばかりである。

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2009年03月01日の茶トラのボクチン(4歳)
2009年03月01日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 16:46| 山口 ☔| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2020年02月28日

新型コロナウイルスに一度感染すると、もしかすると、半永久的に・・・

 小中高の臨時休校要請により、日本国中が不安と恐怖のどん底に陥った。

 皆がみな、多かれ少なかれ、いつか自分が感染するのではないかと戦々恐々、これがいつまで続くのだろうと、暗澹たる気分に陥っている。

 たとえば若い常連さんなどは、昨日、テレビ報道でただならぬ事態に、極度の不安を覚えていたところ、夕方から急に咽喉が痛くなり、軽度の悪寒とともに顔がほてって37度の微熱。

 それゆえ、常備している板藍茶1包とともに天津感冒片2錠をトローチ的に使用したところ、微悪寒はなくなり、咽喉のヒリヒリ感が残っているが、顔面のほてりと微熱が取れないと、今朝方、相談の電話があった。

 トローチ2錠の残りの4錠を内服に使い1回合計6錠、これを1日3回、板藍茶とともに続けるようにアドバイスしたばかり。

 前置きが長くなったが、今回の新型コロナウイルスの手強さは、どうも想像以上のもので、潜伏期間が長い上に、どうやら一度感染すると、症状が長く続き、たとえ臨床症状が消滅した後に陰性となったとしても、半永久的に残存する可能性が高いように思われる。

 というのも、中国からの情報では、いったん陰性になった人の14%の人が再び陽性反応が出ているということから、ちょうど帯状疱疹ウイルスがそうであるように、体内にひそかに残って活動を一時的に停止するだけで、半永久的に体内に残存する可能性が十分に類推されるのである。

 それゆえ、ちょうど帯状疱疹のように、何らかの原因で免疫が低下したときに再燃して発病し、しばらくしてまた症状が治まればよいが、最悪の場合は肺炎にまで進行する。

 ともあれ、日本全国小中高が休校になることで、各病院の看護師さんが自身の子供さん保護のために手薄となり、却って医療崩壊を招く。

 さらには、日本全国の薬屋さんにはマスクや消毒液のみならず、風邪薬や解熱剤を求めて右往左往で、上記の医療関係者のみならず、市井の薬屋さんたちも、新型コロナウイルスの感染リスクが高まる非常事態。

 全国の小中高休校要請により、とつぜん日本国中が、パニックに陥っている。

 一方では、肝心なCRP検査があまりにも少ない現状に、本音は強く苦情を申し立てたいテレビ出演の多くの医師たちが、口ごもりがちであるのは、のちのちの、その筋からのしっぺ返しを恐れて、思うように苦情を申し立てることができない苦渋が顔にあらわれている。

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2011年02月28日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月28日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2020年02月26日

新型コロナウイルスの感染者の実数は、政府発表の10倍以上の可能性大

 発熱と諸症状から、これは怪しいと開業医さんが保健所に問い合わせても、中国武漢の滞在歴がなければダメだとかなんとか理屈をつけて拒否される。

 厚労省の大臣は、1日3,800強の検査能力を保持しているというのに、実際には日々900件前後(現実はクルーズ船乗船者以外では1日に100件の検査すら行ってないという情報もある)。

 ようやく腐りきった反日野党も、新型コロナウイルス感染の問題に注意を向け始め、政府や厚労省の大きな問題点を国会で追及しはじめたが、もっともっと早くからやるべきだった!

