2009年10月15日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
先日、「漢方1日1歩のブログ」という、匿名のお医者さんによるブログを拝見していたところ、タイトルにあげた書籍が紹介されていた。
面白そうだから、復習の意味で買っておこうと、さっそく入手して、目次から気になる項目を拾い読み。
ずいぶんお世話になった「葉天士『温熱論』」のところを読んでいたら、
この「温熱論」は葉天士の直筆ではない。とあるのを見て、やや複雑な気持ちになった(苦笑。
今もそうなのだが、優れたプレイヤーやパフォーマーというのはライブ実践に命をかけているので、あまり本は書いていない。知るものは言わず、言うものは知らず。
苦笑いしながらタマタマ後ろを振り向くと、何と同じ書籍が書棚にニコニコ笑って鎮座しているではないか!
うっかりの二重買いだったようで、いつ購入していたか記憶がない。
若いころには、中国で書かれた中医学専門書籍は、いずれも紙質が薄くて破損しやすいので、意図的に気に入った書籍は2冊と言わず3冊くらいは同じものを購入して悦に入っていたものだが、今回は明らかに、日本の紙質のしっかりした書籍だけに、うっかりの二重買い。
著者の経歴を見ると、愚息と同じ大学医学部出身。何かの縁だろうと、この際、同じ著者の過去の出版書籍をアマゾンで検索して、中でも気になる8種類8冊をまとめて注文した。
当然、すべてに目を通す時間と暇はあり得ないが、気になる書籍は手元にないと居心地が悪いのである。
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2009年10月15日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