2019年02月28日

明らかな腎機能低下があると、いずれは透析だ、と脅される患者さんたち

2009年02月28日の茶トラのボクチン(4歳)
2009年02月28日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母

 昨今、とても温厚になっているヒゲジジイは、過去のブログのようにあまりストレートな本音のブログを投稿する意欲も減退気味ではあるが、あまりにひどい話に遭遇すると、やむに已まれず書かざるを得ないのである(苦笑。

 東洋医学専門を標榜するクリニックにおいて、3種類の漢方薬を投与されながらも、次第に上昇していく尿素窒素やクレアチニン、いずれは透析ものだと常々きかされいたのに、不安と不信感から、当方に相談に来られた男性。

 こんなことまで書きたくはないのだが、投与されていた漢方薬は、実熱と虚熱が交錯する体質であるのに、温性の婦人科関連の方剤ばかりが出されており、腎機能低下とはほとんど関連性のない保険漢方の方剤ばかり。

 ほかのクリニックにかわってもらい、同時にすべての保険漢方を中止してもらって、当方の漢方薬4種類を飲んでもらったところ、20日も経たないうちに、尿素窒素もクレアチニンも少しずつ下がっており、ご家族からも顔色がとてもよくなっていると喜ばれている。

 我が薬局では、「いずれは透析だよ」という脅しともとれる主治医の言葉を恐れて、漢方相談に来られる腎臓疾患の人達はあとを絶たないが、よほどの重症者でない限りは、放物線を描いて急激な上昇を来す危険性をしっかり防御して、漢方薬類の長期間の服用によって、徐々に改善して正常値、あるいは正常値近辺に安定している人も多いし、そうでなくとも、それ以上悪化しないように一定のところで安定している人も多い。

 体質と病状に応じた適切な漢方薬の配合で、腎機能が低下していても、かなりなレベル改善可能なはずであるが、保険漢方を専門とするところでさえ、上記のような頼りないクリニックもあるのだから、「医師を選ぶのも寿命のうち」というのは、まったくもって真実である。

 しばしば耳にすることだが、腎不全に陥って透析が必要になった患者さんを紹介するクリニックや病院と、受け入れる病院と互いにギブアンドテイクという、もっともっと深い灰色の噂は、本当かどうかは、ヒゲジジイの知るところではない。

1日1回、今日も応援のクリックをお願いします

2009年02月28日の茶トラのボクチン(4歳)
2009年02月28日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母

ラベル:腎不全
posted by ヒゲジジイ at 08:38| 山口 ☔| 腎盂腎炎や慢性腎炎および腎機能低下や腎不全 | 更新情報をチェックする

2019年02月24日

過去の保険漢方「小柴胡湯乱用」のトラウマにより、羹に懲りて膾を吹く(あつものにこりてなますをふく)漢方に素人の医師たち

2011年02月24日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月24日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2019年02月08日 逆流性食道炎に特許取得のオルスビー錠が効かない人の漢方薬は・・・ に引き続き

【再度のお問い合わせ】
 お忙しいところ恐縮ですが、1つご質問してもよろしいでしょうか。
 以前アドバイスをいただいて、逆流性食道炎の治療で柴胡桂枝湯を飲んでいる者です。

 先日内科に行って、柴胡桂枝湯を2か月分をいただこうとしたところ、「柴胡桂枝湯に小柴胡湯を含んでいるから、長く飲まないほうがよい」と2週間分しかもらえませんでした。

 実際効果を感じているので、市販のものを買って、これからも継続的に飲んでいくつもりです。

 インターネットで公開された医学論文によると、柴胡桂枝湯を2年ぐらい飲ませて、風邪をひきやすい子供の治療に使うという使い方もあるようです。

 「小柴胡湯」を含んでいるからと言っても、柴胡の量が半分ぐらい少ないし、桂皮という温める生薬も入っているから、「小柴胡湯」のような副作用は出にくいのではと考えています。

 後学のため、ご教示いただけると幸いです。

2011年02月24日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月24日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

【お返事メール】

 病院など保険漢方では、2ヶ月分投与というのは保険の制度上ではあり得ないのかもしれませんし、そういう長期間の出し方はまったく利益にもならないので、そうされているのかもしれません?