 ともあれ、これらのことから推計すれば、日本政府発表の新型コロナウイルス感染者の人数は、まったくあてにならず、どんなに低く見積もっても、実際には、その10倍以上であろうと推察される。

 ところで、日本国中、新型コロナウイルスパニックに陥りそうな勢いで、我が漢方専門薬局にまで、マスクを売ってないかと問い合わせがある始末。

 実際のところ、一番危険なのは医療関係者だから、市井の開業医さんたちは、日々戦々恐々の毎日を送られている。

 それに引き換え、我が漢方専門薬局では、常連さんやお馴染みさん達ですら、外出を控え、お陰で店頭は閑散として、その分、日々発送依頼が途絶えることなく、荷造り上手な女性薬剤こそ、重労働続きの毎日である。

 その中に電話注文の四方山話から、常連さんのご夫婦が、毎週1回、スポーツクラブでトレーニングに行くのだけは止められないというので、ケンモホロロに止めるように説得したものだった。60代のお二人だからこそ、ますます危険である。

 8割は軽症ではあるが、高齢者が重症化しやすいと言われながらも、20代の女性感染者の人達でも、重篤な状態に陥っている例が日本でも複数あるくらいであるから、油断はできない。

 とはいえ、いずれはこの新型コロナウイルス感染も、従来のインフルエンザよりも、やや悪性度の高いコロナ風邪などとして、定着することになることだろう。

 日本国中はおろか、世界中に蔓延するのは、もはや時間の問題かもしれないし、それゆえ、東京オリンピックは、あきらめる覚悟も必要だろう。

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2009年02月26日の茶トラのボクチン(4歳)
2009年02月26日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2020年02月24日

空気が読めない人たち⇒新型コロナウイルス

 連休中の本日、インターホン越しに、聖書の布教に、マスクもしないで!訪れた新興宗教の2人組の女性があった。

 韓国ではキリスト教系の新興宗教団体で、恐ろしいほどの勢いで、新型コロナウイルスがバラまかれたというのに、世の中の空気が読めない人たちである。

 あらゆる分野で日本批判を執拗に繰り返し、少し前まで、日本の状況を、対岸の火事として、自国の感染防止策を世界に誇られていた国であっても、この通り、油断ができない伝染力である。

 日本国内では、空気が読めない野党の連中は、桜問題など政権批判を繰り返すばかりで、喫緊の新型コロナウイルス問題に協力しようとする姿勢が、いつまでも見えない。

 中東など、暖かい地方、というか暑い国々で、急速に拡がっていることから、日本では、春のみならず、夏になっても衰えているという期待は持てないかもしれないというのに。

 もしもウイルスが変異を起こしでもしたら、など、なるべく悲観的なことは考えたくないものだが、警戒しておく必要はあるだろう。

 ところで大問題は、重症肺炎と診断されて通常の治療方法でも改善が得られない場合に、新型コロナウイルス感染を疑って、全国の民間の検査機関でPCR検査を依頼したくとも、それを許可しない国の政策のためにPCR検査のキャパシティーがない。

 いちいち保健所に問い合わせて依頼する必要があり、かつ、国の許可する検査機関のキャパシティーの問題で、なかなか検査に応じてもらえないなど、市中の開業医の呼吸器科の先生方が嘆かれている。

 もしかしたら、日本の危機かもしれない、という感染症の専門医がおられるくらいである。

 ともあれ、上記の聖書の布教に来た、空気が読めない新興宗教のマスクなしの2人には、インターホン越しに「興味がないから!」とキッパリとお断りしたのは言うまでもない。

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2011年02月24日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月24日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 11:06| 山口 | とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2020年02月23日

新型コロナウイルス感染が拡がる一方で、日本国中が不安と恐怖に陥っているが・・・

 おおざっぱにいって、毎年日本では、季節性インフルエンザに1千万人が罹患し、亡くなられる患者さんは1万人前後はあるというのに、今回の新型コロナウイルスが日本全国に蔓延した場合に、どれだけの死亡者がでるというのだろうか?

