2017年07月18日

転移が多数見られたステージ4の大腸癌でも「根治」を目指して奮闘してくれる医師たち

2010年7月18日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年7月18日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 いずれも40代の患者さんたち。

 手術不能で性質の悪い大腸癌で肝臓と肺に既に転移が見られ、手術不能で、抗癌剤治療に加えて、多種類の漢方薬や中草草類の併用薬10ヶ月で、転移巣のみならず原発巣も、CT上はすべて消滅。
 直ぐに漢方薬類の併用を激減させたためか?
 数ヶ月後には原発巣だけが再発。放射線を当てた後、ずっと転移は消滅したままなので、原発巣を手術で摘出できそうだという。
 都合により漢方薬類の併用種類を激減させた影響はありやなしや?
 ともあれ、1年半以上の癌治療中というのに、漢方薬類併用のお陰か過食気味となり、メタボを改善しないと手術時のメスが入れにくいと主治医に苦笑交じりにたしなめられている。

 大腸癌の手術後2年半後に、肺に転移が多発。主治医の紹介もあって抗癌剤治療とともに多種類の漢方薬類の併用2ヶ月半で、CT上はすべて消滅すると同時に、高かった腫瘍マーカーも完璧に正常値を維持すること数ヶ月以上。体調もすこぶる良好となっている。
 ところが1年も経たないうちに、CT上では再発転移はまったく見当たらないのに、腫瘍マーカーだけが上昇。
 主治医は「根治を目指しているので」とはっきり宣言されて、さらなる抗癌剤治療を奨められている。

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2010年7月18日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年7月18日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母