2017年12月13日

オルスビー錠が「逆流性食道炎治療薬」として特許取得

2011年12月13日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年12月13日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

 以前から、折々にオルスビー錠が、人間様の逆流性食道炎に有効性を示すことがあることを、このブログで報告してきたが、製造元の剤盛堂薬品(株)の社長さんが、ヒゲジジイの度重なる報告を、実際には疑われていたのか? はたまた少しは信用されたのか???

 ヒゲジジイのこのブログを読んだ人達から、しばしば製造元に問い合わせがあるので、ありがた迷惑に思われたのか? あるいは少しはよろんでくれたのか? なんと、なんと!奇特なことに長期に亘って?動物実験を繰り返された由。

 実験に使われた動物(ラット?)達には同情を禁じ得ないのだが、胃を縛り、胃の容積を小さくした上で、

@ 牛胆配合製剤(オルスビー錠の成分)の投与群
A 牛胆汁エキス末投与群
B @の牛胆配合製剤から牛胆汁エキス末を除去した製剤群


の3パターンで比較実験したところ、 @Aでは食道の炎症はみられなかったが、Bではすべての実験動物の胃が、黒く爛れてしまった!

 これらの詳細な動物実験によって、タイトルの通り、オルスビー錠の配合成分(牛胆汁エキス末・甘草末・桂皮末、生姜末)そのもので、逆流性食道炎治療薬として特許を取得することができたのだという。

 これによって、ヒゲジジイが堂々と胸を張ってブログに報告がしやすくなるだろうと思われているらしいが、人間様に使った場合の有効性は、単独使用では5割前後、10人のうち5人前後であろうということはすでに

2007年02月15日 逆流性食道炎に対する安上がりな漢方薬

で述べたとおりである。

 もっと確率を上げるには、上記の記事でも一部を書いていたように、大柴胡湯や柴胡桂枝湯、あるいは六君子湯など、それらでなければササヘルスなど、体質に応じた適切な方剤を併用すべきだろう。

 なお、牛胆汁エキスは、病院でしばしば投与されるウルソと同じだと信じて疑わない医療関係者が多いようだが、まったく似て非なるもので、前者は逆流性食道炎や胃もたれなど、様々な胃症状に効果を示すが、ウルソの場合は、人によっては逆に胃もたれなどの胃症状を誘発する場合がある。

 まったくの似て非なるものであること、その由来や成分など、ここで取り上げるまでもなく、医療関係者ならみずから調査して、しっかり常識として知っておくべきである。

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2011年12月13日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年12月13日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

2017年12月12日

最も懐かしいボクちんの写真

2008年12月12日の茶トラのボクチン(4歳)
2008年12月12日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 上記写真のボクちんが眺めている人形の下に、ボクちんの抜け毛を集めて埋めているので、ちょうどボクちんの墓代わりとなっている。

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2008年12月12日の茶トラのボクちん(4歳)
2008年12月12日の茶トラのボクちん(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2017年12月07日

人間様の重大な疾患も中古ノートPCの再生のように容易なら

2009年11月07日の茶トラのボクちん(5歳)
2009年11月07日の茶トラのボクちん(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 衰えが目立つ中古のノートPCも、思い切ってハードディスクを新品のSSDに交換することで、新品同様に再生できた。
 やってみればみるほど、こんなに簡単にできるとは思わなかったが、億劫がらずにやってみる価値は大いにあった。

 身内にはIT関連会社の社長兼内科医がいるが、教えを乞うのも癪だから、ネットで調べることで、うまく修理することできた。

 ネットはこのように本当に便利だが、ところが人間様の病気となると、しばしばネットで調べて漢方薬を飲んでいたという人が相談に来られるが、その多くはとんでもない漢方薬や、あまりにシンプルすぎたり、得体のしれない健康食品で副作用をこうむっていたり、こと人間様の病気に関しては、そうは問屋が卸さない。

 人間様の重大な疾患も、パソコン再生のように、簡単にいけばよいのだが、やっぱり人間様の身体は、OA機器といえども、複雑さのレベルが大違い。

 そのような複雑多変で、西洋医学でも容易に寛解できない多くの慢性病・難病でも、45年の長きにわたって、中医漢方薬学によって寛解や根治に導くことができた例は、数限りがないのだが、昨今、それらの具体的な自慢話を書かなくなったのは、これ以上、仕事が増えすぎて、こちらがダウンして本末転倒になってはまずいからである(苦笑。

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2009年11月07日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年11月07日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
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2017年12月05日

ややマニアックな話だけど、3台の32bitのパソコンを64bitに変換してメモリを8Gに増設!