 意外に同レベルであるかもしれないし、悪くいっても2倍程度かもしれない。

 それはともかく、これまでの季節性インフルエンザに関して、我が漢方薬局で経験する傾向では、必要あって長期間、体質と病状に応じた漢方薬類を常用されている人達は、インフルエンザに感染することは、とても少ない印象が強い。

 とりわけ、板藍茶(白花蛇舌草も加えている人が多いが)とともに、天津感冒片の少量、1回1錠をトローチ代わりに用いて、1日3〜6回常用されている人こそ、インフルエンザに感染する人は非常に少ない。

 昨年、ご家族で常用されなかった奥さんだけが感染して、常用していた父親と子供さんたちは罹らなかったという地元の常連さんもおられる。

 それゆえ、上記の方法とともに、体質に応じた適切な体質改善的な漢方薬(衛益顆粒=玉屏風散エキス製剤や柴胡剤など)を常用することは、今回の新型コロナウイルス感染の予防にも貢献できることを期待している。

 なお、中国からの情報の中に、「一般的な肺炎と異なり、患者がたんを伴わない空ぜきをしていた」⇒ 【独自】空ぜき「普通の肺炎と違う」武漢病院長の証言 ということであれば、かなりな部分、日本の漢方エキス製剤でも、特定の方剤が数種類想定でき、一定の効果が期待できそうに思われる。

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2011年02月23日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月23日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2020年02月21日

結果的には、大腸がんを放置して、通常の漢方エキス剤のみで6年半

 今から6年半以上前のこと、既に胃腸の不調を強く感じていた、当時七十代の女性。

 常連さんのご家族だが、大腸がんの可能性があるので、是非とも病院で診察してもらうように強く、アドバイスするも、病院は嫌いなので、絶対に嫌だと。

 他のご家族もご本人も、もしも癌であればこそ、なおさら手術や抗癌剤など、もってのほかだと、対症療法でよいから、漢方薬を出してほしいという強い依頼。

 柴胡疎肝湯+桃核承気湯や通導散に開気丸などとともに、風邪予防と体力維持に食欲増進目的の「参蘇飲」を適宜使用することで、食欲は以前よりも良くなり、排便も何とかスムーズに通るようになった。

 その間、いわゆる抗癌中草薬類を、一切使わなかったのは、上記以上の多種類の服用は困難だったからである。

 腹部に異物を感じるということを、比較的早くから漏らされていたので、ご家族にも、折々に病院での受診を強く促していたが、いわゆる確信犯を、どうしても説得することはできなかった。

 家業の経理などをずっと続けること、ほんの先月まで、大きな問題もなく過ごされていたが、月末ごろから食欲があるのにお腹がつっかえて、思うように食べられないと言われていた間もなく、呼吸が突然苦しくなって、ただならぬ様子に、はじめてご家族が無理やり病院に連れて行かれた。

 胸水が認められ、検査で大腸がんが見つかったが、胸水を抜くと呼吸は楽になったものの、数日後には意識が混濁し、眠るように亡くなられたのが今月の初旬。(意識が混濁する前後、漢方薬は牛黄のみ服用。)

 6年半、上記の漢方薬による対症療法で、疼痛は皆無で大出血を起こすこともなく、胸水を抜いてもらってからは、一切の苦痛もなく、意識が次第に混濁されて眠るように八十数歳で亡くなられた。

 結果的に、癌を放置したらどのような経過を辿るか、という、常々近藤誠医師が訴え続けていた教科書通り以上の推移だったといえるが、近藤氏が絶対に認めようとされない、各種の漢方薬の貢献も大きかったことは否定できないだろう。

 亡くなられる2週間前までは、通常の仕事と生活ができていたこと、疼痛も一切でなかったが、胸水による呼吸の苦しさが、それを抜いてもらうまでの数日、苦しかったのみ。

 長年の確固とした信頼関係のある常連さんのご家族だからこそ、情に負けて対症療法的な漢方薬を使ってもらったが、そうでなければ、病院での診察を拒否する人達の要望を受け入れることは、絶対にあり得ないことだった。

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2012年02月21日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月21日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:大腸癌

2020年02月20日

新型コロナウイルスの様々な憶測

 昨日の岩田先生は、少し前まで普通の風邪ウィルスと一緒だから、それほど恐れる必要はない、と言っていたというから、ここにきて、矛盾した人間様たちの言動には、ちょっと複雑な思いはある。