それはともかく、続けるかどうかは自己責任の問題です。

 少しヒントになるとすれば、当方ではご本人の言葉では60歳までは生きれないだろうと悲観されていた虚弱な女性が、既に80歳を超えて、やや気管支が弱いものの、とても元気で過ごされています。

 その人は、柴胡桂枝湯をはじめ、多種類の漢方薬を30年以上、ほとんど欠かさず服用された結果が、ご本人に言わせれば「漢方薬のおかげで思いがけず長生きできた」と喜ばれています。

 ともあれ、続けるかどうかは自己責任で。

 昨今の世の中、貴方がどうこうというわけではないのですが、何かあったら人のせいにする人が実に多い、困った世の中ですので、こちらもお返事には慎重にならざるを得ません(苦笑。

2011年02月24日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月24日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

【折り返し頂いたメール】

ヒントをありがとうございます。

 柴胡桂枝湯は冷え性で体の弱い自分でもあっているし、いろいろ調べても、内科の先生が言ったような小柴胡湯のような副作用が出た、という記事もありませんでしたので、これからも自己責任で続けていきたいと思います。

 いつか「逆流性食道炎」が治りました、というご報告もしたいと思います。

 お世話になりました。

1日1回、今日も応援のクリックをお願いします

2011年02月24日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月24日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 08:52| 山口 ☁| 病院の漢方薬 | 更新情報をチェックする

2019年02月18日

反日的左翼のマスコミは、保守系大臣や議員の揚げ足取りに余念がないから「マスごみ」といわれるのである

2009年02月18日の茶トラのボクチン(4歳)
2009年02月18日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母

 本日のヤフーニュースで、ようやくまともな意見「デイリー新潮」の記事が紹介されていた。

 桜田五輪相「がっかり発言」で考える“切り取り報道”の罪 TV番組制作スタッフの本音

 というタイトルの記事である。もっとも良識のある産経新聞は切り取り報道ではなく、全文を紹介しているという。(蛇足ながら、ペーパーの産経新聞そのものは、女性薬剤師が日々購読している。)
産経新聞が2月14日(電子版)に掲載した「『がっかり』だけではなかった 桜田五輪相発言全文」の記事が、大きな反響を呼んでいる。
 とりわけ茶の間のテレビ報道や一部のネットニュースなどを代表とする反日的左翼のマスごみ による切り取り報道は、ターゲットとなった無辜の保守系大臣や議員を血祭りにあげる。

 そういう、揚げ足取りに余念のない反日的左翼のマスごみ連中こそ、逆にどれほどの人間か、実に怪しいものである。

 私見によれば、彼らこそ猫以下の卑劣で冷酷無比の野蛮人に他ならない。

1日1回、今日も応援のクリックをお願いします

2009年02月18日の茶トラのボクチン(4歳)
2009年02月18日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 12:32| 山口 ☁| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2019年02月16日

民主党政権時代は「悪夢」だった?!

2009年02月16日の茶トラのボクチン(4歳)
2009年02月16日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母

 安倍首相の発言、「民主党政権時代は悪夢だった」というのは本当か?

 自民党政権になって、地元近辺の多くの中小企業の社長さんたちが、「民主党政権になって、仕事が激減して困っていたが、自民党政権になって回復した」という話をたくさん聞いた。

 民主党政権になって、中小企業の多くの仕事が激減した理由は様々にあるのだろうが、それはともかく、現在は内憂の問題よりも、外患に対する問題の方がはるかに大きいはずだが、反日的な野党のおかげで、そちらの問題が疎かにされている。

1日1回、今日も応援のクリックをお願いします

2010年02月16日の茶トラのボクチン(5歳)
2010年02月16日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 08:21| 山口 ☁| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2019年02月15日

ようやく今年になって、数年来の心身の激しい消耗から脱出することができた

2010年02月15日の茶トラのボクチン(5歳)
2010年02月15日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 数年前には、日々ハードな仕事量に、爺婆(ジジババ)漢方薬局としては心身ともに限界に達していた。

 ジジもババも、既に体力の限界に来ていたのが、お互いに変に遠慮して言い出せなかったのが、あることがきっかけで「このまま続けていたら、本当に死んでしまいそう」だ、という深刻に悩んでいた本音が、まったく一致!

