2018年03月05日

花粉症の漢方薬は 「一連の症候」 によって様々だが、辛夷清肺湯+藿香正気散で即効の親子

2010年03月05日の茶トラのボクチン(5歳)
2010年03月05日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 花粉症は季節的なものだから、即効があればよいという考えから、親子(村田漢方堂薬局の漢方薬や中草薬類を各種多種類常備している40代の女医の母親と小学生低学年)で、2人とも辛夷清肺湯+藿香正気散の各エキス製剤の併用で即効を得るという。

 配合上は、寒熱錯雑証ということになるだろうが、対症療法であっても、花粉の季節が去るまで、症状が出た時だけの頓服で治まるのであれば、それはそれで便利な話である。

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2010年03月05日の茶トラのボクチン(5歳)
2010年03月05日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