 と、書いていたら、先ほどYouTubeの画像を全面削除された。
 この岩田健太郎医師自身に、どんな思惑があったのだろうかと、様々な疑問がわいてくる。


 それはともかく、翻訳家の大野龍一氏が、貴重なレポートを書かれている。

『再び「新コロナウイルス=人工説」』

http://koledewa.blog57.fc2.com/blog-entry-690.html

 ともあれ、ヒゲジジイが、反日的立憲民主など、野党の連中を蛇蝎のごとく嫌っていることを、このブログに書くと、途端に応援のクリックが減る。

 このことから、どうやら、このブログをご覧になるこの業界の人達や、薬剤師の人達を含めて、反日的リベラル派の人達がかなり多く閲覧されているらしい(苦笑。

 小泉環境大臣など、喫緊の新型コロナウイルス関連の重大な会議に欠席して、自身の後援会に参加するなど、ふざけた話で、次第に悪臭漂う現政権ではあるが、それ以上に、常にぷんぷんと悪臭を放ち続ける反日野党の連中こそ(中には暴力革命を党是として来たような政党も!)、まったく信用ならない。

 あの連中には、絶対に国の運営を任せてはいけない。
 そうなれば、確実に日本は今よりも悲惨なことになり、他国に侵略されるのは必定である。

 たとえ、腐っても鯛、というように、愛国心のある保守政党でなければ、ならない。

 ともあれ、アメリカが、日本の新型コロナウイルス対策を批判する資格はない!

 なぜなら、かの国では、インフルエンザの感染者が2,600万人にも達し、すでに死者が1万4千人にも達しており、しかも、もしかして、その中には新型コロナウイルス感染者も多く含まれているのではないかと、数日前から調査を始めているという。

 このように、爆発的なインフルエンザの流行を許し、多数の死者を出しているアメリカが、日本を批判する資格が、絶対にあろうはずがない。

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2012年02月20日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月20日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 00:04| 山口 ☀| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2020年02月19日

ダイヤモンド・プリンセスの非常識で悲惨な現実!⇒岩田健太郎医師の潜入報告

 九州の常連さんより、今朝、メールで教えられた。

 感染症対策の専門家の岩田健太郎医師による驚愕の報告。

 船には、指導力のある、まともな感染症専門の医師がいなかったのか?

 以下、YouTube ⇒ ダイヤモンド・プリンセスはCOVID-19製造機。なぜ船に入って一日で追い出されたのか。

https://youtu.be/W3X3RSmf7ds

 こんな事態になったのも、現政権の責任は極めて大きいものの、野党の連中が、大事な国会で、いまだに「さくら」の追求や、首相に罵詈雑言を浴びせることに専念する辻元清美ら、本末転倒した反日野党の責任は、もっともっと大きいだろう!

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2011年02月19日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月19日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

posted by ヒゲジジイ at 07:53| 山口 ☁| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2020年02月16日

もっと悪くなる!

 後手後手に回る新型コロナウイルス対策。

 現政権は、何をやっているのかと腹が立つ。

 かといって、立憲民主の面々は、さかんに政権交代を吠えまくっているが、反日的なこの連中に政権を任せると、日本が終わってしまうのは必定!

 とんでもない話である。

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2010年02月16日の茶トラのボクチン(5歳)
2010年02月16日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 21:10| 山口 ☁| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2020年02月15日

2003年のサーズ(SARS)では、西洋医学よりも中医学治療に軍配が上がったが・・・

 このたびの新型コロナウイルス感染でも、中国の実際の現場から、中医学治療の途中経過の報告が届いているものの、個人個人でそれぞれ出現する症候が異なるため、様々な方剤が提示されている。

 中には、極端に麻黄配合剤が目立つケースもあり、フィットすれば、かなりな効果が得られるだろうと期待されるが、重症化する人の多くが高齢者であることを考慮すると、もともとの持病などの配慮が不可欠だけに、高齢者に対する麻黄配合剤の投与は、慎重にも慎重を期する必要があるだろう。

 中国国内でも、優れた中医師の診断と治療を受けられる人は、一部の人に限られるだろうから、もしもサーズ(SARS)の時のように、中医学治療の方が効果的なのであれば、日本でも、しっかり弁証論治や隋症治療に習熟された専門家による漢方薬類の投与が望ましい。

 サーズ(SARS)の時に評判になった板藍根も、今回の新型コロナウイルスにも通用するのかどうかは不明であるが、予防的に求める人が日に日に増えるため、製造メーカーも出荷調整(制限)を行う事態。

 羚羊角のワシントン条約の関連からか? 長年温病に貢献した天津感冒片や涼解楽も、既に最後の出荷を終えているので、品切れする薬局も出て、その肩代わりを行うことの多い昨今。

 但し、本当に賢い人達は、板藍茶とともに、免疫アップを目指して、それぞれの体質にフィットしている衛益顆粒や補中丸T、あるいは六味地黄丸系列の方剤、あるいは各種の牛黄+人参の製剤や各種のキノコ製品類を常用されて、予防に専念されている。

 それはともかく、人権最重視の我が日本国においては、日本国中に手に負えないほど新型コロナウイルスが蔓延した暁には、国会の野党議員達の不見識・非常識な責任を激しく追及する必要があるだろう。

 いまだに桜の問題などにこだわって、安倍首相を「魚の頭が腐」ってなどと、罵詈雑言を浴びせる立憲民主の辻元清美など、人を罵る暇があったら、新型コロナウイルスの対策の提案など、喫緊の問題にこそ質問を向けるべきだろう。

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2010年02月15日の茶トラのボクチン(5歳)
2010年02月15日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 17:03| 山口 ☁| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2020年02月07日

主治医による深刻な誤診や誤投与の問題

 専門外の領域の医師による診断は、往々にして誤診されるので過信してはならない。

 以前、レジオネラ肺炎であるのに、公衆浴場の作業員であるから、レジオネラが原因ではないかと何度も申告しているのに、外科が専門の開業医にかかったために、その知識が皆無だったらしく、命旦夕に迫るとて、大きい病院に転院となった。

 そこで、最初に診察した若い医師に、同様の申告をしたところ、試しにレジオネラに効果のある抗生物質を投与してみようということになって、幸いにも即効を得て、九死に一生を得た男性があった。

 高齢の男性が肺炎となり、あらゆる抗生物質で反応が悪く、大きな病院に転院しても、一向に改善がみられない。家族にはそろそろ覚悟されておくようにと、ほのめかされているという。

 そのお孫さんが村田漢方堂薬局に相談で、病院からは補中益気湯を並行して投与され続けているが云々というお話しの中に、生来暑がりのおじいちゃんで、ますます暑がっているという。

 ということは、恐らくは、もともと陰虚火旺体質のところへ、急な発病によって、強烈な肺熱・肺陰虚を呈する肺炎を生じたのであろうから、補中益気湯が、とんでもない逆効果に作用しているはずだから、漫然と投与され続けているその補中益気湯を即刻中止してもらうようにアドバイスしていたところ、ようやく西洋医学治療が効果を発揮し、しばらくして根治。命拾いしたと、大いに喜ばれていた!

 このように、医師の中には、漢方知識が素人以下のレベルの人も珍しくないので、一般の人は、医師が投与される漢方薬だからと、過信してはならないのである。

 ところが、恐ろしいことに、東洋医学を専門だと標榜しているクリニックや病院でも、中年男性のクレアチニンの上昇で、いずれは透析間違いナシと宣告しながら、投与される漢方薬は、まったく理解困難な内容ばかり!

 温経湯など、活血・補血関連の方剤ばかりが数種類、長く投与されながら、次第にますますクレアチニンが上昇する一方であった。

 とうとう本人が恐れをなして、村田漢方堂薬局に相談に来られたところ、舌証や自覚症状などから、どう考えても、肝胆系統の湿熱が強烈で、腎陰虚も伴っている体質としか思えない。

 そこで、茵蔯蒿湯+猪苓湯+六味丸+釣藤散+四逆散などの配合で、次第にクレアチニンおよび様々な自覚症状も軽減して、現在に至っている。

 このように、中には漢方専門医を標榜して、それを開業の主体としたクリニックや病院であっても、決して過信してはならない。

 漢方薬の明らかな誤投与という似たような実例は、他にも過去、数えきれないほど多数!

