2018年03月07日
各種腎疾患に花粉症を合併していた人は、適切な漢方薬類の長期服用によって花粉症が治ってしまう理由
2009年03月07日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
もともと花粉症だけの相談に訪れる人は皆無。
数十年前、花粉症をテーマにした地元のテレビ放送に出演した時にも、あらゆる治療で治らなかった人達の最後の手段が漢方薬であると嘯いていただけに、そのテレビ放送が流れたあとでも、花粉症だけの相談は皆無であったし、現在に至るまで同様である。
ところが、様々な頑固な疾患をかかえて相談に来られる人の中には、花粉症も合併している人がとても多い。
それゆえ、たとえば腎機能低下や腎不全など、腎臓疾患関連で来られる人で花粉症を合併している場合、黄耆配合製剤、とりわけ衛益顆粒(玉屏風散エキス製剤)+六味丸が基礎となるケースが多いので、必然的に毎年繰り返していた花粉症など、いつの間にか二度と起こらなくなったという人が多いのは当然の帰結だろう。
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2009年03月07日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 09:42| 山口 ☀| 花粉症・アレルギー性鼻炎・蓄膿症(慢性副鼻腔炎)・後鼻漏
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