2019年03月06日

小児神経科医の友田明美教授に言わせると、「親」という漢字が示す通り、木の上に立って、温かく見守るのが親の務めである、と宣われるが・・・

2011年03月06日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年03月06日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 10日くらい前だったか?CSS放送の日テレNEWS24を見ていたら、児童虐待の問題で、昨今しばしばテレビ出演されている小児神経科医の友田明美教授のインタビュー番組で、教授の発言に目が点になることばかりだった。

 インタビューされる女性アナウンサーが、自身の子供さんが宿題をしないことで、叱りつけることに対して、教授によれば、大声で叱るのも虐待、子供の前で夫婦喧嘩をするのも虐待などという指導を受けて、さすがに女性アナウンサーも顔が強張っていた。

 大声で叱ってはいけない、ということになると、親としてはどう子供に接したらよいかとの質問に対して・・・

 この「児童虐待と脳の発達」を研究される友田明美教授によれば、親というものは、「親」という漢字が示す通り、木の上に立って、温かく見守るのが親の務めである、と宣うのである。

 教授の教えの通りであれば、我が子供たち2人は、ずっと虐待して育てたことになる。
 
 こんな立派な教授の教えに従えというのなら、もう人間あることを辞退させてもらいたい。

 物言(ものい)えば唇(くちびる)寒し親子でも

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2011年03月06日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年03月06日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 18:33| 山口 ☔| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする