2009年12月26日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
体力の消耗が激しく、腫瘍マーカーも高値を示していても、比較的若い年齢層の患者さんであれば、適切な補剤や中草薬類とともに、高濃度の牛黄製剤や麝香製剤を併用すると、劇的な回復が得られることが、しばしばみられる。
先日も、腫瘍マーカーの数字上は、CEA400⇒200に下がった程度でも、自覚症状が劇的に改善して、直ぐにハードな仕事に復帰できた人もいた。
ただ残念なことに、もともと高貴薬に属するものが、さらに高価なものになっているため、高濃度の製剤の使用が、皆がみなに使用してもらえるわけではない。
ともあれ、どんなに説得しても、主治医の奨められるオプジーボをどうしても拒否される人がいるので、その筋の先生に質問してみたところ、病理的な診断によって適不適が高い確率で推測可能だそうだが、昨今のオプジーボフィーバーのおかげか、可能性が低いケースでも敢えて投与される主治医が増えているため、効果が出る確率はかなり低いものになっているという。
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2011年12月26日の茶トラのボクちん(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:オプジーボ