 経理はすべて女性薬剤師(愚妻)なので、数年前も税務署に直接申告に行って書類を提出したところ、このご時世、よくぞジジイとババアだけで、こんなにっ!と呆れらた?こともあった。

 もともと小児科の領域の子供さんは常連さんのご家族以外はお断りしていたし、代理の相談者や、病院に一度も診断を受けることなく相談に来られる人もお断りしていたというのに、あまりの仕事量に、前期高齢者の仲間入りするようになって、とうとう心身共に限界に達していた。

 そこで、仕事を過度に増やさない手段として、月曜日と土曜日、および祝祭日前後の日は、新規相談を受け付けないシステムは早くから取っていたのだが、それでも、数回すら通える自信のない人達の相談が激増していたアトピーの相談者を減らすために、アトピー専門のブログとホームページを完全に抹消した。

 それでも、仕事量は少しずつしか減らなかったものの、今年になってようやく過剰な仕事量とならない、時間にも余裕がとれるようになって、急速に心身ともに生き返ることができて、ホッと一息つけるようになった。

 特に喜ばしいことは、不謹慎ながら、仕事の合間に読書する時間を取れる日も出てきたのが、最高に嬉しい(笑。

 そのような制限を設けたからか、来られる新規相談者は、真摯な人達ばかりが目立って、しっかりと時間をかけた相談が可能となっている。

 最近のヒット作としては、体格の良い男性なのに、東洋医学専門のクリニックに通っていても次第に悪化して、当方に相談に訪れた比較的重い貧血と軽度の腎不全に高血圧を合併した心房細動が、漢方薬服用1週間以内に完全に消滅したこと。
 但し、即効に気をよくして油断していると再発の恐れなしとしない。

 一連の症候にもとづいて、知柏地黄丸製剤+茵蔯蒿湯+黄連解毒湯+アスリーブ。(2回目は黄連解毒湯を釣藤散に切り替えている。)

 また、嬉しいことにヒゲジジイの最後の置き土産になるかもしれない新製品がウチダ和漢薬さんから来週には新発売となる。

 ウチダ和漢薬さんの製品で、ヒゲジジイ考案のものは、これで何種類になったことだろう!?

1日1回、今日も応援のクリックをお願いします

2010年02月15日の茶トラのボクチン(5歳)
2010年02月15日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:心房細動

2019年02月14日

「五輪大臣としての桜田大臣」の素直で正直な発言は、どうして日本全国の皆から袋叩きにあうのかっ!?

2010年02月14日の茶トラのボクチン(5歳)
2010年02月14日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 どうしてこうも、卑劣で卑怯な人間が多いのか?

 この日本こそ典型的なイジメ社会ではないかっ!

 五輪大臣としての桜田大臣の発言のどこがおかしいのか? ひげジジイにはさっぱり理解に苦しむ。

 だからますます人間嫌いになって、人間様は猫以下の最低の動物だと声を大にして叫びたくなるのである!

 以下、五輪大臣としての桜田大臣の記者とのやり取りの全文を転載する。

 この記者とのやりとりの全文を読んでも、それでも敢えて僅かな言い回しにやや問題があるからといって重箱の隅をつっついて、桜田大臣を集団リンチするような輩は、まったく人間性を信用できないので村田漢方堂薬局に来てはならない。
記者:池江選手が自ら白血病であること、しばらく休養することを公表した。桜田五輪担当相の受け止めは?

桜田五輪担当相「びっくりした。病気のことなので、早く治療に専念していただいて、一日も早く元気な姿になって戻ってもらいたいというのが、私の率直な気持ちだ」

記者:競泳の中でも有力な選手だ。

桜田五輪担当相「金メダル候補で、日本が本当に期待している選手だから、本当にがっかりしている。早く治療に専念していただいて、また元気な姿を見たい」

記者:これまで池江選手の活躍をどう見てきたか?

