2017年08月31日

どっちもどっち

2009年8月29日病床の茶トラのボクチン(5歳)
2009年8月29日病床の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 ブログの更新を忘れていると、心配される人がほんの少数!おられるので敢えて書く本日の内容。

 最近、大場大医師の書かれた癌関連の本を複数目を通しているが、癌治療否定であまりにも有名な近藤誠医師と真逆な内容。

 それぞれ、どうしてこうも極端に走るのか!?

 と呆れ果てるばかり。
 それぞれの言い分は、それぞれに半分は正しいが、半分は俄かには信じられない内容を繰り返す頑固者たちである。

 抗癌剤と多種類の漢方の併用によって、主治医が期待していた以上の効果を発揮することは日常茶飯事であるが、一方では抗癌剤不適とされた末期癌患者さんが、多種類の漢方によって急速に体力を回復したために、これなら抗癌剤を投与できると考えた無謀な主治医により、極めて短期間に抗癌剤の毒にあたって亡くなられた人も珍しくない。

 大場大医師も、近藤誠医師も、低レベルの漢方知識しかなさそうなので、高度な漢方世界である中医学や中草薬学はまったくの蚊帳の外。

 少なくとも、漢方薬に関する限りは、縁なき人達、としか言いようがない。

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2010年8月31日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月31日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 
posted by ヒゲジジイ at 16:41| 山口 ☀| 抗癌剤の副作用や抗癌剤治療の是非の問題 | 更新情報をチェックする

2017年08月28日

遠志(オンジ)は、ほんとうに「中年以降の物忘れ」に有効か?

2010年8月28日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月28日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 昨今、各社から遠志(オンジ)エキス製剤が、第3類医薬品として、宣伝・販売されるようになったが、効能・効果に記されているように、
中年期以降の物忘れの改善
が得られるものだろうか?

 またまたヒゲジジイが水を差すようなブログを書いているなどと、顰蹙を買い兼ねないことは覚悟の上、敢えて疑問を呈するには理由がある。

 数十年前に、一世を風靡した中草薬書『漢薬の臨床応用』(医歯薬出版)には、遠志(オンジ)の項目において「附」記として、
過去、遠志は益精強志の効能があるので健忘に効果があるという人もいたが、実際には遠志にはこの効果はなく、古人は早くから”豁痰利気に用いれば良いが、益精強志に用いても無効である”と反論している。
とあるからである。

 実際に、臨床的に、わずか遠志の単味くらいで、健忘にほんとうに効果があるのかどうか?
 もしも期待するほどの効果がないからといって服用量を増やすと、「量が多すぎると嘔吐をひきおこす」とも上記の書籍に明言されているので、規定量を超すべきではない。

 ともあれ、ほんとうに効果があるものなら、実例報告を紹介頂きたいものである。

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2010年8月28日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月28日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

posted by ヒゲジジイ at 20:01| 山口 ☁| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2017年08月25日

低体温は癌に良くないと言いながら、免疫を最も左右する腸管を冷やしてまでも、野菜ジュースの大量摂取を奨励する恐ろしい「がん食事療法本」の数々

2010年8月2日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月2日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 最近出たばかりの「週刊新潮 8月31日号」に、大場大医師が『「がん食事療法本」が「がん患者」を殺す』というタイトルで、「食べ物だけで余命3ヵ月のがんは消えない!」という副題が付いた記事を書かれている。

 その中でも、最も強烈な皮肉
低体温はがんに良くないが、体が冷えても野菜ジュースを大量に飲むべし。
 という、救いようがない矛盾したがん食事療法本に対する的確な警告もなされている。

 本気で、このような恐ろしい食事療法がまかり通っているのだから、中医学を少しでも学んだ人間には、到底理解に困しむ話だろう。

 免疫を最も左右する腸管を生の野菜や果物のジュースによって、腸管の温度を下げに下げまくって、免疫力を却って低下させるという想像力が働かない癌の食事療法本を執筆する著者が、これほど多いのには呆れ果てるばかり。

 だから、この度の週刊新潮に書かれている大場大氏の警告は尤もなことではあるが、上記のように腸管免疫の問題まで指摘されないことは、画竜点睛を欠くというものではあっても、大いなる拍手を送りたいと思う。

 脇や口腔で計測する体温よりも、肛門から計測する体温こそが重要ではないかと愚考するもので、要するに腸管の温度を下げ過ぎないことこそ重要なはずだろう。

 野菜を摂取することは重要だが、しっかり煮たり炒めたりしたものや、温スープなどで摂取すべきで、火を通せば生野菜の5倍は摂取できるというのだから、熱によってビタミンや酵素が半減しても、生野菜よりも栄養価は高い。

 要するに、好きな食べ物と、しっかり火の通った野菜を中心に、美味しく食べることよって、気力も体力も充実して、闘病態勢が整うというものだろう。

 低体温は癌に良くないと言いながら、免疫を最も左右する腸管を冷やしてまでも、野菜ジュースの大量摂取を奨励する恐ろしい「がん食事療法本」の数々。

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2011年8月25日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年8月25日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

posted by ヒゲジジイ at 21:23| 山口 ☁| 悪性腫瘍・癌・ステージ4の進行癌や転移癌 | 更新情報をチェックする

2017年08月24日

残念ながらお断りせざるを得ない典型的なお問合せの事例

2010年8月24日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月24日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

【 ブログへ掲載の可否 】:転載応諾(ブログへ転載させて頂く場合があります。)
【 年 代 】:50〜59歳の女性
【 地 域 】:中国地方
【 具体的なご職業 】:夜勤が週2日有り
【 お問い合せ内容 】:

 息子(2◎歳)は、2年前に、皮膚の異常(乾燥でかゆくなり、かきこわす)で皮膚科を受診し、ステロイドによる治療を約半年続けました。治っては悪化するの繰り返しで、完治しません。

 ステロイド治療をしない皮膚科で受診すると、ステロイド治療による酒さよう皮膚炎と診断され、ステロイドをやめることに。らくせつを繰り返し、3か月後くらいから、状態は日々良くなり回復しました。

 ところが、今年4月から就職し、独り暮らしを始めました。5月ごろから、かゆみがではじめ、かきこわしがひどくみるみるうちに、体中がぼろぼろの状態になりました。

 受診すると、成人アトピーであると。原因は、新しい環境でのストレスと独り暮らしの負担とのことでした。本人は、仕事も独り暮らしも楽しいとのことですが、体が悲鳴をあげているのです。

 現在は、これといった薬もなく、体に良い酵素やケイ素をとる、便秘をしない、肌を整える整菌ソープを使うといった民間療法をしていますが、今のところ効果はないようです。夜かゆくて、寝不足が一番つらいようです。なんとかしてかゆみを取り除いてと願うばかりです。

 息子は、〇〇〇市に住んでいますので、下関市の貴薬局にご相談に伺おうと思っております。
 予約可能の日程をお知らせください。

2012年8月24日の体調を崩して3ケ月近くになる茶トラのボクチン(8歳)
2012年8月24日の体調を崩して3ケ月近くになる茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ

お返事メール:

 当方の問い合わせフォームに注意書きとして、

「匿名者やご家族など代理によるご質問の場合、原則的にお返事はご遠慮させて頂いています。」と記載しているだけでなく、当方のホームページにも、ブログにも「代理人によるお問合せはお断り」と明記していますように、本来ならお返事を遠慮させていただくところですが、残念ながら絶対にお断りせざるを得ない内容のお問合せなので、敢えてお返事させていただきます。

>夜勤が週2日有り

 しかも若い男性の一人暮らしで、食事内容の改善が得られないことが目に見えていますので、このような条件下で、うまく行った試しがないからです。

蛇足ながら、
 女性の場合の多くは、美容に直結するだけに、ご本人みずから決死の覚悟で熱心に通い詰めるので、ほとんどの例で8割以上の改善が得られるのですが、男性の場合の多くは、女性と違ってあきらめが早く、また食生活の改善ができない人が多く、厳しく言えば逆切れするなど、ましてや夜勤のある人(医師や看護師など医療関係者に多い)の場合は、女性の場合でさえ、他の人達よりも治るスピードがかなり遅延しやすいので、男性の場合はなおさらです。

 取り急ぎ、お返事まで。

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2012年8月24日の体調を崩して3ケ月近くになる茶トラのボクチン(8歳)
2012年8月24日の体調を崩して3ケ月近くになる茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 07:50| 山口 ☀| アトピー性皮膚炎や慢性湿疹など痒みを伴う皮膚病 | 更新情報をチェックする

2017年08月23日

故張瓏英先生の著作物についてのご質問など

2010年8月23日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月23日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

【 ブログへ掲載の可否 】:転載応諾(ブログへ転載させて頂く場合があります。)
【 年 代 】:40〜49歳の女性
【 地 域 】:近畿地方
【 具体的なご職業 】:真宗僧侶
【 お問い合せ内容 】:

 漢方薬のことではないのですが・・
 Amazonの張瓏英先生著『中医学基礎編』や『臨床中医学各論』の“茶トラのボクチン”名のレビューを書かれたのは、村田薬剤師さんですね!
 この二冊の本以外に張瓏英先生が書かれた著作物で手に入るようなものはあるでしょうか?

 20年程前子供がアトピーを患っていた時、書店で仙頭正四郎著『漢方で治す子どものアトピー』と言う本を手にとって以来、中医学に興味を持って解説書的な本を読み始めました。

 『中医学基礎編』なども当時は大型書店においてあって、少し読んで見たら医療関係者ではない私でもわかりやすそうなので買い求めました。内容ももちろんですが、真面目で誠実さが感じられる張先生の文章に大きくひかれるものがあって何度も読み返しました。

 ことに[はしがき]や[中医学への誘い]には張先生から私ですら励まされているようにも思い、お人柄が感じられました。20年近くの間にカバーがなくなり、本が半分に割れてボロボロになってしまったのでAmazonで新しく買ったのです。

 ときどき、張瓏英先生の新しい本など出てないかなぁとネットで検索していて、村田薬剤師さんのサイトにたどりついたものです。
 それと村田薬剤師さんのサイトにご自身の漢方薬剤師としての歩みや、張先生のことについて書いておられたページがあったと思いましたが消してしまわれたのですか?
よろしければお教えください。

2010年8月23日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月23日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

お返事メール:

 お訊ねの件、Amazonをご利用であれば、Amazonのサイトで「張瓏英」で検索すれば、容易に発見できるはずです。
 お持ちの書籍以外では、お弟子さんとの共著ながら『臨床中医学入門』だけだろうと思います。

 最後のご質問の件、自身にはあまり記憶がないのですが、これも当方のメインブログ http://murata-kanpo.seesaa.net/
 (山口県下関市の漢方薬局『村田漢方堂薬局』の近況報告)に設置している検索窓に「張瓏英」を打ち込んで検索されると、見つかるのかもしれません。

 もしかして、その中の一つ http://murata-kanpo.seesaa.net/article/298147652.html (2012年10月19日 中医学を知ったお陰で煎じ薬の必要がまったく無くなった理由)のことでしょうか?

 いずれにせよ、検索窓を利用されると見つかるのかもしれません。
 取り急ぎ、お返事まで。

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2010年8月23日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月23日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

posted by ヒゲジジイ at 07:56| 山口 ☀| 漢方と漢方薬関連の御質問 | 更新情報をチェックする

2017年08月21日

乳癌の手術前後から漢方サポートを10〜15年以上、続けている人達

2010年8月21日のボクチン(6歳)
2010年8月21日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 本日も補充購入に来られた人のように、乳癌で手術後、すでに10年以上再発はみられず、大きな区切りを過ぎている人たちでも、漢方サポートの服用頻度は減っているとはいえ、根気よく継続されている人もおられる。

 乳癌の漢方サポートを求めて来られた人達の中には、ヒゲジジイのように?かなりナイーブな人も多かったので、詳しい病期や手術内容を詳しく聞けなかった人達も、いつの間にか10〜15年以上、再発は見られないまま、それでもひっそりと補充購入に来られている人達。

