今回も、ここだけの話だが、ヒゲジジイ自身は、ここ40年以上、日に何度も嗜んでいるコーヒーやジュース類で漢方薬類を服用している。白湯や水道水で服用するなど、滅多にありえない。
女性薬剤師(愚妻)の場合も同様で、彼女の場合は、必ず日本茶で服用している。
二人とも、長年のこのような服用方法で問題が生じたことは一切ない。漢方薬の効果が落ちたという実感はないどころか、好きな飲料水を利用して服用するだけに、却って気持ちよく服用できる。
また、漢方薬は通常、食前や食間に服用するように規定されているが、愚妻のごときは、必ず食後に直ぐの服用である。それでなければ食間は飲み忘れ安いし、食前では、食事がまずくなるので、食後がもっとも気持ちよく服用できるという。
ヒゲジジイの場合は、食前・食間・食後の問題は、一切気にしたことがない。おおよそ哲学の煙のついでのコーヒーを飲むときの適当なときに、1日2〜3回、適当な時間を空けて服用しているので、食後のときもあれば、食間のときもある反面、食前だけはありえない!
やはりヒゲジジイの場合も、食前に漢方薬を飲むと、食事をするのに嫌気がさすからである。
このような実体験にもとづいて、好きな飲料水で、食前・食間・食後のいずれであっても、本人が少しでも気持ちよく飲める時間帯を選んで服用するようにアドバイスするのが、ここ40年以上の仕事となっている。
このような内実を書くと、一般の人々にも広まっては大問題であると、杓子定規で融通の利かないテレビのコメンテーターのような薬剤師や医師に、撤回と謝罪を求められ兼ねない、知ったかぶりの匿名連中が跳梁跋扈する日本社会だから、ここだけの話にしておくのである(呵々。
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2010年6月23日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
2019年06月23日
錠剤や細粒剤の漢方薬の服用に使用する飲料水はコヒーや紅茶、お茶類では、問題があるのだろうか?
posted by ヒゲジジイ at 10:06| 山口 ☀| 間違いや問題の多い日本の漢方と漢方薬
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