桜田五輪担当相「日本が誇るべきスポーツ選手だ。最近水泳が盛り上がっていて、オリンピック担当相としては、オリンピックで水泳に期待している部分もある。一人リードする選手がいると、全体が盛り上がる。そうした盛り上がりが若干、下火にならないか、ちょっと心配している。我々、一生懸命がんばって、いろんな環境整備をやる。とにかく治療に専念して、元気な姿を見せていただいて、またスポーツ界の花形として、がんばっていただきたいというのが私の考えだ」記者:池江選手にエールを送るとしたら?桜田五輪担当相「とにかく治療を最優先して、元気な姿を見たい。またがんばっている姿を期待している」
1日1回、今日も応援のクリックをお願いします


2011年02月14日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月14日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 09:35| 山口 ☁| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2019年02月13日

残念っ!

2011年02月13日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月13日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 効果抜群だった某社の紫雲膏が製造中止!

 理由は、天然の紫根が入手困難になったからという。

 他社のように栽培紫根を使って、同レベルの効き目に落ちてしまうのだったら、存在価値はなくなるので、製造中止も止むを得ないだろう。

 中止というよりも、恐れく永遠に復活することもないだろう。

 惜しんでも惜しみ足りないほど、効果抜群の紫雲膏だったので、もはや少なくなった在庫品も、風前の灯火。

 値段以上の何倍も価値のある紫雲膏だった。

1日1回、今日も応援のクリックをお願いします

2012年02月13日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月13日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:紫雲膏
posted by ヒゲジジイ at 22:14| 山口 ☀| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2019年02月12日

インフルエンザの高熱に調胃承気湯が有効だったという症例のご報告

2012年02月12日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月12日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

【 ブログへ掲載の可否 】:転載応諾(ブログへ転載させて頂く場合があります。)
【 年 代 】:30〜39歳の男性
【 地 域 】:東海地方
【 具体的なご職業 】:鍼灸マッサージ師
【 お問い合せ内容 】:
<温病についての質問>
 最近寒暖差がひどく、体調が優れない方が多いですが下関の天気は如何でしょうか。

 私事ですが、最近色々ありまして引っ越しをしたところ古い日本家屋の寒さに口がふさがりません。(先月は電気代だけで2万近くいきました…)
 ですが、祖父祖母が飼っていた猫と一緒に過ごせるので少しは中和されています。

 ところで先日ですが、我が家の娘二人がインフルエンザにかかりかなりの高熱が出てしまい参りました。
 先に長女、次に次女がかかり、次女は悪寒が少しありながらの発熱で、家もかなり寒く時期も大寒でしたので傷寒系なのかなという感じでした。しかし次女はかなり服薬を嫌がるし温病の可能性もあるのでタミフルで様子見していました。

 問題は長女です。元々かなり風邪を引きやすく今年に年長組になったあたりで風邪はほぼひかなくなって安心をしていましたが、いきなり嘔吐からの40度越えの高熱が出て、悪寒どころか悪熱が出ていまして、病院からはゾフルーザと解熱剤を処方されていましたが、解熱剤を飲んだ所で全く下がりませんでした。

 少しは触診で色んな事がわかりますので、一時期41度代になり胸のあたりに物凄く熱感が出始め意識障害が出てきたので、すがる思いで牛黄製剤を使った所、なんとか落ち着きましたが高熱は変わらず。

 悪寒が無く、暑い暑いと悪熱が出ていて、汗もまったく出ず、喉も乾かず、普通表証があれば必ず、手の経絡か上部の胸椎や胸のあたりに反応が出ますが、全くなく、胃経と大腸にかなりの反応点がありましたので、これはいきなり裏証か気分に入ったのであろうと調胃承気湯を飲ませ少しずつ便が出て大腸の反応が消えた所ですっかり良くなりました。(高熱のせいで一時的にIQが低い感じでしたが…)

