2018年03月26日
隠れ花粉症とも言われる花粉症皮膚炎には
2011年03月26日の茶トラのボクチン(6歳半) posted by (C)ヒゲジジイ
アトピー体質の人や、アトピー性皮膚炎にも合併しやすいように思われる隠れ花粉症。
たとえそうではなくても、花粉症皮膚炎の多くは茵蔯蒿湯(いんちんこうとう)やササヘルスが有効な場合が多い。
一般的な花粉症には、体質と症状によって、衛益顆粒(玉屏風散エキス製剤)、藿香正気散(かっこうしょうきさん)、参蘇飲(じんそいん)、辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)、荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)、天津感冒片、茵蔯蒿湯、苓甘姜味辛夏仁湯や葛根湯あるいはササヘルスなど、極めて多岐に渡るが、村田漢方堂薬局では世間でもっぱら使用される小青竜湯や麻黄附子細辛湯など、麻黄と細辛が同時に配合された方剤は、高齢者に誤用されては困るので、滅多なことで人に奨めることはしない。
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2012年03月26日の茶トラのボクチン(7歳半) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 07:43| 山口 | アトピー性皮膚炎や慢性湿疹など痒みを伴う皮膚病
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