2008年12月05日の茶トラのボクチン(4歳)
2008年12月05日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母

 仕事に使うパソコンは、もっぱら法人向けの富士通製で13.3インチのものばかり。

 頭脳であるCPUは、Corei5の第一世代、第二世代、第三世代のいずれも中古品ばかりだが、メモリはいずれも8G〜16Gと、しっかり余裕を持たせているが、残念ながら第一世代の3台のパソコンは32bitなので、メモリは実質3G以内に抑えられる。

 そこで、ネットで調べに調べて、無料で64bitに変換する方法を学んで、ようやく3台とも無事64bitに変換を終えて、メモリもその機種で許容される4G+4G=8Gに増設して軽快に作動するようになった。

 ところが、台所のCorei5の第二世代のパソコンLIFEBOOK S761/D が、購入後1年半も経たないうちに、怪しい雰囲気になりつつある。
 これら2台のパソコンは、閉店後に入ってくる翌日の発送依頼や問い合わせに対するお返事メールだけでなく、ブログの更新などにも、日々、頻繁に大活躍してきたので、中古パソコンの宿命、ハードディスクに機械的な問題が生じつつあることは明白。

 これらの病を治すには、新品のHDDやSDDに交換すれば、即新品同様に回復することは分かっているのだが、ハードディスクのクローンを作る作業など実に億劫なことなので、一年半とはいえ、やたら酷使した中古の2台だから、そろそろご隠退願べきかもしれない。予備のパソコンはしっかり確保しているのだから。

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2008年12月05日の茶トラのボクチン(4歳)
2008年12月05日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
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2017年12月03日

病院で一度も診断と治療を受けたことばない場合、重大な疾患が隠れていることもあり得るので、漢方相談を受けるわけにはいかない

2009年12月03日のボクチン(5歳)
2009年12月03日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

【 ブログへ掲載の可否 】:転載応諾(ブログへ転載させて頂く場合があります。)
【 年 代 】:30〜39歳の男性
【 地 域 】:関東地方
【 お問い合せ内容 】:
 前立腺炎だと思われる症状に悩んでおります。(2年ほど)
現在竜胆瀉肝湯、猪苓湯、腸癰湯を服用して辛うじて炎症を食い止めている状態で、今現在も炎症は激しいと思われます。(漢方は1年ほど飲んでいます)

 こちらのブログを参考にして五淋散を飲んでみようかと考えています。竜胆瀉肝湯をやめて五淋散にした方が良いのか迷っております。

ただ炎症が激しいので竜胆瀉肝湯をやめるのが怖いです。
そちらに、伺いたいのですが遠方なので簡単には行けないです。
ただこのまま治らないのも困るので、症状が改善しないようなら伺おうかと考えております。
よろしくお願い致します。

2009年12月03日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年12月03日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

お返事メール:

 竜胆瀉肝湯も五淋散も、処方内容はほとんど同類ですので、それを切り替えても大きな変化は期待できないかもしれません。

>前立腺炎だと思われる症状に悩んでおります。(2年ほど)

 とありますが、もしも一度も西洋医学の泌尿器科で診察を受けておられないとしたら、当方での漢方相談は受け付けるわけにはいきません。

 まずは泌尿器科に通って診断と治療を受けるべきです。前立腺炎以外の重大な疾患も多いことですので、素人判断は後で後悔されることになってもいけません。

 もしも重症の前立腺炎であったとしたら、数年がかりになることは珍しくありません。しかも頻繁に通って微調整が必要になりますので、一度や二度通ったくらいでは無駄になるだけです。

 もしもネットで検索しながら、素人療法をされていたのでしたら、こんな非能率なことはありません。まずは地元の泌尿器科などの専門家に受診相談されるのが順当です。

 取り急ぎ、お返事まで。

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2010年12月03日の茶トラのボクちん(6歳)
2010年12月03日の茶トラのボクちん(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2017年12月01日

涼性の大黄牡丹皮湯を追加することによって冷え性・寒がりと、強烈な冷えを伴う排卵痛が雲散霧消して、やや暑がりになったという漢方特有の作用機序

2009年12月01日のボクチン(5歳)
2009年12月01日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 不妊症の改善目的で、最初は加味逍遙散でもともとあった軽度のアトピー性皮膚炎が改善し、次に浮腫傾向があって疲れやすい問題は、当帰芍薬散で改善を得たが、こちらに一度も申告してなかった激しい排卵痛の問題が判明。

 排卵痛が生じる前後から、腹部を中心に強烈に冷え込んで激しい腹痛に見舞われるが、以前、婦人科では問題ないと相手にしてもらえなかったという。

 また、生理痛もあるが、この時は特別な冷えを感じることもなく、生理からは瘀血塊が混じる。下腹部が日頃から張り気味で、便秘傾向もある。

 そこで、排卵日前後の、強烈に腹部が冷えるときのみ大建中湯去膠飴製剤を服用し、常日頃は、上記の加味逍遙散・当帰芍薬散に大黄牡丹皮湯を追加して常用するようにしてもらったところ、数ヶ月も経たないうちに、排卵痛は完璧に雲散霧消したので、大建中湯去膠飴製剤はまったく不要になった。

 不要になったどころか、冷え性や寒がりが、加味逍遙散や当帰芍薬散では目立った効果は感じられなかったというのに、大黄牡丹皮湯を加えてより、次第に冷え性も寒がりも感じなくなっていたが、そのうちに異常というほどではないが、この寒い11月末においてさえ、以前に比べて明らかに暑がりになったと喜ばれている。

 大黄牡丹皮湯によって、血行をブロックしていた頑固な瘀血がしっかり除去されたことで、全身の血行がしっかり改善できた結果であることは言うまでもない。もっと言えば、加味逍遙散と大黄牡丹皮湯によって気滞血瘀が解除され、それによって当帰芍薬散の本領をフルに発揮できる条件が揃ったとも推論できるだろう。

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2009年12月01日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年12月01日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母