 知り合いの方に相談したら柴葛解肌湯を進められましたが、ここまで悪熱の強いものに麻黄と桂皮は危険ではないかなと思いお断りしましたがこれで正解だったのでしょうか。

 ちなみに服薬を嫌がった次女は解熱したあともまだ大腸の反応がありましたので、危ないなと思った所、また発熱しました。

2012年02月12日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月12日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

お返事メール:

 ゾフルーザを使用しても高熱(悪熱)が続いたといわれる期間が書かれてないので、しかも年齢も不明なので、なんとも言えませんが、少なくとも柴葛解肌湯はありえないでしょう。

 インフルエンザに間違いない場合は、病院から処方された抗インフルエンザ薬とともに、悪熱であれば地竜で、あるいは証があれば、葛根黄連黄芩湯や黄連解毒湯など、適切な方剤を早めに使用することで、解熱することが可能かと思います。
 ゾフルーザやタミフルが投与されている場合は、悪熱の場合は、地竜と牛黄を併用するくらいでも、数日で解熱できるのではないかと思います。

 ともあれ、当方の地元の常連さんたちご家族は、常日頃から板藍茶と天津感冒片の錠剤をトローチ代わりで利用されている人達が多いので、いまだにインフルエンザに感染したという人はいません。

 これらを常用されてない男性が一人、インフルエンザにかかりましたが、ゾフルーザで数日で解熱して治ったという報告が先月にあったくらいです。

2012年02月12日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月12日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

折り返し頂いたメール:

 返信ありがとうございます。
 長女は6歳です。高熱は2日半続きましたが、便が出てからはすっと37度台に落ちました。

 41度前後の高熱で譫語がすごくあまりに辛そうでして、ほっとけば治ったかもしれませんが、今までも対処しないとダラダラと熱が出ていた事がほとんどでしたのですぐに対処しました。(去年は私が1週間出張中にインフルにかかり私が帰るまで熱がでていました。その時も便が出てから熱が下がった(鍼にて)ので体質かもしれません)

 地竜は効果がなく、鍼もしましたがどうにもお腹が動かず、葛根黄連黄芩湯もなく温病の書籍を読むと承気湯証に一番近かったので飲ませるとS状結腸の固い感じが緩くなりましたので様子をみましたが、すぐには熱は下がらず便が出るまでは続いてました。

 急激にそんなに下がる事はないでしょうが、もうすこしなんとかできたのではないかなと。エゴでしょうか…

 何はともあれ柴葛解肌湯はよくなかったようで安心いたしました。
 ちなみに私と風邪をひきやすい妻は先生の銀翹散の錠剤のトローチ服用と板藍根で無事に発症は免れました。
ありがとうございます。

1日1回、今日も応援のクリックをお願いします

2012年02月12日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月12日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

2012年02月12日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月12日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

posted by ヒゲジジイ at 14:54| 山口 ☁| 風邪やインフルエンザ・咽喉痛 | 更新情報をチェックする

2019年02月08日

逆流性食道炎に特許取得のオルスビー錠が効かない人の漢方薬は・・・

2011年02月08日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月08日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

【 ブログへ掲載の可否 】:転載応諾(ブログへ転載させて頂く場合があります。)
【 年 代 】:40〜49歳の男性
【 職 業 】:会社員(事務系)
【 地 域 】:関東地方
【 お問い合せ内容 】:
 いつもブログを拝見させていただき、ありがとうございます。

 逆流性食道炎のことでご相談させていただいてもよろしいでしょうか。
 私は昨年の春から仕事の疲れからなのか、逆流性食道炎になってしまいました。

 1日数回呑酸があり、胸やけをし、ときとき胸の真ん中と、その反対側の背中の部分にも、かゆみがあります。(なぜか痛みではなくて、かゆみですが)

 胃カメラでは軽度の逆流性食道炎と診断され、タケキャプを1年以上とぎれとぎれで飲んでいます。一時的によくなったこともありますが、薬をやめるとしばらくしたら、また再発します。

