2019年01月25日

20年以上経過して、いつの間にか白血球数7,000に下がった慢性リンパ性白血病だが

2012年1月25日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年1月25日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 このブログでも何度か書いたことのある慢性リンパ性白血病の女性。

 初期には白血球は3〜4万が続いていて、細菌感染やウイルス感染、リンパ節の腫脹などの問題が大きかったこともあって、最初の10年間は毎月欠かさずご主人の運転される車で直接通い詰め、それらの問題がほぼ完全にクリアされて以後の10年間は、通信販売に切り替えられている。

 1年前までは、まだ16,000前後だった白血球数が次第に下がって、最近ではいつの間にか7,000になるなど、正常範囲に下がっている。(実際にはリンパ球の占有率等の問題も大きいのだが)

 とはいえ、ご本人はやや怪訝な声で、いつもの漢方薬類の補充購入依頼の電話ついでの報告である。

 それで体調は如何?と問えば、あまり良いとは言えない、昨今歳のせいか、だるいのだといわれる。

 20年前にはしばしば問題になっていたウイルス感染や細菌感染については、どうか?と問えば、まったく問題ないと。

 ハハ〜ンっ!
 とすれば80歳近い年齢による体力低下に違いないので、やむを得ないのでしょう。漢方薬を長年利用中の事実をご存知の主治医の先生からも、何の問題の指摘もないのだったら、ほとんど根治に近いくらいに思っていてもよいのかもしれませんよ。

 感染症の問題もなければ、やはり歳のせいでしょうから、でも、百歳までいけるかもしれませんよ!

 これが励ましになったかどうかは不明(苦笑。

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2012年1月25日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年1月25日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 14:30| 山口 ☁| 慢性リンパ性白血病 | 更新情報をチェックする