2017年06月17日

高血圧に不安・動悸に重度の疲労倦怠感に数日で即効

2010年6月18日のボクチン(6歳)
2010年6月18日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 トリプルショックにより、年々体調を崩すこと5年目にして限界に達し、人に紹介されて来られた医療関係者。

 漢方的には初心者でも考えられる定石、柴胡加竜骨牡蠣湯に、高濃度の牛黄を必要に応じて頓服。

 僅か5日も経たないうちに、血圧はまったく正常となり、気分も落ち着き、疲労倦怠感もかなりなレベルに軽減。

 高血圧は通常なら、漢方薬類ではそれほどの即効は期待できないので、病院の降圧剤の併用を推奨するところだが、既に病院から出されている降圧剤では、あまり効果がないばかりか、胃障害を生じて継続できないという。

 ところが、柴胡加竜骨牡蠣湯によって、ためしてみると降圧剤による胃障害は生じなくなったので、継続できるかもしれないといわれる。

 しかしながら、漢方薬使用前に、それほど胃障害を生じていた降圧剤は問題だから、他のフィットしそうな降圧剤に切り替えてもらうべきことを伝える。

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2010年6月18日のボクチン(6歳)
2010年6月18日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 
ラベル:高血圧