 近くの漢方医にも行き、最初は六君子湯合安中散、次は半夏瀉心湯、最近では逍遥散などそれぞれ2か月くらい、続けて飲んだことがありますが、あまり改善されませんでした。

 体質的には痩せ型で、何を食べても太らないタイプで60キロ超えたことがありませんでした。かなりの冷え性で、冬には手足が冷たく、夏は冷房がたいへん苦手です。

 副鼻腔炎もあり、風邪のときは必ず緑の鼻水が出ます。また、ときどき白いたんが出ます。

 漢方の先生では、「陰、虚、湿」のタイプと診断されていました。

 こちらのブログを読んで、「柴胡桂枝湯」を試したところ、一時的よくなったような気がします。「柴胡桂枝湯」を続けて飲んでみたいのですが、長期的に飲んでも大丈夫でしょうか。
 また、私のような場合は、もっと合う漢方も考えられるのでしょうか。

(実は妻にも逆流性食道炎があり、オルスビーが効きました。私にはあいませんでしたが)お手数をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

2011年02月08日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月08日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

お返事メール:

>「柴胡桂枝湯」を続けて飲んでみたいのですが、長期的に飲んでも大丈夫でしょうか。
 とのご質問、もしも長期間服用するのが不安であれば、不安なために効果が減弱しかねないので、やめるかどうかはご自身で判断されるべきかと存じます。

 少し効果があるというのいうのに、失礼ながら、わざわざなんとも不思議なご質問だと思い、どうお返事してよいやら迷っているのが正直なところです。

 と言いますのも、当方の流儀では、漢方薬を長期間服用することに少しでも不安を持たれる人には、いつもご相談をお断りしているからです。

 ともあれ、直接何度も通える人でない場合は、地元近辺の漢方専門薬局で、しっかりご相談するのが最善だと存じます。

2011年02月08日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月08日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

折り返し頂いたメール:

 さっそくご返事くださり、ありがとうございます。

 誤解を与えてしまうような書き方だったようで、たいへん申し訳ございませんでした。失礼の段、お許しください。

 私は小さいときから体が弱く、漢方を長年飲んでおり、漢方にはたいへん感謝しています。

 ご確認させていただきたかったのは、私は冷え性で陰証だと言われましたので、主に陽証の人向けだと言われている「柴胡桂枝湯」は合うかどうかといことでした。

 私自身としましては、「柴胡桂枝湯」には確かに効果を感じているので、陰証だと言われても、続けて飲んでいきたいと考えています。

 まだまだ勉強不足の私ですが、先生のお考えをお聞かせいただければ幸いです。
 どうぞよろしくお願いいたします。

2012年02月08日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月08日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

お返事メール:


 陰証だの陽証だのの理屈も大事ですが、それよりももっと大事なのは、実際に飲んでみて、ご本人の感触がよいのであれば、そちらのほうが重要でかつ大正解です。

 陰証だの陽証などにこだわり過ぎるとすれば、それは日本漢方の短絡的な本末転倒だと思います。
 同じ日本漢方でも、臨床的にとても有用な「口訣(くけつ)」という言い伝えを参考にされたほうが、はるかにマシです。

 通常であれば、柴胡桂枝湯が効くように思われる場合は、しばらく続けて、もしも途中で効果がなくなるようなことがあれば、その時点でまた出直せばよいのです。うまくいけば柴胡桂枝湯を続けていれば、いつのまにか根治してしまうことだってあり得る話です。

 なお、オルスビー錠が効く逆流性食道炎の確率は5割以下だと思いますが、当方のブログを見て、製造元の製薬会社では、逆流性食道炎の特許を取得して、よせばよいのに、オルスビー錠にさらに黄柏と牡蠣殻末を加えた新製品を販売しましたが、これは牡蠣殻末が大量に含まれるせいで、しばしば便秘を誘発してしまうので、日頃から軟便・下痢傾向のある人でなければ、使える代物ではありません。

 漢方界では新製品を出す時にはとても慎重な会社が多いなか、大変珍しいことでしたが、こちらに相談なしに事を運んだための勇み足、あらずもがなの蛇足製品といっても過言ではないように思われます(苦笑。