 世の中、宣伝文句や肩書はもちろん、その筋の専門医であっても、うかつに信用できない現実がある。

 さらにもっと怖い話が、転移癌の患者さんが、抗癌剤の副作用があまりに強烈なため、主治医自身が投与をあきらめ、打つ手がなくなったところへ、漢方サポートを求めて来られた時点では、相当に疲弊して、余命宣告の期間も残り僅かというところへ、幸いにも多種類の漢方薬が劇的に効果を発揮して、高熱も下がり、体力も食欲も一気に回復して二ヶ月経過。

 もしかして、このまま治るのかも?と錯覚を起こすどだったところへ、恐ろしいことに主治医が言われるには、体力が回復しているうちに再度同じ抗癌剤を試してみましょうと説得され、言われるがままに再開したところ、超短期間に肺転移が爆発的に拡がって呼吸困難。

 それを聞いて、直ぐに抗癌剤を中止してもらうように説得するも、まったの手遅れ!

 これに類した実例も、過去、漢方薬の誤投与と同様、かなりな実例が存在するのだから、呆れ果てる。

 以上、過去にも書いた内容の総まとめみたいなものだが、結局は老いの繰り言に違いはない。

 それにしても、西洋医学的にほとんど打つ手が無くなった各種の転移癌で、さいわいにも漢方サポートによって、劇的に体力や食欲が回復できたケースに限って、「体力があるうちに、やっておきましょう!」との説得で、往々にして抗癌剤の誤投与や、不要な過度な手術によって取り返しのつかない事態が生じたケースを、折々に思い出すことがあって、腹立たしい気分に襲われる。

 世の中、理不尽なことが、医療界にもゴロゴロ転がっているという、実に不愉快なブログを終わる。

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2011年02月07日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月07日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
 
ラベル:誤投与 誤診
posted by ヒゲジジイ at 00:50| 山口 ☁| 医師や歯科医師による誤診や医薬品の誤投与問題 | 更新情報をチェックする

2020年02月03日

マスクの功罪

 新型コロナウイルス感染の問題で、世界中が騒然となっているが、問題の中国はもちろん、日本国内でさえ、マスクの品切れ状態が続いているという。

 飛沫感染の予防に、マスクをしないよりも、したほうが、一定の効果を発揮するのかもしれないが、もともと肺熱肺陰虚の体質傾向のある人がマスクをつけると、自分の呼吸で温められた空気ばかりを吸うことになるため、ますます肺熱を助長する。

 その結果、次第に息苦しくなり、鼻詰まりを誘発したり、むせて咳き込むような副作用が発生する。

 これを我慢して続けていると、マスクの副作用によって生じた症候によって、辛夷清肺湯や小陥胸湯、あるいは竹葉石膏湯などの服用が必要になることもあるから、笑えない。

 肺寒傾向のある人にとっては、その限りではないだろうが、心肺機能が極端に低下している人がマスクを装着すると、酸素の取入れがますます困難になって、窒息するのではないかと感じるような恐怖を覚え、意識が遠くなり、危険ですらある。

 ところで、もしも感染して発病した場合、肺寒を呈する場合のマスクは、それほど苦痛ではなく、患者さんによってはしないよりも楽になる人もあるのかもしれないが、肺熱を呈するようであれば、マスクの装着は、その患者さんにとっては、上述の理由から、相当に苦痛なものになる可能性大である。

 マスクを外して、むしろ、やや冷たい空気を吸いたくなるのが肺熱や肺陰虚の人達の特徴である。

 このように、マスクはよいことばかりではないので、痛し痒しである。

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2012年02月03日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月03日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