 日々、転移癌や進行癌の人達ばかりに意識が行ってしまうのだが、乳癌に限らず、様々な領域の悪性腫瘍であっても比較的初期で、手術前後に漢方サポートを求めて来られた人達こそ、当然のことながら、根治率は非常に高い。

 それゆえ、どうしても、ステージ4の人達ばかりに意識がそちらに集中してしまい、また記憶が強く残りやすいとはいえ、上記のような比較的初期のケースで、いつの間にか完治を告げられた人達でも、お守りのように、長期間続けられている人が相当数おられることは、45年近くも漢方薬局を続けていたら、当然と言えばトウゼンなのかもしれない。

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2011年8月21日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年8月21日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

2017年08月18日

手術前から漢方薬類で体調を整える人達

2014年8月17日のスコちゃん(1歳半)
2014年8月17日のスコちゃん(1歳半) posted by (C)ボクチンの母

 手術前から漢方薬を利用される人が多い昨今だが、今月初旬にも、10時間に及ぶ手術で、輸血せずに済んで、術後の回復もすこぶる順調。

 40代の若さとはいえ、1年半前に診断が下った時には既に肝臓などに転移がみられ、手術不能なはずだった。
 抗がん剤と多種類の漢方サポートで、昨年末までには転移巣も原発巣もすべて消滅して、体調はすこぶる順調だったが、いったん消えたはずの原発巣が、漢方サポートを緩めた影響があったのか、なかったのか、今年になって原発巣だけが再発。
 しかしながら、幸いにも転移巣は半年以上みられないので、手術が可能ということになったのだった。

 来月初旬にも、同じく40代の人が、良性腫瘍ながら血管を巻き込んでいるために特殊技術を有する専門医による手術に備え、漢方薬類を多種類併用して準備万端、体調を整えている人もいる。


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2010年8月17日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月17日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 18:32| 山口 ☀| 悪性腫瘍・癌・ステージ4の進行癌や転移癌 | 更新情報をチェックする

2017年08月16日

唐辛子関連食品の過食が続いて

2009年8月17日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年8月17日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 お盆の連休前には、毎年決まったように、一時帰郷した人達が、西洋医学で治らなくなっているご両親達の漢方相談の問い合わせがあるが、今年もすべてお断りした。本人自身の強い意志と意欲と理解力のある条件が揃わないだけに、到底お受けすることはできない。
 ましてや、昨今、仕事量が増え過ぎないように抑制気味なので、たまの一時帰郷時の人達には付き合っておれないのが実情である。
 それはともかく、

 今月は、お盆休みの影響で、月初めから10日間で、いつもの半月分以上の仕事量。

 そのため、食事内容もかなり雑になり、辛子明太子のみならず、しっかり唐辛子のきいたモミジオロシを使って、ふぐ刺しを毎晩、一度に数人分の贅沢三昧を3日間続けたところ、連休初日から、歯が痛くなるばかりでなく、左側の咽喉の疼痛で就寝できずに起き上がって、薬を調達する羽目に陥った。

 急ぎ、天津感冒片1〜2錠をトローチ代わりに使って、白花蛇舌草と板藍茶をたっぷり併用する毎日。ようやく連休最後の16日になって、咽喉の疼痛も歯痛も治まった。

 数十年前は、同様な原因で痔核を発症して乙字湯のお世話になったことがあったが、今回は発熱はないものの、咽喉痛と歯痛がひどかった。

 本業で皆さんにアドバイスする内容とは無縁で無謀な食事内容、まるで慢性自殺を行っているとしか思えない。

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2010年8月17日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月17日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

posted by ヒゲジジイ at 21:55| 山口 ☀| 風邪やインフルエンザ・咽喉痛 | 更新情報をチェックする

2017年08月09日

世間では、抗癌剤の副作用による口内炎に半夏瀉心湯が有効といわれるが

2010年8月10日のボクチン(6歳)
2010年8月10日のボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 抗癌剤治療による口内炎に半夏瀉心湯といわれるが、村田漢方堂薬局では、通常の胃腸疾患や口内炎以外には、抗癌剤の副作用の口内炎に対しては、まだ一度も使ったことがない。

