10年近く前、ネフローゼで休職していた間に、数種類の適切な漢方薬によって、社会復帰が可能となり、夜勤の多い医療関係の仕事も難なくこなせるようになっていたのが、今年になって夏の暑さが応えたのか、下半身の浮腫が目立つようになり、尿蛋白も目立つようになった。
浮腫に効果のある漢方薬の追加で、やや浮腫は軽減したものの、休職して安静を保てる入院加療が無難であるとの説得で、久しぶりの休職。
ところが、入院中の点滴治療が行わる都度、やや軽減していた下半身の浮腫がますます増加し、半月足らずで5〜6Kgも増加し、蛋白尿だけは僅かに減ったものの、アルブミンはますます下がり、クレアチニンは幸い0.9⇒1.0程度の増加であったが、不審な治療に不安を覚えて、相談の電話がかかって来たのだった。
熱中症の治療ではあるまいし、点滴治療は、疾患内容によっては、土左衛門(どざえもん)にしかねないという老人医療の専門医が述べられていたが、高齢者ではない、中年層や若い世代でも同様だろう。
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2011年9月20日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
2019年09月20日
ネフローゼの再発で、入院治療を受けたら、ますます浮腫が悪化するのはなぜか?
posted by ヒゲジジイ at 21:15| 山口 ☔| 腎盂腎炎やネフローゼ、慢性腎炎および腎機能低下や腎不全
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