2012年02月08日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月08日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

折り返し頂いたメール:

 おかげさまで、陰証、陽証の迷いがなくなりました。

 逆流性食道炎が根治するまで、1年ぐらいは柴胡桂枝湯を続けていきたいと思います。

 胃酸抑止の西洋薬はもう1年以上飲んでいましたが、対症療法であり、根治できないので、早く漢方だけに切り替えたいと考えています。

 ちなみに妻の場合は黄柏と牡蠣の入っていないオルスビーで治りました。

 たいへんお世話になりました。

1日1回、今日も応援のクリックをお願いします

2012年02月08日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月08日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2019年02月07日

「子宮頸がんの患者増加 治りにくいタイプ、若者に広がる」という報道が

2011年02月07日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月07日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 先日、といっても2月5日のヤフーニュースで遭遇した記事。朝日新聞からの引用らしいが
最も早い段階で見つかった場合、治療法は手術か放射線治療が一般的だが、若年層では放射線治療が効きにくいこともわかった。
 阪大などが中心にまとめた報告で、子宮頸がんの患者数が2000年ごろから増え、
治療が効きにくいタイプの子宮頸がんも、若い世代で増えているという。

 以前から、子宮頸部高度異形成や中等度異形成の漢方相談を受けることが多いが、高度異形成や中等度異形成といっても、子宮頸部細胞診の結果の見方にあるように、なかなか複雑微妙のようである。

1日1回、今日も応援のクリックをお願いします

2011年02月07日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月07日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2019年02月05日

最期まで抗がん剤治療に苦しめられた身内の実例によるトラウマ

2007年02月05日の茶トラのボクチン(2歳)
2007年02月05日の茶トラのボクチン(2歳) posted by (C)ボクチンの母

 ご自身が末期がん(ステージ4)になられて、頑強に抗がん剤治療を拒否される人達の理由が、ご家族や親戚の人の中に、抗癌剤治療によって亡くなるまで、その副作用に苦しめられ続けたのを身近で目撃されていたからである。

 それでも、ほんとうに必要で有効性があるものなら、漢方薬類と併用しながら使って見られたらどうかという説得に乗られ、うまく副作用が軽減できて、かなり好転されるケースもあれば、ほとんど副作用を軽減できずに、抗癌剤治療を断念されるケースもある。

 現実には副作用をかなり軽減できるケースが多いのだが、抗癌剤の副作用に耐えれらず、断固拒絶して、漢方薬類だけに頼ることになった人達は、急速に体調が持ち直して、余命宣告の期日を過ぎること半年以上になっても、進行が遅々としている人達も多い。

 ともあれ、末期がん(ステージ4)といえども、たくさんの症例の中には、卵巣転移を生じていたスキルス胃がんの女性が根治して十数年、地元で生き証人がおられるのみならず、昨今でも肺腺癌で脳転移や骨転移があった人達が、いずれも基本的に消滅して、ときに胸部に転移が生じても直ぐに消滅したり、あるいは現在進行形で胸部の転移1つだけが残ってはいるものの、既に3〜6年以上経過している人達や、食道癌が気管支に浸潤していた人も基本的に消滅したまま5年をはるかに経過している人、悪性リンパ腫で全身にひろく転移が生じていた高齢者でも抗癌剤との併用で完全寛解して7年以上など、現時点でも、経過のよい人をあげればまだまだ相当数に上る。

 このような現実を知る数十年来の常連さんたちは、そういう段階の人達をたくさんかかえて「神経が参りませんか?」と心配されるが、この仕事を始めて初期の若い頃、自身の父親(脳転移などを生じていた食道癌)が漢方薬類によって比較的経過がよかったなど、それを知る医師による様々ながん患者さんたちの紹介などもあって、多くの末期がんの人達の漢方相談を受けることも多かったお陰で、日々神経を使いまくるのが日常的な習慣になっている。

1日1回、今日も応援のクリックをお願いします

2009年02月05日の茶トラのボクチン(4歳)
2009年02月05日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母