 というのも、抗癌剤治療をはじめる前から漢方サポートを併用される人では、多種類の漢方薬や中草薬類の併用によって、口内炎の副作用を一定レベル防げることが多いからであり、口内炎の副作用を完璧に防げることも珍しくないからである。

 但し、既に抗癌剤治療による口内炎を伴った様々な副作用が出ている状況下で、はじめて漢方サポートを求めて来られた場合でも、半夏瀉心湯を使わずとも、口内炎に対する効能・効果が認められている医薬品のクマザサ製剤や、体質によっては茵蔯蒿湯を利用してもらうことで、比較的急速に軽減できることが多い。
 これらは、半夏瀉心湯とは異なって、肝臓や腎蔵に対する有効性を考えれば、一石二鳥どころか、一石三鳥を発揮することも珍しくない。

 それゆえ、抗癌剤による口内炎の副作用に対して、半夏瀉心湯がどの程度有効であるかを、まだ一度も確認したことがないわけである。

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2010年8月10日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月10日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

ラベル:口内炎
posted by ヒゲジジイ at 23:01| 山口 ☔| 抗癌剤の副作用や抗癌剤治療の是非の問題 | 更新情報をチェックする

2017年08月06日

体質にフィットした漢方薬でダイエットが実現した方剤はかなり限られているように思われるが・・・

2011年8月6日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年8月6日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

 チョコレート(カカオ)ダイエットは真っ赤な嘘のでっち上げであることを暴いたドイツの話をBSで一部を見る機会があったが、もっとも効果的なダイエット方法は「食わずに走れ」ということだろう。

 村田漢方堂薬局で遭遇する限りでは、長年、巷で各メーカーにより、過剰にうるさいほど宣伝しまくられている防風通聖散のエキス製剤では、他店で購入した人達が、下痢や吐き気などの胃腸障害、あるいは却って浮腫が生じて体重が増えるなどの不快な症状に見舞われた人に遭遇することが多かったものの、実際に気持ちよくダイエットが実現した人に遭遇したことはないので、村田漢方堂薬局では数十年前からダメ方剤として在庫リストから消滅したまま。

 もともと村田漢方堂薬局では、美容目的やダイエット目的の相談者はほとんど来られないのだが、慢性疾患を抱えていた人達で、結果的に比較的短期間でダイエットも実現できた方剤は限られていた。

 この場合、弁証論治というよりも、日本漢方的に方証相対という考え方で充分だったことだろう。
 防己黄耆湯証の人達、当帰芍薬散証の人達、茵蔯蒿湯証の人達。

 これらのいずれかの人達の中には、素晴らしいダイエット効果を発揮して、同時に慢性疾患も改善されている。
 といっても、全員にダイエット効果が発揮できるわけではない。

 一般に信じられている大柴胡湯証で筋肉質タイプの人達に対するダイエット効果は、確かに一定の効果を発揮できたことがあるものの、村田漢方堂薬局に関する限りは、上腹部や季肋部近辺だけに邪実がしっかり存在しているものの、痩身・虚弱な人達にこそフィットして、吐き気や胃もたれや心窩部の鈍痛など、消化器関連の様々な不快症状の軽減に役立てている。

 かなりな肥満体であった人でも、様々な疾患を抱えて、長期間(10年以上)多種類の漢方薬を続けていると、いつのまにがしっかりダイエットが実現したケースは多い。

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2011年8月6日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年8月6日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:防風通聖散
posted by ヒゲジジイ at 11:06| 山口 ☀| 防風通聖散の誤用による不快反応や副作用 | 更新情報をチェックする

2017年08月04日

牛黄製剤だけでは体力・気力がもたなくなっていたので

2009年7月4日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年7月4日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 昨今の猛暑に、多くの人達が、各種の牛黄製剤で救われていると感謝される毎日だが、当のヒゲジジイは、とうとう牛黄製剤だけでは、体力・気力がもたなくなっていた。

 昨年までの心身ともにハードな日々に、とうとう今年になって体力的にもたなくなって、数十年来継続している高濃度の牛黄製剤を1日3〜4回の服用でも、限界を感じ始めていた。
 そこで、ステージ4の転移癌の人達のサポートにしばしば利用してもらっている出自が中草薬の、やや高級な数種類のキノコ類を製品化したものを併用すること1ヶ月半、結果としては利用しはじめて5日目頃から、明らかに前日の疲れが翌日に残らなくなり、寝つきもよくなった。

 もともとステージ4の人達では、多種類併用の中に、弁証論治の上からも牛黄製剤を必要としている人達は、この牛黄製剤のおかげで目覚ましく体力が向上する人が多いのだが、牛黄製剤を必要としないケースでも、上記の中草薬系のキノコ製品を主体に使っている人も体力・気力の向上に資すること顕著なことが多い。
 そこで、自身の体力保持のために牛黄製剤と併用してみたところ、ようやく昨年の気力・体力が戻ってきたというわけである。

 実際のところでは、もともと牛黄製剤とこの製品を併用している人達も多く、人によっては羨ましいくらいに体力・気力が向上しているので、自身でも両者の併用を試してみて実感することができて、ほんとうによかったと思っている。

 あのまま体力・気力の低下が続いていたら、仕事量をもっと減らさざるを得ないところだった。実際に、若いころよりも仕事量が増えているのだから、老化のせいとばかりは言えない部分もあるのだった。

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2009年7月5日のボクチン(5歳)
2009年7月5日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

posted by ヒゲジジイ at 08:01| 山口 ☁| 漢方薬の即効例 | 更新情報をチェックする

2017年08月02日

病歴が短く、病院治療数ヶ月でよくなりつつある人達の漢方相談をお断りする日々

2010年8月3日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月3日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 よくある疾患で、ここ数ヶ月、病院に通ってだいぶ軽くはなっているのだが、と言ってやって来られた新規相談者は、いずれも漢方相談をお断りした。
 病院治療で治りそうなものなら、敢えて自費の漢方を頼る必要もないからである。

 そのようなことは一昨日の多忙な日と、本日のように多忙を極めて、午前中には県外から5年通っている人や、県外や地元の新規相談者2人と、発送依頼の伝票発行を7件済ませて昼食後、荷造りに奔走している途中、小休止中のタイミングで、超地元の新規相談が来訪。

 案の定(というのも40数年来の経験から雰囲気で分かる)一昨日と同様に、数ヶ月病院に通って、だいぶ軽くなっているというので、病院で治りそうであれば、いまさら自費の漢方に頼ることもないでしょうとお断りした。

 まだ日が浅い疾患で、病院で治りつつあるというのに、自費の漢方薬を求めてこられる人達の深層心理は、病院に通うのが面倒になって、揉み手で迎えてくれてワガママを言える漢方薬局に、と考えているのだとしたら、村田漢方堂薬局に限っては、大きなお門違いである。

 病院治療で充分な可能性が高い人達まで受け入れていたら、身体がいくつあっても足りない。

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2010年8月3日のボクチン(6歳)
2010年8月3日のボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 
posted by ヒゲジジイ at 17:01| 山口 ☀| 村田漢方堂薬局の徹底したポリシー | 更新情報をチェックする

2017年08月01日

重症のアトピーが一定の効果を得て、1年以上経ったところで、やや足踏み状態を励ますつもりで「人生は苦しいに決まっているのだから」と、続きを言おうとすると

2009年8月2日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年8月2日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 「いえ、とっても楽しいです!」というこたえ。

 意外な返事に「うらやましいね!」とヒゲジジイ。

 アトピーが改善すると人生観も上向きになるのも当然とはいえ、それにしても二十代の女性と、老齢のジジイとの人生観の違い。

 人生哲学の指南など、余計なお節介だった(苦笑。

 蛇足ながら、漢方薬の服用を真面目に続けながら、最近、梅肉エキスを併用したら、さらに一定の進歩がみられたとのこと。意外に梅肉エキスも体質改善に役立つのかも?
 といっても、村田漢方堂薬局では、取り扱いのない無縁の食品なので、念のため。

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2010年8月2日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年8月2日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 18:36| 山口 ☀| アトピー性皮膚炎や慢性湿疹など痒みを伴う皮膚病 | 更新情報をチェックする